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カテゴリ:講演記録 の記事一覧

福岡県直方市で講演しました

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福岡県直方市の第22回のおがた男女共同参画フォーラム「男女共同参画が共に輝くための2つの視点」で2つめの視点「ここで差が付く!家庭円満暮らし術~楽でムリなく行える“共家事”のポイント~」を講演しました。1つめの視点は「女性が意志決定の場にいることでなにが変わるか」というパネルディスカッション&ワールドカフェ企画でした。
 
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僕が直方駅に到着したのは、ちょうど第一部の終盤辺りの時間帯。会場入りする前に、まずは直方のヒーロー元大関魁皇の像の前でツーショット。この画像も講師紹介に使いました。

お昼ご飯はフェスタ形式のイベントのいいところで、フードマーケットで売っていた直方のローカルグルメ「焼きスパ」と「焼きカレー」を頂きました。久しぶりに楽屋で温かい食事!それだけで感激です。

事前のメールのやり取りから、親しみやすい担当さんをイメージしていたら、本当にその通りの人で、周囲の人も畏まったところがなく、パッと思ったことを言えるとてもスムーズな準備進行。改まりすぎず、かつ無礼にもならずという、良いあんばいのコミュニケーションというのは、最近、いろんな場面で難しくなってきているのかな?と思うことがあります。初対面なのに、スムーズな関係、ありがたいです。ちなみに、担当さんの方も「メールでイメージしていた通りの講師」との評でした。お互いがこういう認識だと、本当に楽です。

講演は初っ端でリモコンのバッテリーがゼロになるというアクシデントがあったものの、電池詰め替えによる数十秒のインターバルを経て「改めまして!」とリスタート。そのまま講演は終盤のペアワークで賑やかになったところで、最後のシメまで順調に進行。質疑応答は、少し遠慮がちではあったけど、講演では話しきれなかった補足もすることができて、ヨカッタです。

家庭と職場の情報共有・経験共有についての類似性の指摘や、共家事による衝突をどう乗り越えるか?換気扇掃除の後の話などの意見や質問がありました。ともに深掘りできる事柄で、限られた時間の中で十分に答えられたかというと疑問ではありますが、ヒント程度にはなったのでは?と思います。楽しく質疑応答の時間も終え、ハイ終了!…ではなかったのです。

今日は、これだけではない仕事があったのです。
 
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それが、講演に続く企画、「シンデレラストーリープロジェクト2018」という人財発掘プロジェクトの発表会プレゼンがあり、そのコメンテイターを頼まれていたのでした。

講演の終盤で「他人の話をちゃんと聞くから、自分の話も聞いてもらえる」「聞く努力、伝える気持ち」という話をしましたが、それがそのまま自分に返ってきた感じでした。プレゼンを全員分ちゃんと聞きながら、「ここがイイ!」「これは可能性がある!」「すぐにでもできそう!」など、良いところを探しながらの聞く作業。そして、コメント発表。講演とは違うエネルギーを大量消費。

そういえば…で、思い出したのが、NHK「サラリーマンneo」の中の「博多よかばい食品」。その中に横浜から来た女性コンサルタントに、「社名を変えたら?」と言われ、切れる男たちが放った「九州のおなごやったら、男の後ろば三歩下がって、なんでんゆうこと聞かんね」という言葉。今でも、そういう価値観がそのまんま残っているとは思わないまでも、コントのネタになるということは、まんざらでもないはず。そんな中、「私はこうなりたい!」と人前で女性が意思表明するには、なかなかエネルギーが必要だと思います。
 

大阪府羽曳野市でセミナーしました

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大阪府羽曳野市男女共生セミナー「少ない手間で大きな効果♪スーパー主夫の早めの大掃除」の講師をしました。

羽曳野市は2017年2月25日(この時)、2017年8月5日(この時)と、最近よく訪れている町。リピートで呼んでもらえるというのは、やっぱりウレシイものです。担当さんも前から変わっていないので、お馴染みのみなさん。準備のやり取りも、相手がわかっている分、気持ちも楽。

このところ、北関東や信越、九州の講演が続いていたので、片道1時間半で行ける羽曳野市はものすごく近い印象。「あれ!もう着いてしもた!」という感覚でした。乗り継ぎも勝手知ったる淀屋橋駅と天王寺駅。どの車両のどのドアが階段に近いかも、頭に入っているので(鉄道好きですし)、急いだつもりはないのに、予定よりも10分早い電車で着いてしまいました。少し早めのお迎えの車にも気づき少し早めの会場入り。

今回は、参加者10人(11人だったかな?)の小人数。一人一人の顔がよく見えて、いろいろ話を振りながらのセミナー。「大掃除目標カード」に、掃除したい箇所を書き出してもらい、その後、大掃除のコツを聞いて、それに沿って箇所を順番に並び直す作業をしてもらったり、

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メインイベントの、自宅の換気扇パーツ(フィルター、プロペラ、シロッコファンなど)を持って来てもらい、実際に「秘技」でキレイにする実習もやってもらいました。

このためにセミナー会場は調理実習室に。もともと、前2回の講演でも、この「秘技」はVTRで紹介していて、「実際に、キレイにしたい」という担当さんのリクエストもあり、今回、講座の中の実習として実現しました。その担当さんは、自宅の換気扇パーツを玄関まで用意しながら、持ってくるのを忘れたという、「あるある」の典型のような残念な結末に。でも、参加者の皆さんは、フィルターはもとより、シロッコファンを持参の人はそれを入れる用のバケツも持参しての参加。そして、皆さん、「キレイになった!」「しかもこんなに簡単で短時間に!」と大満足してもらえました。

この「秘技」の実習が上手くいくかどうかに気を揉みすぎたせいか、他の説明で使うべく小道具をいくつか忘れて行ったくらい、実は「自分の家の換気扇だけに効く『秘技』かもしれない」という不安があったのです。参加した人全員のパーツがキレイになったので、ホッと安心しました。作業中の肌荒れやヤケドもなかったようで、こちらもホッとしました。

不安はさらに、痛恨のミスを誘発してました。それは、換気扇の掃除前画像を撮り忘れたこと。それがあれば、掃除後のキレイになった換気扇との比較ができて、達成感はさらに高まったはずでした。なんともザンネン。

「化学的な洗剤で拭く前に、物理的に除去」という話の中で、スクレイパーの紹介をしながら、実は、「こんなモノでもサッと処理できる」ということで、お好み焼きのコテ(テコ、ヘラ)も紹介。この動画が意外と好評で2回も再生。スーパーで買ってきたポテトサラダを、床に落としてしまったのを、お好み焼きのコテでシャッとすくい取る動画です。このほか、生卵を落として割ってしまった時や、キムチを床にぶちまけてしまった時にも効果的!という動画です。

少人数のせいか、和気あいあいとセミナーも進行し、アッという間に2時間のセミナーが終わってしまいました。今回、実習入りのセミナーに初挑戦でした。いろいろ不安はあったけど、上手くいってよかったです。もしも会場さえ手配できるのなら、この換気扇掃除実習入りは、コンテンツとして定着できそうです。

 

佐賀市で講演しました

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佐賀県佐賀市の平成30年度 女・男(ひと・ひと)フォーラム「楽家事で楽しもう!!やってみよう家事シェア」で第一部の基調講演「家事シェアで家族が変わる!今、家事シェアが必要な本当の理由」(80分)と第2部ワークショップ「ここからはじめる楽家事&家事シェア 楽だからシェアできる、シェアするから楽になる」(75分)をしました。

全国あちこちで講演してきました。これまでに、43都道府県を訪れました。44都道府県目が、この佐賀県。その県庁所在地佐賀市での講演。九州では残った最後の県でした。

今回は、今年3月にした大分市での講演(この講演)の様子を知った担当さんが、声をかけて下さり実現しました。9月には佐世保市での講演(この講演)も聞きに来てくれていました。

担当さんの様子もわかっていると、準備は楽。今回はダブルヘッダー的講演で、とくに第2部は、「出たとこ勝負」の僕なので、担当さんは準備に相当やきもちされたのでは?と思います。
 
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会場は、佐賀市保健福祉会館(ほほえみ館)。会場に着くと、子ども達の元気な声がいっぱい。どうやら、双子ちゃん三つ子ちゃんの親子イベントだったようです。賑やかなのはエエことです。町の活力源です。ズッとズッと山に入ったり、海沿いへ行くと、人が歩いているのを見ることが少なくなります。ましてや子どもの走り回る声や赤ちゃんの泣き声など皆無。贅沢な音になっている地域が、日本には本当にたくさんあるし、どんどん拡大しています。繰り返します。賑やかなのはエエことです。

そんなバックグラウンド音に包まれながらの講演でした。良い具合のサイズの会場に、ピッチリ満席!人が固まると発生する熱量が前で喋っている僕に流れ込んでくる感じでした。

やや押し気味の進行だったけど、わりと余裕もって講演は収まりました。主催者挨拶にも触れられていたのですが、佐賀市は6月に瀬地山角さんの講演があったようで(この記事)、おそらく育児で行き詰まった「あの」話もしていると確信があったので、引用させてもらいました。

問題の第2部。導入にシャツのたたみ方、タオルのたたみ方ワークでアイスブレイク。いろんなたたみ方を各班でお互いに紹介し合ってもらいました。いろんなたたみ方ができる=収納場所の変化に対応可能という流れから、第2部メインのリクエストカードへの返答。あれこれ紹介しているうちに、アッという間に30分。残り25分で家事シェアワークショップ。「○○だから家事シェアできない」「××じゃないから家事シェアできない」から家事シェアについて考えてもらうワーク。時間コントロールしながら、こっちは第一部と違ってギリギリセーフ。出たとこ勝負らしい結末でした。ワークショップの様子を見ていると、発言が特定の人に偏った様子もなく、皆がワイワイと話していたようでヨカッタです。

自分ち以外の家事の様子を知るというのが、僕のワークショップの大きな柱になっています。家事はインサイドワーク。知っているようで知らないよその家事(メディアで紹介される家事は、どうしても部分的なことが多いし、極端な例も多くなりがち)。それぞれの家庭を構成する要素によって、一概に比較はできないけど、それを差し引いても、自分の家事の相対化ができます。相対化できれば、シンドイ時にはもう少し楽できることを知ることができます。家事に緩急が付けられれば、かなり楽になります。楽だから続けられる。行き着きたいのは、この循環です。

ところで、リクエストカードには、かなり深い内容の問い合わせも多くありました。一つ一つ丁寧に答えようとすると、3日くらいのセミナーになりそうです。進行しながら「どれが答えられるかな?」というところから取りかかるので、どうしても本質的な問題の話は、避けがちです。ですが、本質的な問題も大事です。追々、Webサイトで答えていこうと考えています。

家事シェアワークショッップは、なかなかオモシロイ指摘が出てきました。家事のやり方で齟齬が起きる→もうイイ!と諦めるというシェア頓挫(?)の話もでました。結婚とはそもそも異文化交流。家事も育った環境の違う2人が取り組めば、当然衝突が起きます。でも、異文化交流だと分かれば、衝突解消プログラムの「抵抗」→「同化」→「分離」→「統合」という流れに当てはまることに気付きます。僕ら夫婦は、今、「同化」段階?などがわかれば、この先の展開も予測できます。これも相対化です。今回は、この話をワークの最後に出せたのがヨカッタです。

一日中、イイ天気でした。帰りにチョットだけ九州気分を味わうべく、佐賀駅前で豚骨ラーメンを食べました。出し切った身体に、豚骨スープがジワジワ染み込みました。

 

栃木県下野市で講演しました

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栃木県下野市の「平成30年度 女性活躍推進セミナーで「楽家事でワーク・ライフ・バランス!~ワーク家事をライフ家事にする方法~」を講演しました。

下野市といえば、東京駅や新宿駅、池袋駅、横浜駅で見掛ける、あの「小金井行き」の小金井駅があるのが下野市です。いや小金井市は中央線沿線だろ?!ですが、あっちは武蔵小金井駅。ずっと池袋からどうやって中央線に入るんだろ?と思ってました。
 
で、今回、その小金井駅の一つ向こうの自治医大駅が会場(下野市役所)の最寄りだったので、「あの小金井駅を通る!」と思っていたところ、あえなく新幹線の小山駅での送迎に。主催担当者としては、できるだけ早く講師を確保したいもの。なかには超方向音痴の講師もいて、すぐそこまで来ていたのに、そこから逆方向に乗ってしまう人もいるくらいなので、気持ちはわかります。というわけで、あんまりワガママも言えず、小金井駅は帰りにちょっと寄ってもらう程度にしました。

会場は下野市役所の3階。これがまためちゃキレイな市役所庁舎。会場はやや縦長の会場。でも、そこには前と中程にスクリーンが。エレコムのディスプレイ分配機で二箇所に映像が出力されていました。後ろスクリーンのプロジェクターがこれまた超単焦点プロジェクターで、なんだか力の入り具合が伝わってきました。会場の形状も機材や工夫でなんとかなるものですね。

セッティングを終え、講師控え室で楽屋弁当を食べて待っていると、壁一枚向こうから子どもの泣き声。どうやら、講演に参加する人の子どもを預かる託児室になっているらしい。結局、本番前に気になって託児室を覗きにいきました。預けているお母さんも、なんかちょっと「今、会場へ行っていいのかな?」と不安そう。保育園なんかで預け慣れていたら、不安も少ないと思うけど、もしも初めてなら気になるでしょうね。僕にもあんな時期があったなぁと思い出しました。

参加者は、託児を利用した人など、一般の人が3分の1、市役所関係の人が3分の1、事業所関係の人が3分の1だったそうです。平日午後の講演会なので、主婦(主夫)層が多いかな?と思っていたら、男性もかなりいたので、こりゃ研修も兼ねているなと思い、内容も少し変更。スライドを使う講演だけど、文字はかなり少ないので、喋る内容を柔軟に変更できるところが便利。

講演の後、いつものように出口でお見送りをしていると、やっぱりありました個別質問。今回は講演後の質疑応答の時間がなかったので、個別でも質問に答えられてよかったです。トイレ掃除に関する質問、家計に関する質問、子どもの頃から家事していたのか?という質問を受けました。

隣の小山市からも職員さんがたくさん参加していて、相互に研修を行き来しているようです。なんだか、ものすごく楽しんでもらえたようで、職員の皆さんと記念撮影。その後、一番前の席で聞いてくれていたママ2人と立ち話。夫の家事・子育てについてや、「これからどうなるの?」など、「託児へ迎えに行かなくてエエの?」と言わないと延々と続きそうなくらい、話に花が咲きました。

朝は寒かったけど、関ヶ原当たりからズッと天気もよくて、スッキリ晴れた下野市での講演でした。たくさんの人に、楽しみながら聞いてもらえたようで、ホッと一安心。


NHK宇都宮放送局小山支社の取材がありました。数日間限定だと思いますが、ネット上にニュース映像もアップされています(記事はこちら)。


 

長野県伊那市で講演しました

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長野県伊那市で<第20回男女共同参画社会をめざす 伊那市民のつどい」で「今日からできる とも(共・友)家事のコツ」を講演しました。

長野県での講演は6回目。残念ながら、ほとんど曇りもしくは雨。今回も、出発時の京都は雨。それが名古屋駅到着の頃にはすっかり青空。途中の木曽福島駅でお迎えの車に乗るまでは、ほぼ快晴。特急しなのの車窓も楽しめました。そして車で権兵衛峠を越えて青空の伊那市へ。天気の変わりやすい秋で、貴重な晴れ間の伊那市での講演。
 
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僕の出番は、カジダン、イクメン、イクジイフォトコンテストの表彰式の後。表彰式には若い人達もたくさん参加。「こりゃ講演もかなり年齢層若め?」と思っていたら、表彰式が終わると、その席はゴソッと空席に。ちょっと残念。でも一組の夫婦が交替交代で子どもの面倒をみながら講演に参加してくれたのは、うれしかったです。彼らに僕から最優秀賞をプレゼントしたかったです。

すぐに帰ってしまう小さな子がいるカップルのことも理解できます。「ちょっとくらい騒いでもイイよ」「子どもはそういうモノ」という空気はあまり感じられません。少子化の影響か、子どもがいることに慣れていない社会。子どもが泣くと「うるせぇなぁ、親はなにしてるんだ?」という空気感。それでは、サッサと帰った方がいいだろうな…と思ってしまいます。まさに少子化の悪循環。

講演は、かなり熟れてきた内容で、もはや残り時間表示をほとんど見なくてもピッタリに終われるくらい順調。質疑応答では、より実践的な「どうやったら共家事がスムーズに誘導できるか?」という質問も。なかなか全員にいえる法則的な誘導方法はなく、まずはその人の観察から入り、どういう誘導が使えるか?を見極めることが大事という、なんともボンヤリとした返答しかできませんでした。こればっかりは、実際に会って双方の話を聞いて、これまでの家事シェアの経緯などを踏まえてでないと、「この方法がいい」は出ません。

家庭の数だけ家事のやり方があるように、家事シェアのやり方も家庭の数だけあります

から。
当然ですが、「今、自分がやってるとおりの家事」は他人には、良くも悪くも不可能ということだけは言えます。

控え室でもしばらく家事談義。担当課長さんからは、

「講演の終盤で『ありがとう』という言葉の話がありましたが、あれって使いすぎると軽くなりませんか?もっとより『ありがとう』を表すにはどう言えばイイでしょうね?」

と質問がありました。ヒントとして「○○してくれて、ありがとう」と具体的なありがたいと思う対象を言うと、より伝わることを答えました。「片付けてくれてありがとう」「洗ってくれてありがとう」などです。

講演会場を後にする頃には、パラパラと雨。参加者の中には、「せっかく外に干してきた洗濯物が…」という人もいたかもしれません。会場を出る時に「あ~あ」と思った人は「自事」意識のある人。それは素晴らしいコトです。共家事の大事な要素。それは家事意識ではなく、自事意識。自分の事は自分でする!です。

 

連合和歌山でセミナーしました

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連合和歌山青年委員会で時短家事セミナーの講師をしました。連合和歌山で呼ばれたのは、今年6月2日(この時)以来。

前回はワーク・ライフ・バランスの概論みたいな内容だったのに対して、今回は具体的な家事実践セミナー。二部構成になっていて、前半は講義形式、後半は調理実習。

時短家事というテーマに対して、かなり悩んだ今回のセミナー。家事ゼロ生活は、どこまで可能か?家事を減らす際に、躊躇したり歯止めになったりするモノはなにか?一人暮らしなら最小限の家事でいけるのに、共同生活になると少しずつ増えていくのはなぜか?子どもができた時の爆発的な家事増加をどうとらえるか?いろいろ考えたり、調べたりしたうえで、「聞きたいことに答えるのがベスト」ということで、今回もJAM大阪でやった(この時)のと同じく、リクエスト番組方式を採用。

興味深かったのは、若者の家事負担は洗濯関連に集まっていたこと。食事は外食や中食ですむし、気が向けば自分で料理をするという感じで、自分のペースでできる。掃除はとりあえずやらなくても暮らせる。洗濯だけは、溜めると着る物がなくなるからやるという迫られる家事。確かに、僕も一人暮らしをしている時は、そんな感じだったと思い出しました。

洗濯しているとだんだん黄ばんでくる、色あせてくるのはどうしたら防げますか?アイロンが面倒だ。タオルを洗うとゴワゴワになるのはなぜ?部屋干しの臭い対策など、いろいろ具体的な内容が出てきました。いろいろ解説していると、アッという間に時間が過ぎる。一部の初っ端に、まず米を洗って炊飯器をセットするところから入った今回のセミナー。ちょうど一部が終わる頃に炊き上がりの合図。それをもって一部が終了。「複数の料理を作る時の効率up方法が知りたい」というリクエストには、実践をもって対応できました。

二部は料理実習。メニューは親子丼、小松菜のおひたし、わかめと揚げの味噌汁の三種類。時短セミナーなので、鶏肉はそぎ切り、調味料の配合はダシつゆを使ったり、だし入り味噌を使ったり。

青年部のセミナーなので、若い人達が中心だけど、家事は慣れている人がいる反面、ほぼ初めてのような人も。そして、お手本のような味噌汁が登場!それが一番上のわかめだらけ味噌汁。乾燥わかめが水分を吸ってどのくらいどのくらい膨張するか?は、経験のなせるわざ。「食べる味噌汁」と命名。そして、この班の料理が講師の僕の食べる料理になっていたのを、命名時に知ったのでした。

ほぼ初対面の人達で構成された実習班は、最初の炊飯器セットの時は、本当にぎこちなかったですが、料理を食べ終わる頃には、和気あいあいな空気に。一緒に作って一緒に食べるというのは、なかなか無い経験かもしれません。そういえば、参加者の中には、別の集まりでカレーを作る会があり、そこで一緒に作った男性と結婚したという人もいました。

参加者には、事前に保存容器を持ってくるようにと指示があったようで、皆さん、食べきれなかった分は持ち帰っていました。だいたい、こういう教室の料理は多すぎるんです。足りないよりは多すぎるくらいの方が良いという、昭和的発想です。今回の参加者はほぼ平成生まれだったので、こういう設定も考え直すべきですね…と昭和人として反省。

セミナーの後は、主催幹事の皆さんと喫茶店へ。女性は1名でのこり6名は男性ばかりだったけど、後から後から家事についての話がでてきて、セミナー自体の「やらされ感」よりも、自分たちが「聞きたかった感」が伝わってきました。

和歌山への出張は、最近、晴れすぎるくらい晴れです。今回もイイ天気でした。

 

長崎県佐世保市で講演しました

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長崎県佐世保市の「平成30年度男女共同参画都市させぼ宣言17周年記念講演会」で「心地いい家族のカタチ~きっと毎日が楽しくなる~」を講演しました。

佐世保市は2016年2月に新上五島町で講演した時(この時)の行き帰り、フェリーとJRの待ち合わせで降り立って以来の訪問。あの時も、天候が非常に悪く、予約していた高速艇が欠航になり、フェリーで島に渡ることになったのでした。

今回も、台風24号が接近してくるなか、台風に向かって出発することに。さいわい行きのJALも帰りのANAも定刻出発&定刻到着で、まったく問題なし。帰りは少し揺れはしたモノの、たいした揺れではなく行って帰ってくることができました。

長崎空港の到着ロビーでお迎えに来て下さった田中さんも、僕の顔を見付けてホッと安堵の顔。そこから車で佐世保市へ移動。移動中もいろいろ講演への期待を伺いました。急激な気圧低下のせいか、空港までのバスでも機内でも珍しくウトウトしていた僕ですが、車内でパッチリ目が覚めたのでした。

台風接近前とは言え、雨も小降りだったせいか、イイ入り具合の会場。開演前に会場の講師席に座ると、すぐ後ろの熟女の三人組が「ポスターよりも若いわね」など話し掛けてくれ、待ち時間もリラックスムード。

終始和やかな雰囲気の中、講演は無事終了。僕の登場までの市長さん(副市長さんが代読)挨拶や宣言文朗読が、予定よりも早く終わったのを忘れていて、講演時間キッチリ終わってしまったと思ったら、少し早めに終了。急遽、質疑応答(Q&A)の時間に。

いろいろ質問を頂いた中、「妻の子育てストレスが理解できない夫に、それをどう伝えたら?」という質問がありました。とっさに「助けて!きわめびと」に出演した時のエピソードを一例としてお話ししたのですが、答えとしては「もうチョイ」だったと思います。一番大切なのは、夫のタイプを見極めること。「きわめびと」の時は、夫とも面接して話を聞いて、家事や子育てに目が向いていないわけではなく、ただ体力的時間的にシンドイのと、夫婦すれ違いがお互い不本意ながら多くなってしまったという話を受けてのことでした。

実際には、家事や子育てに対して、当事者意識が欠如した人も大勢います。そんな人に、どう対処していいのか?はもう少し根本からの対策が必要。別の質問で、「洗濯物に白い粉が付着するんですけど…」という家事悩み相談に、あれこれ尋ねながらも解決決定打がなかったので、「ん~これは実際に現物を見てみないと!」と応えたのですが、この子育ての悩ましい問題も、「実際のカップルと接してみないと、対応策は見出せない」と応える方がよかったと思います。

質疑応答は、その場のアドリブ力が要求されるので、時として思いがけずにズバッとハマル答えが出る時もあれば、思ったような答えが返せない時もあります。一番大事なのは、よく聞くということだというのは、なんに間しても同じだと思います。

講演後もバタバタと空港まで。とにかく翌日(30日)の飛行機は欠航が決定。乗り遅れると、帰れない。帰れないイコール台風で身動き取れないということです。帰りの車内でも、田中さんから今日の講演の感想などを伺いながら、アッという間の空港到着。慌ただしくも、なんとか台風の影響を受けずに行って講演して帰ることができました。


 

JAM大阪で講演しました

去年の9月5日に続いて(この時)、JAM大阪の青年女性協議会主催の「ワーク・ライフ・バランス推進セミナー ~楽家事で毎日を楽しく~パート2 実践編」で「今日からはじめる楽家事&家事シェア 楽だからシェアできる!シェアするから楽になる!」と講演しました。

昨年はワーク・ライフ・バランスについての講演でしたが、今回は家事に絞った内容。前半は会場到着時に配布して、開会までに書いてもらった参加者アンケートをもとに、講演内容を決める、リクエスト番組方式。出たと勝負なので、どうなるかと思っていましたが、意外とスムーズに進行しました。とはいえ、せっかく書いてもらったアンケートなのに、書いた本人とのやり取りをスッ飛ばしてしまったのが残念。深掘りするチャンスだったのですが、今振り返ると、出たとこ勝負の対応でイッパイイッパイになっていた感アリです。

後半は、家事シェアをめぐるクループワークセッション。タイトルの「楽だからシェアできる」は逆にすると「○○だからシェアできない」「※※じゃないからシェアできない」になります。そこに出てくる、家事シェアへの不満を確認し、それをどう解消していくか?というセッションに。初対面の人も多いなか、各テーブルの進行役(主催関係者)が頑張ってくれたおかげで、かなり和気藹々なワークセッションに。どうしても組合系のグループワークは、決まった人が長く話しがちのようですが、全員が喋れる設定にしたのが、功を奏した模様。

質疑応答の時間は、ほぼ公開家事相談会。アレってどうなん?どっちがエエの?アレなんとかならんの?と、男女関係なく時間いっぱい手が上がっていました。

今回、リクエストの都合もあったのと、前回(昨年)少し触れたのもあって、収納についてほとんど触れられませんでした。質疑応答の時間にもその点を指摘されたのですが、終わりの挨拶で、「来年はパート3として、収納についてやりますか?」という話も飛び出しました。どうなるかは、企画会議次第ということですが、話だけでもありがたいです。

講演の後の食事会では、組合の現状や今後のこと。労働環境の現状など、大学院時代に出入りしていた研究学会でよくしていた領域の議論の時間に。印象に残ったのは、「同一労働同一賃金」と「同一価値労働同一賃金」の違いについての話。現行の「働き方改革」の中身についての議論も併せて興味深かったです。ちょっと研究生活時代を思い出しました。

 

京都ノートルダム女子大学で講義しました

昨年に続き、今年も京都ノートルダム女子大学で講義しました。

昨年までの講義タイトル「女性の子育てとライフキャリア」は、今年から「子育てとワークライフバランス」に変更された中での「どうなる?あなたの子育て生活~相棒選びを成功に導く3つのポイント~」を講義しました。

今年は終盤の子育て体験記の部分を大きく変え、VTRを使いました。VTRを流し始めてしばらくすると、教室の温度がスッと下がった感じ。やっぱり目の前の人が語る体験談の方が熱量あるんですね。伝わる力は全然違うんですね。時間の配分もあり、尻切れトンボな講義になった感アリアリ。今年の学生には申し訳ないです。

担当の先生からは「今年は、アレやらなかったんですね。私はあの体験談が一番好きだったんですけど」とも。今年で6年のお付き合いになる担当先生なので、僕の持ち味などもわかったうえでの率直なご意見。改めて、自分の話のキモがどこにあるのか?という気付きになりました。失敗を繰り返さないことが大切なので、さっそく対策に取り組んでいます。

常に新しい試みにトライはしているので、上手くいく時と上手くいかない時があります。不可解なのは、自分でもキモとわかっていたはずの、体験談をなぜ入れ替えてしまったのか?

思い当たるのは、週末に行った義父のお通夜とお葬式。体験談は、自分がシンドかった時の話なので、振り返りながら話すのに、他の話よりも元気が必要。自分では気付かないうちに、その元気に不安があり体験談を避けたのかもしれないです。

「プライベートでいかなることが起ころうとも、仕事に影響させないのがプロ」という人もいますが、たいはんの人は、プライベートの出来事が仕事にも影響を与えます。それがワーク・ライフ・バランスというものだと位置づけています。それを身をもって感じることになりました。

 

大阪府泉大津市で講演しました

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泉大津市の2018男女共同参画週間&就職差別撤廃月間&男女雇用機会均等月間記念事業の記念講演で「人生いろいろ夫婦もいろいろ いろいろがいろいろに活躍する社会をめざして」を講演しました。

イベントのタイトルを見てもわかるとおり、いろいろくっ付いたイベントの記念講演。タイトルも「いろいろ」を4つも含む内容に。

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この講演への出演が決まった直後、新聞の折り込み求人広告に「主婦(夫)大歓迎!!」の文字のある情報を発見。今回の泉大津市での講演まで大事にキープしておきました。10年前にはこんな広告は存在してなかったのです。「主婦(夫)」というかっこ付きではあるものの、「主夫?真面目に働く気ないんでしょ?」という時代から、一歩前進している実例です。まだまだ全部が、このリーガロイヤルホテル京都のようではないですが、ゼロからイチへの変化は大きいです。
 
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泉大津市での講演は2014年以来。前回は「プロ主夫に学ぶ!楽家事してみませんか(その1)(その2)」の連続講座。会場入口の「にんじんサロン10年のあゆみ」の中でも2014年の講演チラシが掲示されていました。当時の担当さんが今回、聞きに来てくれてました。食洗機洗剤での換気扇掃除を実践されているとのこと。「あれから、換気扇の掃除がオックウにならなくなったんです」というウレシイ実践報告。

熱心かつ引き出し上手な大阪南部の皆さんの雰囲気に引っ張られて、調子よく講演させてもらいました。あまりに調子よく喋りすぎて、3部構成の2部まででかなりの時間を消費。ザンネンなことに3部を一部省略することに。参加された皆さんにも気分良く帰ってもらうための、あのペアワークを省略せざるを得なくなり、僕としては痛いミス。家事ノウハウを長々話しすぎました。

「人生いろいろ夫婦もいろいろ」の講演セットは、普段は時間が短めに終わるので、すっかり油断していました。今思えば「短めだから」と思って、アレもコレもと付け加えたのが原因。新しく加えたら、なにか減らす。これは収納ノウハウと同じ。内容も収納と同じく整理整頓が大切。

とはいえ、馴染みの泉州での講演。天気もよくて、4年ぶりの講演は楽しく終わることができました。