2011年03月 の記事一覧

徳島県つるぎ町で講演しました

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徳島県つるぎ町で「今日からチョット楽になる!子どもと一緒のこの時間」を講演しました。

ものすごくイイ天気のポカポカ陽気。東北地方の地震報道で滅入っていた僕には、元気をもらえる自然の恵みでした。これも自然の力なら、あれも自然の力。もう少し平均して僕らに与えて欲しいと思います。

あまりに天気が良すぎたのか、肝心の子育て世代の姿があまり見えず、むしろ孫育て世代の方々がメインに。とはいっても徳島県は昨年11月12日の吉野川市の講演でも手応えがあったように、かなり聞き手の反応がいいので、調子よくノリノリで講演させてもらいました。

あちこちで講演していると、本当に感じるのですが、県民性というか、地域性のようなモノはあると思います。同じような世代の人に同じ話をしても、地域によって全然反応が違うんです。

もしも地震がなくて、大津波警報が発令されてなければ、前の日に同じ徳島県の阿南市での講演する予定でした。阿南は海沿い、つるぎ町は内陸。それでも同じような反応があったとしたら、これは県民性と括っていいと思うんです。僕のように、その都道府県の県庁所在地以外の町にも行く機会のある講師ならではの楽しみだと思います。

実は、今回は行く前から、なんとなく上手くいく予感がありました。メールや電話のやり取りをしながら、窓口担当さんの文面や「ほぉやけん」という丸出しの徳島弁と桂文福さん似の声を聞きながら、「きっとこの感じの人なら上手くいく」と思っていました。徳島線の貞光駅で出迎えてくれはった姿を見て、「思っていたとおり!今日は上手くいく!」と確信もてました。年とってくると、文章や声、顔や姿に、大らかな人、裏表のない人、丁寧な人…いろんな中身が出てくるモノなんですねぇ。

出口で講演に参加された皆さんをお送りすると、握手をたくさんの方に求められました。そして、いつものように「橋下知事さんに似てますねぇ」と言われました。今回は、「なんか野口五郎さんに似てるって言われませんか?」とも。野口五郎さんは、初めて言われました。

講演の最後の質問は、「今日の講演では、たくさんの内容がありましたが、今日帰って一つするとしたら、先生はなにをオススメしますか?」という内容でした。いい質問です。是非、今日のことを誰かに話して、シェアして欲しいと思いました。それは、今日の講演の内容以外でも、「こんな講師だった」とか「こんな人と会場で会った」でもイイです。できれば楽しくオモシロい話を誰かと共有して欲しいと思います。地震の影響もあって(普段からですが)、マスコミはどうしても暗いニュースが中心になります。でも、身近なところではイイ話も楽しい話しもたくさんあります。せめて身近なコミュニケーションくらいは明るく楽しい話しで盛り上がって欲しいと願います。

何気ない日常のありがたさや大切さを、今回の地震でも教えられました。講演の最後に、そのことに触れながら、「会える時に会って、話せる時に話すことを大事にしたいですね」と締めました。

飛騨高山の時は一宮大カーブを飛んでいく気分でしたが、今回は晴天でキラキラ輝く吉野川の水面を蹴り発つような気分でつるぎ町を後にしました。

兵庫県養父市で子育て講演しました

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兵庫県養父市で子育て講演「イクメンをして気が付いた 誰にでも出来る子育て支援」をしました。10時15分からの講演なのですが、朝一番の電車だとちょっと厳しい時間と距離なので、前乗りしました。

京都も底冷えで有名ですが、京都よりもさらに山手の盆地である養父市は、空気がキ〜〜ンと締まっている感じでした。移動の土曜日は天気がよくて、山陰線からの車窓も「春やなぁ〜」という雰囲気でした。それでも駅を降りると、空気が冴えわたってました。講演当日の日曜日は、朝焼けだったものの(朝焼けだったから?)その後、天気は下り坂でした。
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講演は、フェスティバル形式の一つになっていて、前後の子ども達のダンスステージに挟まれてました。なんと言いますか…出し物の間に挟まれる(僕の方が出し物?)というのは、正直言って難しいです。講演どころではない、子どものお友達やら兄弟姉妹達が席取りをしていてウロウロキャーキャー。中盤ではヨチヨチ歩きのボクちゃんがステージ脇に登ってきて歩いてたし…気分は、学級崩壊クラスの先生?

それでも、難しくやりにくいとは言っても、熱心に聞いてくれてはる人もたくさんいて、その人達の期待にこたえるべく、頑張って話しました。講演を終えて控え室に入ると、いつものように汗かいてました。ものすごいエネルギー使ってました。

午前の部をなんとか終え、午後は父と子の料理教室。「豚まん試作の日々」はこの時のためのものです。

参加者全員が「はじめて豚まん作ります!」でした。豚まんと言えばたいていは買って食べるものになってると思います。そういう意味では、今回は豚まんの中身がこういうモノだったのか!を知ってもらう機会でもありました。

ちょっと失敗だったのは、同じテーブルになったメンバー同士で、最初に「よろしく!」の握手会をするのを忘れてしまったことです。この握手会をすると、その後のコミュニケーションが格段にスムーズになり、調理も少し短縮できるんです。

忘れた分だけ調理時間が延びたのか、2時間という時間設定の中では終わりきれませんでした。集中力が切れてしまった子どももいました。でも、できたてのアツアツホカホカの豚まんを食べて「美味しい〜!」と言う子ども達と、「やったぜ!」というお父さん達の笑顔を見ることができて、ホッと一安心。材料さえ間違わなければ、そう無茶なモノにはなりませんし、これを機会に自信もって厨房にもたまに立って欲しいと思いました。

フェスティバル形式での子育て講演会には、もうちょっと参加型のワークが必要やなぁと思いました。