2009年05月 の記事一覧
電話取材終わりっ
今日は、午後から「yorimo」の電話取材でした。
取材され、改めて「主夫生活」について考えました。
・主夫になったキッカケ
・主夫生活してよかったこと
・主夫生活でしんどかったこと
・主夫が欲しい女性にアドバイス
・主夫になりたい男性にアドバイス
など、自分と対比させながら、振り返る機会になりました。
これまで、話す機会がなかったのですが、主夫が欲しい女性と主夫になりたい男性へのアドバイスについて。
僕に、「僕も主夫になりたいんですけど、どうしたらなれますか?」と質問してくる男子学生には、だいたい二つのパターンがあります。
一つは、「この人、職場でも不適応起こしそうでシンドイやろなぁ」というタイプ。「仕事がしんどそうだから主夫へ」というタイプ。
もう一つは「この人、仕事も楽しめそうやし、きっと成果も出せるやろなぁ」というタイプ。「僕、料理が趣味なんです」というのもこの後者タイプ。
後者のタイプはともかく、前者のタイプは、主夫生活に慣れた頃から、「オモロナイ」「退屈」「君の稼ぎが少ないから」「君は外で働いててイイよね」と言いそう。もう一段階展開すると「ヒモ」になる場合も。仕事も家事も、シンドイと思えばシンドイだけです。でも、その中には、少しくらい「楽しみの種」は落ちてるモンです。それに気付いて、育てて、花を咲かせられる人は、どこでもそれをやります。できるorできない以前に、今いる状況をそれなりに楽しむコトができるかどうか?は、パーソナリティーの問題だと思います。主夫が欲しい女性達へのアドバイスとして、「前者を捕まえないように気を付けて」という点を話しました。
午前中は、来週の豊田市での講座の資料づくりしました。
少しずつでも形になっていくと、次々に物事は回っていき始めるモンです。
取材され、改めて「主夫生活」について考えました。
・主夫になったキッカケ
・主夫生活してよかったこと
・主夫生活でしんどかったこと
・主夫が欲しい女性にアドバイス
・主夫になりたい男性にアドバイス
など、自分と対比させながら、振り返る機会になりました。
これまで、話す機会がなかったのですが、主夫が欲しい女性と主夫になりたい男性へのアドバイスについて。
僕に、「僕も主夫になりたいんですけど、どうしたらなれますか?」と質問してくる男子学生には、だいたい二つのパターンがあります。
一つは、「この人、職場でも不適応起こしそうでシンドイやろなぁ」というタイプ。「仕事がしんどそうだから主夫へ」というタイプ。
もう一つは「この人、仕事も楽しめそうやし、きっと成果も出せるやろなぁ」というタイプ。「僕、料理が趣味なんです」というのもこの後者タイプ。
後者のタイプはともかく、前者のタイプは、主夫生活に慣れた頃から、「オモロナイ」「退屈」「君の稼ぎが少ないから」「君は外で働いててイイよね」と言いそう。もう一段階展開すると「ヒモ」になる場合も。仕事も家事も、シンドイと思えばシンドイだけです。でも、その中には、少しくらい「楽しみの種」は落ちてるモンです。それに気付いて、育てて、花を咲かせられる人は、どこでもそれをやります。できるorできない以前に、今いる状況をそれなりに楽しむコトができるかどうか?は、パーソナリティーの問題だと思います。主夫が欲しい女性達へのアドバイスとして、「前者を捕まえないように気を付けて」という点を話しました。
午前中は、来週の豊田市での講座の資料づくりしました。
少しずつでも形になっていくと、次々に物事は回っていき始めるモンです。
実りの多い研究会でした
昨日は、六本木ヒルズでの「JKSKワークライフバランス研究会」で
「僕がWLB講演会で伝えていること」
を、報告しました。
少人数とは言え、その道のスペシャリスト達の前で話すので、普段の講演とは違った緊張感があるし、質疑応答も、普段とは違ったモノを用意したり。とはいっても、参加者の顔ぶれはお馴染み。その部分では、学会発表より少し楽でした。学会のように、憮然とした聞き手が並んでいるわけではなく、聞く気満々の人ばかりなので、さすがに反応も良く話しやすい環境で話させてもらいました。喋っていて楽しい時間でした。
しばらくすると議事録がアップされると思うので、内容に関してはそちらを読んでもらえば伝わると思います。
そこで、議事録に載らない内容を一つ。
今回、僕にとって、初めての経験がありました。
それは「男の下着自立」に関することです。
自分のパンツを自分で買う男性の比率は、だいたい20%前後といわれています。
株式会社キャリア・マムの調べでは26.8%という数値も出ていますが、僕の全国各地での実感値としっては、もう少し低いとみて20%前後と考えています。いずれにしても、自分で自分のパンツを買わない(代理購買してもらってる)日本人男性が圧倒的多数です。
ですが、昨日の会場にいた男性と女性の近しい人の
本人購買率は、なんと
100%
男性の全員が「自分で買う」。女性の全員が「彼は自分で買ってる」でした。
こんなことは初めてです。
日本にこんな集団があったとは!です。
もっとも、参加者の大半が、「自分で自分のパンツを買わない人がいるの?」と驚いてました。そうなんです、ワーク・ライフ・バランスに関する議論では、往々にして人間の創造や自己確立といった高次元活動部分の話をされている事が多いと思いますが、実は、こんなシモな部分での、日本人男性の自立度はものすごく低く、この程度なのです。
「ママに買ってもらっていたパンツを、妻に買ってもらうようになった」
これが、日本人男性の生活自立の現実です。
こんなマザコン文化、たぶん他には存在しないと思います。
ワーク・ライフ・バランス以前の問題かと思います。
その他、いろんな議論が出て来て、議事録には盛り込まれないだろう内容もたくさんありました。活発な議論起爆剤を提供できたことに、満足を感じました。
「僕がWLB講演会で伝えていること」
を、報告しました。
少人数とは言え、その道のスペシャリスト達の前で話すので、普段の講演とは違った緊張感があるし、質疑応答も、普段とは違ったモノを用意したり。とはいっても、参加者の顔ぶれはお馴染み。その部分では、学会発表より少し楽でした。学会のように、憮然とした聞き手が並んでいるわけではなく、聞く気満々の人ばかりなので、さすがに反応も良く話しやすい環境で話させてもらいました。喋っていて楽しい時間でした。
しばらくすると議事録がアップされると思うので、内容に関してはそちらを読んでもらえば伝わると思います。
そこで、議事録に載らない内容を一つ。
今回、僕にとって、初めての経験がありました。
それは「男の下着自立」に関することです。
自分のパンツを自分で買う男性の比率は、だいたい20%前後といわれています。
株式会社キャリア・マムの調べでは26.8%という数値も出ていますが、僕の全国各地での実感値としっては、もう少し低いとみて20%前後と考えています。いずれにしても、自分で自分のパンツを買わない(代理購買してもらってる)日本人男性が圧倒的多数です。
ですが、昨日の会場にいた男性と女性の近しい人の
本人購買率は、なんと
100%
男性の全員が「自分で買う」。女性の全員が「彼は自分で買ってる」でした。
こんなことは初めてです。
日本にこんな集団があったとは!です。
もっとも、参加者の大半が、「自分で自分のパンツを買わない人がいるの?」と驚いてました。そうなんです、ワーク・ライフ・バランスに関する議論では、往々にして人間の創造や自己確立といった高次元活動部分の話をされている事が多いと思いますが、実は、こんなシモな部分での、日本人男性の自立度はものすごく低く、この程度なのです。
「ママに買ってもらっていたパンツを、妻に買ってもらうようになった」
これが、日本人男性の生活自立の現実です。
こんなマザコン文化、たぶん他には存在しないと思います。
ワーク・ライフ・バランス以前の問題かと思います。
その他、いろんな議論が出て来て、議事録には盛り込まれないだろう内容もたくさんありました。活発な議論起爆剤を提供できたことに、満足を感じました。