2007年07月 の記事一覧

座って「小」(2007年7月4日掲載分)

さまざまな用の足し方
場合に応じ柔軟に

最近、座って「小」をする男性が増えています。男性学生に聞くとどこでも数名はいますし、男児を育てるお母さんの中にも「そうさせている」という人が多数います。

座ってさせる理由の大半は「汚れ防止」です。確かに、滝つぼでしぶきをあげて注ぎ込まれた時に出るしぶきは、便器の中だけではなく周囲や壁面にまで飛びあがります。座ってすると、飛び散りは大幅に防げますし、その分掃除の手間も半減です。

中高年の男性からも「私も座ってしてます」という話を聞きます。聞くと「楽だから」でした。確かに僕も今年の三月、足痛に見舞われた時は、立って「小」をしようにも無理で、座って用を足しました。これというのもすべて洋式トイレだからこそできることです。和式トイレだと、座るのもタイヘンです。

「男子たるモノ立ってするべき!」「自分で掃除しない人が何を偉そうに!」というケンカをけしかけるつもりはありません。いろんな用の足し方ができると便利だということは間違いないと思います。その時に応じて柔軟にスタイルを変えればいいコトだと僕は思います。

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この連載は朝刊に掲載されてるんですけど、「朝イチでトイレの話かいな!」というクレームが来るかと思ってましたが、意外とすんなり編集部でOKが出ました。

我が家に来たことがある人はたいてい「おおお!」と言うこのトイレ。フランスからの取材スタッフも同じく「ohoooo!」とゆーてました。人が近づくと自動的にふたが開き、終わった後は自動的にフタが閉まるこのトイレ。

最初は「意味あるのか?」と思ってたんですけど、ある学生が「開いたふたを下ろす時に便座に触らなアカンのがイヤ」と言っていたのを聞いて、そういうニーズに対応したモノだと知りました。ここまで潔癖症的な人のニーズはともかく、便座が上がったままの縁に腰掛けて、尻チャッポンして「チメタッ!」というのは無くなりました。

画像は、ホンマは「小便小僧」の写真を使いたかったんです。一番イイと思いません?京都新聞社内のデータベースも探してもらったのですが、残念ながらイイのが無くて断念しました。

そうめんの具(2007年6月27日掲載分)

食べておいしい組み合わせ
栄養バランスを考えて

そうめんのおいしい季節になりました。ツルツルッと食べられるそうめんは、喉ごしの爽快感とともに、ゆでる時間が短いのでキッチン温度の上昇も少なく、蒸し暑い休日の昼に食べるのに最適です。

もともと無類の麺好きな娘は、そうめんが大好きなのですが、一つ困った問題があります。確かに手軽で食べやすいそうめんなのですが、そればっかりだと栄養のバランスが悪いのです。

そこで、そうめんにいろいろな具を乗せて「ぶっかけそうめん」にしてみたり、めんつゆの薬味をいろいろ試したりしています。キュウリ、ハム、トマト、ミョウガ、刻みのり、錦糸卵などを試しました。薬味も、ネギ、ショウガ、大葉、ワサビ、ゴマ、ウズラの卵などを試みてみました。

保育園の保護者の皆さんや、非常勤講師として教えに行っている学校の学生に聞くと、上の他に、シイタケ、カイワレ大根、干しエビやマヨネーズを溶かす、ごまダレをかけるというモノまでありました。手軽にバランスよく、それでいて食べて美味しい組み合わせ。まだまだ出てきそうでした。

洗濯物の室内干し(2007年6月20日掲載分)

間隔十分開け通気性確保
におい対策はすすぎ多く

長雨の季節がきました。この季節、一番頭を悩ますのが洗濯ではないでしょうか?室内干しにすると、カラッとした干しあがり感がなかったり、においが気になったり…

室内干しのポイントはいくつかありますが、まずは通気性の確保です。どうしても室内の限られた場所にたくさんのものを干すので、通気性が普段よりも悪くなりがちです。洗濯物の間隔を十分空けると通気性も良くなります。どうしても感覚の確保が難しい時は、扇風機の風を当ててください。それだけでもずいぶん乾き具合が変わります。

におい対策として、室内干し用の洗剤も売り出されています。においのもとは、すすぎが不十分で、衣類に残ってしまった雑菌です。普段よりも洗濯機のすすぎ回数を多くしたり、水量を多めにセットするといくらかマシになります。においを消すつもりで洗剤を多めに入れるのは、かえって逆効果です。

その他、各種乾燥機を使ったり、室内干ししている部屋の床に新聞紙を敷いて脱臭と吸湿をさせるなど、それぞれの家にある物を使って、いろんな方法を試してみてください。

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この記事に使った写真は、前の家で撮ったずいぶん昔の写真。奥に写っている赤いシャツが小さいから、きっと加奈子が2歳くらいの時の写真でしょう。

水不足が心配(2007年6月13日掲載分)

家電品は節水型を利用
小さな無駄も見直して

これから梅雨を迎えるというのに、早くも水不足が心配です。慢性的水不足な香川県生まれの僕は、子どもの頃、自衛隊から派遣された給水車に、バケツを持って並んだことを思い出します。

娘は「水不足でお風呂に入れなかった」「庭の花がみんな枯れてしまった」という話をすると、ものすごく心配そうです。日本にいると「水はいつも豊富にあるもの」と思いがちですが、今世紀は「水の世紀」と言われるくらい、世界的な水資源の確保が深刻化しています。

我が家でも、節水型のシャワーやトイレ、食器洗い乾燥機は、新しく家を建てた時に導入しました。最近はそれ以外にも、少しずつ水の浪費に気を付けるようにしています。お湯を沸かすのに、ガス代節約で、普段は湯沸かし器のお湯を火にかけていました。その際、水温が上がるまで、水を捨てていたのを、今はやめています。

一つ一つは微々たるモノですが、NHK「みんなの歌」でルー大柴が歌っていた「MOTTAINAI」の歌詞にもあるように、何でも無駄にしない心がけが大切ですね。

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この記事は、はじめてJASRAC絡みでやり取りがありました。最初、記事に「MOTTAINAI」の歌詞をそのまま引用していたのですが、やっぱり「タダでは使えへんやろ」というコトで、文意引用ということになりました。これなら問題ないそうです。

加奈子が来ている服は、加奈子のTDR友達(意図せずそういうお付き合いになってしもてます)いっちゃんのお下がりです。今年いっぱいしか着られそうにないので、ここぞ!とばかりに着てます。

タケノコをゆでる(2007年6月6日掲載分)

米ぬか、赤唐辛子と鍋に
皮むくと香りフワ?ッ

先日、農家の移動販売で「浅堀りのタケノコ」を買い、はじめてタケノコを一から茹でました。

これまで、タケノコと言えば、下茹でしたものしか買ったことがなく、生のタケノコを買うは、「あく取りが面倒くさそう」と躊躇していました。今回は、茹でる時の米ぬかと赤唐辛子もオマケしてくれたので、「モノは試し」とトライしてみました。

皮がついたまま穂先を切って鍋に並べ、被るくらいの水に、米ぬかと赤唐辛子を入れて火にかけるだけ。竹串がスッと通ると茹で上がり。小さくて細いタケノコだったので30分くらいできあがりました。

少し冷まして皮をむくと、中から香りがフワ?ッと立ちこめます。これは下茹でされたタケノコでは味わえないものです。

美味しく炊きあがったタケノコでしたが、剥いた皮は大量のゴミにもなりました。その日の朝、生ゴミを出したばかりだったのに…。ゴミの日を計算に入れて調理した方がいいかもしれません。皮は、何か活用方法があるのでしょうか?

連載1周年!

ボーッとしていて気が付きませんでしたが、今週の7月5日で、
京都新聞の連載が1周年を迎えました
もうちょっと先で1周年かと思ってました。もちろん、僕の連載最長記録です。

サササッと書けてしまった週と、うううう???むむむぅ???とネタを掘り起こした週がありました。全体的にはサササッと書いてます。苦しむのは狙って書いた時ですね。

今週は、先日、名古屋で買って帰った加奈子の「たまご傘」について書く予定です。この傘を買って以来、雨が降っていると「わぁ?い!雨やぁ!」と喜んでます。これはこれでイイ買い物をしたと思います。東急ハンズで2100円也。僕が差しているビニール傘、出先のコンビニで500円也。