2009年04月 の記事一覧

取材と打ち合わせ終了

午後からの「AERA with Kids」誌の取材と、父子講座の打ち合わせ。
無事に終了。
13時から始まって、14時半までが雑誌の取材。
そこからイベントの打ち合わせが16時過ぎまで(だったかな?)。
講義も講演もだいたい90分目途なので、さすがに疲れました。

でも、いろんな話したなぁ。
やっぱり、話すのはオモシロい。
話しながら、新しい自分が見付かる。
発信しないと、イイ受信ができない気がする。

今晩は、和子さんが出張なので、加奈子と外で食べる約束しました。
外食嫌いの加奈子と二人で食べに行くのは、な〜んかものすごく久しぶり。
すでに僕は喋りすぎで腹ペコであります。

フレンチトースト基金創設記念シンポジウム

DSC01430.jpg今日は、東京の田町にある「女性と仕事の未来館」で、「フレンチトースト基金創設記念シンポジウム」に登壇してきました。

10分という限られた時間の中で、博士課程に在籍していた時に論文を書いた「父子家庭における仕事と家事や子育ての両立の難しさについて」をサラッと話した後、今日から始められる簡単家事をいくつか紹介しました。

前半の内容をサラッとしたのは、リアル父子家庭のお父さんが二人も壇上にいて、十分伝えてくれていたし、厚生労働省からの登壇の方が調査結果などを、先に報告してくれてたので、僕はそれをうけて前半をかなり端折ることができたのでした。最初の報告打ち合わせの時に、「じゃっ、山田さんは最後ね」と安藤さんから言われて、暗に僕に期待していることを察したのでありました。

父子家庭生活が始まって、まずタイヘンなのが家事。それも、毎日毎日の食事。そして育ち盛りの子ども達に食べさせるモノの栄養などなど。そこで「食事バランスガイド」の話や、「もしも基金が受給できたら」という前提で、「いい炊飯器買ってみて下さい」と提案させてもらいました。美味しいご飯と具だくさんの味噌汁。これだけでもかなり栄養バランスがカバーできます。味噌はだし入りでもイイし、チューブに入ったやつでも大丈夫。慣れない時は毎日毎日なんとか乗り切ることが大切。慣れてきたら、チョットずつ手間のかかるモノに取り掛かればいいんです。そして、最後に「プチ家事」を提案。あっという間の持ち時間でした。

とってもうれしかったのは、僕の話の間、同じくパネリストで僕の横に座ってられた佐々木常夫さんがものすごく笑って下さったことです。彼にわかってもらえたのが、僕の中では成果でした。もちろんフロアで楽しそうに聞いて下さっている様子を見ながら、父子家庭というと「男なのに家事しなきゃいけないなんて…」と思う人もいるかもしれないけど、「家事だって、取り組み方次第で、こんだけ笑いのネタになるんやでぇ!」というのがわかってもらえたらイイなぁと思って頑張ってみました。

来場者はあんまり多くなくて、ホールは客席の方がかなり目立ってました。これが今の日本の父子家庭をとりまく環境だとみんなで認識しました。実際には存在するし、誰もが避けられない「今、そこにある危機」であるにもかかわらず、なんだか「いないかの如く」「起こりえないかの如く」捉えられているんだなぁと感じました。でもまぁ、最初はこんなモンでも、きっと活動を続けていくと、あのホールくらいすぐにイッパイになると思います。そうでないと、この社会は持続不可能になってしまいます。父子家庭のお父さんが自分の生活のことを語る姿を見て聞く。なかなか日本では見る機会ありません。もっともっと「今、ここで-Right Here, Right Now-」起こっているというライブ感が伝わればなぁと思います。

微力ながら…今日の謝礼金は、その場で全額フレンチトースト基金に寄付しました。
なんてカッコいいオレ…ははは(∩_∩;ゞ

Img_9275s.jpgさて、シンポジウムの後はお決まりの懇親会。いやぁ〜楽しい懇親会でした。父子家庭のお父ちゃん達もシンポジウムでは大いに語ってましたし、学生君達もいろいろと語ってくれました。正直なところ、僕が授業で行ってる学生達は、彼らと「就活」でぶつかったら、ひとたまりもないやろなぁ〜と思いました。「じゃ、順番に喋って」と言われて「じゃあ僕から」と言ってスッと語り出すってホンマに頼もしい。語ってる内容は同じように未熟であっても、姿勢が違いすぎですわ。

心残りは、主夫友の網干「熱血主夫さん」や、わざわざ会いに来て下さったぱぱわっぷさんをはじめ、せっかく会場で時間をシェアした人達と記念写真を撮ればヨカッタ…と大後悔。