2012年06月 の記事一覧

食洗機の修理終わり!

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冷蔵庫よりも少なく、洗濯機よりも多く使っている家電製品。それが我が家の食器洗い乾燥機です。
6月19日火曜日に突然停止したままになっていました。

やっと時間がとれたので、クリナップに修理依頼をだしたのが一昨日。そして今日の午後、Panasonicから(つまりOEM製品)修理担当さんがやってきました。

原因は画像の「ひらく◁▷とじる」のレバーの内側。連動して動くレバーが折れて、スイッチが入らなくなって物理的には締まっているのに、電気信号的には開いたままの状態になっていたとのこと。

交換パーツをサービスセンターに取りに帰るサービスマン。約1時間後戻ってきて、スイッチレバーパーツ一式を交換。見事に再起動!

かかった費用は12,000円。ポンプ交換なら3万円程度。食洗機ユニットのフル交換なら15万円?!と思っていたので、一部パーツ交換の12,000円で片付き万々歳。

失って気が付くモノですが、我が家ではこの食洗機が、時短やストレス軽減面でかなりの貢献をしていたことを再確認できました。ですが「いずれは、他の家電と同じように寿命が来ますので」とも言われました。

この前のトラブルは、購入後4年と200日経過した2009年10月12日で、背面の排水ホースの亀裂が原因でした。今回は、前回のトラブルから2年と250日後。ということは、次は2014年の1月頃にトラブル発生か?つぎはどこ?こういった家電の修繕費も、年数が経てば大きな経費になってきますね。
 

洗濯機の洗剤入れ。キレイですか?

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洗濯機の洗剤入れ。キレイですか?
洗剤入れは、たいてい引き出し状になっているので、影になる部分が多く、その汚れに気付かないことが多いと思います。もちろん、家事熱心な人はここもキレイだと思いますし、普段からキレイにしていると思いますが...

もしかして、

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こんな感じに汚れているのを放置してませんか?見て見ぬ振りしてませんか?

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裏もこんな感じになっていたりしませんか?

ここには、カビの生える余地はありません。黒いのはたいてい水垢です。こすれば簡単にキレイになります。ただ、ここが汚れていると、汚れが洗濯槽にも流れ込み、服にも付着します。汚れを絶つなら、まずはモトからです。たまにはここも掃除しましょう。今日はついでにエアコンのフィルターも掃除しました。

 

男性のライフリスクからワーク・ライフ・バランスを考える

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非常勤講師をしている看護学校で、男性のライフリスクについて、父子家庭や男性が介護する視点からワーク・ライフ・バランス(Work & Life Balance)について考える講義をしました。

僕が受けもっている講義は「社会福祉学」で、高齢者や障がい者、児童や生活保護などに関する講義もしますが、ちょっと他ではやらないような講義もします。その中の一つが父子世帯についての講義です。母子世帯については、母子福祉という大きな枠で触れますが、父子世帯に関しては社会福祉の講義でもほとんど扱われることは珍しいと思います(そろそろ母子福祉ではなく、単親福祉のように言い換えて欲しいです)。男性の介護については、今や介護する人の三人に一人が男性なので、多少触れられることもあると思います。

「平均年収」と「一番多い年収層」が母子世帯以上に大きくズレている現状(超高額年収者に平均値が引っ張られるため)や、京都では親を頼るケースが多いこと、親を頼った場合の介護問題など、男性の身に起こるリスクについて、いろいろ講義しました。最終的には、男性も家事できた方がイイ!子育てや介護を含めて、せめて関心をもった状態にしておかないと、リスクは果てしなく広がるという話をしました。

男性の学生は自分自身のコトとして、女性の学生には自分の家庭や親夫婦、彼氏とのことなどを考えながら聞いてもらいましたが、意外と反応がヨカッタです。
「母子家庭の話は聞いたことがありますが、父子家庭は経済的に恵まれていると思い込んでいました」
「『家事への理解がないと離婚リスクが高まる』は、自分もそう思います(女性学生)」
「夫婦そろって老後を迎えた時、家事をしない夫がいるコトが妻にとっては危険だと知りました」
「介護心中の加害者の大多数が夫と息子ということは、身近な男性に頼れないですね」
「男性の働き方が変わらない限り、女性もシンドイまんまだと思いました」
などなど、だいたい講義の狙いを汲み取ってもらえたような気がします。

ただ、
「やっぱり夫婦そろった方がシアワセだと思います」
というコメントが数点あったのが気になりました。未婚の女子学生のコメントでした。父子世帯や母子世帯の人が、「そういう状態だから不幸」という固定的な見方に陥らないような補足は必要だと感じました。「夫婦そろってないと」が強固になりすぎることで、DV被害から逃れられなくなるケースも多数あるからです。この前の障害者福祉の講義で「障がいは不便ではあるが、不幸ではない」という言葉を紹介したばかりですが、なかなか応用となると難しいようです。もっとも既婚学生からは、そのコメントがなかったのは興味深い点でした。

学生のコメントによると、バラエティー番組で「男が家事するようになると、妻が不要になり離婚が増える」と言った文化人がいたそうです。相互依存による夫婦やお互いにもたれかかることが前提の夫婦なら、その因果関係もあてはまります。ですが、この変化の激しい時代に、「稼がない(稼げない)こと前提」「家事しない(家事できない)こと前提」で依存することは、それが必要になった時に関係は崩壊し夫婦共にハイリスクです。しかも、それは父子家庭の例でわかるように、並の年収金額だけではとうてい解決できないリスクです。

僕は、あちこちで発言していますが、父子世帯のお父さんや、母子世帯のお母さんが、無理なく持続可能に仕事と家庭の両立できることが、ワーク・ライフ・バランスのめざすゴールだと位置づけています。夫婦がそろっていれば、余裕が生まれ、その結果として少子化が解消されたり、介護問題も軽減され、地域社会の再興も可能になるのではと考えています。

「人→I→M」イラストnew_m

人が依存前提の「人」字型な人間関係ではなく、主体性を確保して「I」字に自立しながら、強調性をもち「M」字型に繋がり合う。そして、空いた手で,親兄弟親戚、職場の同僚、友人知人、ご近所さん、学校の先生など地域社会の人達とも繋がり、「M」字型関係の大きな輪ができる。その前提となる「まっすぐ立つ」ためには自事(自分の事は自分でする)感覚が不可欠です。

そのために「楽家事ゼミ」が役に立ちたいという想いです。
 

労働組合の男女平等推進セミナーで講師をしました

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大阪市立「クレオ大阪西」で労働組合の男女平等推進セミナーの講師と、その後の料理教室の講師をダブルで務めました。

これまでにない「〜主夫の提案!家事共同化と省力化〜みなさん、目一杯家事しなくていいんです!」というタイトルで、家事からみた男女平等推進について講演しました。労組主催のセミナーなので、当然参加者は現役勤労者になりますが、子育て講演会よりもはるかに年齢幅の広い参加者のみなさんでした。

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家事の話を中心に組み立ててしまったのですが、セミナーの後の懇親会では、僕たち夫婦の「なれそめ」や「家計」など、たくさんあったので、その話を多くした方がヨカッタかもしれません。家事に引っ張られすぎたかもとチョット反省。

それと、父子家庭でのお父さんの仕事と子育ての両立問題については、触れるべきだったと思います。楽家事の話に偏ってしまった気がしますが、現実には楽できることばかりでもないですから。父子家庭への意識があるのと無いのとでは、普段の家事が単なる「手伝い」で終わるか「自立」への不可避な行為になるか大きく違ってきますから。「自立」の意識があったうえでの「楽家事」です。

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60分の講義が終わった後は、調理実習「残り物でパパッとお好み焼き」。数日前にトライしたお好み焼きの本番。

大阪は、新しい物好きなイメージがありますが、実は意外と保守志向。とくに料理に関しては、かなりの保守。お好み焼きも「豚玉以外認めない」という人がけっこうたくさん。これも懇親会で聞いたのですが、やっぱり「家では豚玉かイカ玉以外は作らない」という声が多々。僕は、ホンマは広島スタイルのお好み焼きが好きなんですが、それすらなかなか…。これでは、大阪の街や企業のブレイクスルーは難しいと思ってます。

そこで、料理教室のテーマは「脱王道」。「豚玉禁止令」を発動。といっても、イキナリの「変わりダネ」は難しいと思うので、王道食材も用意しつつ、プラスαな具材を最低限。あとは自由に、そこにある食材を組み合わせて「新結合=イノベーション(by シュンペーター)」に挑戦してもらうことに。

いろんな組み合わせに挑戦した中から、各班で
「イチオシ賞」誰にでもオススメできる安定した美味しさのお好み焼き
「アイデア賞」食材の組み合わせによって、新しい味がある、不足しがちな栄養を確保できるなど、短時間で調理できるなどのメリットが際立つお好み焼き
「大冒険賞」斬新さや意外性を狙いすぎたため、味が今ひとつ、食べにくい、食感が悪いなど、冒険の失敗例ではあるが、他にはないチャレンジお好み焼き
を選出しプレゼンしてもらい、その中から、主催者が「執行委員賞」などを選ぶ形でいきました。

イチオシ賞の委員賞は、トマトとイワシの缶詰を合わせたイタリアンなお好み焼きでした。これは試食しましたが、これにバジルが入れば賞品として出せるかも!と思える味でした。アンチョビペーストをイタリア料理ではよく使うし、合わないわけはないんですよね。

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いろんな班があってオモシロかったです。とりあえず思い付くまま材料を集めてきて、とりあえず焼いて食べて、そして次を作って食べて…という班があるかと思うと、ジックリ計画を立てて大量仕込み、一気焼き、そして全部をまとめて食べる班。当然、ズッと立ち食いの班もあれば、全員座って落ち着いて食べている班。たいていの班では、「残った材料全部入ったチャンプルお好み焼き」が最後に焼かれていました。

「ソースを付けるとソースの味が勝ってしまう」と気付き、ケチャップ、マヨネーズ、ポン酢、お好み焼きソースを別皿に用意し、ディップ状して食べている班も。これはアイデアですね。創意工夫がその場でポンポン飛び出す!これぞ僕が願っていた料理教室です。キャベツの切り方とか、混ぜ方とか、それも大切かもしれませんが、もっと大切にしたいのは、「料理ってオモロイ!」「作って食べるのが楽しい!」「ワイワイ言いながら作業するのがエエ!」を体感してもらうことです。

大阪の人が、豚玉以外のお好み焼きを家で作って食べるようになると、きっともっともっと元気な大阪になるような気がします。大阪のお好み焼きには、その潜在力を引き出す力があります。今は、王道の味(豚玉)への守りに入ってしまっている気がします。とんでもないチャンプルお好み焼きを各家庭が創り出し「なんじゃこりゃー」「...無言...(美味すぎ?不味すぎ?)」「キモ美味ッ!(よ〜わかりませんけど)」などが飛び出すようになり、大阪の街や大阪の企業が活気あふれる街になって欲しいと願います。


「大阪の人が、豚玉以外あまり食べない」「お好み焼きやたこ焼きに対してかなり保守」というのは、実は、僕が脱サラした時に、お好み焼き店のフランチャイズセミナーで聞いた話でした。あの時は、結局、お好み焼き店にはチャレンジせず、他の業種に行きましたが、あの時の経験が今回チョット活きました。

はじまるまでは、大丈夫やろか?と不安もありましたが、案ずるより産むが易しでした。そして僕自身が楽しませてもらいました。
 

古シャツのボタンを再利用

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先日、夏用のシャツを新しく購入しました。裏地にメッシュが付けてあり、アンダーシャツ無しでシャツが肌に張り付くことなく、涼しく着られるようなシャツです。去年も同様のシャツを買って、夏の講演で重宝したので「今年も」と購入してみました。

ただ、お堅い業種のニーズに合わせているせいか、機能的にはイイのですが、どうも地味なデザインのモノが多く、僕にとってはチョット地味な感じがぬぐえませんでした。

そこで、以前廃棄したシャツから外して保管していた、ピンクのボタンに付け替えてみることに。
ついでにボタン付けの糸も赤系の物を使ってみました。

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これが付け替えた後です。

元の白いボタンは、襟のフラップボタンとドゥエボットーニボタンに、ひとまわりサイズ小さなボタンが使われていたのですが、ピンクのボタンはワンサイズしかなかったので、その部分だけはボタンホールに対して少し大きいボタンになってしまいました。

それでも、元々の白いボタンのシャツよりも、アクセントができた分だけカジュアルなイメージになったと思います。こういう付け替えは、オーダーのシャツだと簡単にしてもらえますが、市販の、それも数千円のシャツだと、自分でするしかありません。「ほんの一手間」とはとても言えませんが、手間をかけた分、自分だけのシャツができました。

「楽家事ゼミ」では、「家事を楽にして、生活を楽しむ」をその主旨としていますが、楽した分を何に力を注ぐかも大切な要素だと思います。力を注ぎたいコトがあればこそ、楽家事も活きてくると思います。同じ家事というカテゴリーになりますが、「掃除を楽して、料理を楽しむ」というのももちろんアリです。「家事は全部楽して、仕事に集中」でももちろんイイと思います。その時々の集中と分散を、自分でアレンジできるように家事でコントロールするのが「楽家事」の本当の狙いです。

ボタン付けは家庭科の時間に習って以来、一人暮らし時代を経て、今も忘れてませんでした。ただ、針に糸を通す時にチョイと年齢を感じてしまいました。乱視が出てきたみたいです。
 

東京新聞連載 10回 速乾、通気で臭い防ぐ

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東京新聞誌上で月一回連載の10回目です。

そのまま読める拡大画像はこちらです。

今回は、テレビでも何度か取り上げられた部屋干しのコツです。NHK「まちかど情報室」や日テレ「思いッきりDON!」なんかでも紹介した干し方です。

今回もイラストはカラー版に!掲載誌が届いてヤッタ!でした。右上のハンガー曲げの表現は、なかなか難しいと思っていましたが、ホンマさんのアイデアでとってもよくわかるようになりました。ただ絵が上手だけじゃ、イラストレーターは勤まらないんですね。

掲載誌が届いて、ブログに載せる頃、次の連載原稿の催促が来るのです。そろそろ準備しないと。
 

残り物一掃メニュー

冷蔵庫なんかに残った食材を一掃できるメニューがいくつかあると便利ですよね。
ちょっと思い付くところだと雑炊、焼き飯、お好み焼きなどがあります。

ウチでもたまに、そういうお好み焼きをしますが、今回、「残り物でパパッとお好み焼き」というテーマの料理教室にあわせて、家庭で残ってそうな物をいろいろ組み合わせたお好み焼きを焼いてみました。

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右は、ひじきやとろろ昆布、海苔の佃煮などを混ぜ込んだお好み焼き。
左は、ソーセージ、ニラ、ちくわ、コーンなど、テキトーに娘が混ぜ込んだお好み焼き。

テキトーに作っても、ソースがシッカリしていれば、ボチボチな味に落ち着くお好み焼きは、残り物一掃メニューの王様だと思います。

もちろん、名店の洗練された具の組み合わせが生み出す美味しさもありますが、家庭料理の場合、味の追求だけでは成り行かない面があります。経済性、手軽さ、日々のメニュー構成など、売るための料理と違った方向性を要求されます。

そこにイベント性を盛り込むことができるもお好み焼きのイイところです。ただ経済性を追求しただけだと、どうしても貧乏くさくなります。でも、イベント性があれば、それすらも楽しめてしまえます。子どもと一緒に、夫婦で、家族みんなで、恋人同士で、友達同士で、一緒に作り一緒に食べる。これが手軽にできるのもお好み焼きのイイところです。
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東日本大震災の被災地支援で現地入りした医療チームが、健康相談や健康チェックのために足を運んでもらおうと、いろいろ料理なども用意したそうですが、お好み焼きがコンスタントに人を集めることができたという実績もあるそうです。お好み焼きには賑わいや会話がイメージしやすいのかもしれません。

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今回、使った材料は、こんな感じです。他にもコーンフレークやフルーツグラノーラも使いました。もちろんキャベツや卵も使いましたが、豚バラ肉は敢えて使わず、普段使わないような材料や組み合わせを試してみました。

当たりの組み合わせもあれば、ハズレの組み合わせもありました。それもまた話のネタになります。
「これは一口目は美味しいけど、すぐにお腹いっぱいになるね」
「色は悪いけど美味しい!」
「これは失敗だぁ〜(T_T)」
など、一喜一憂しながら、焼いては食べ焼いては食べしました。
 

長野県大町市で講演しました

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長野県大町市で「きっと毎日が楽しくなる!〜心地いい家族のカタチ〜」を講演しました。

なんというコトか、せっかくの北アルプスは僕と共に北上した梅雨前線のおかげでまったく拝めず...シトシトと雨が降る大町市になってしまいました。人生はじめて長野県に来た修学旅行の日も、こんな天気の中、上高地と長野市内でのリンゴ狩りをした記憶があります。あの時は、名古屋駅からバスにゆられ、いったい今どこにいるのかもわからず、「上高地という場所」に連れて行かれた気がしてましたが、なんのことはない、大町市のすぐ近所だったんですね。

今回で長野県内での講演は4回目。小諸市、駒ヶ根市、長野市、そして今回の大町市と、長野県を4分割した時の4地域を一つずつ講演しました。少しずつ長野県にも馴染みの場所ができてきた感じがしてきました。

当日になってみないとわからない来場者層というのが、僕の講演では多いのですが、今回は、過去の講演で市長さんが挨拶されている様子がネットに掲載されていたので、写っていた来場者の後ろ姿を参考に、来場者予想をたてて内容を決めました。

例年どおり(?)の来場者で狙いはピッタリ。長野県はだいたいどこへ行ってもよく盛り上がります。やや年齢層の高い層だとなおさらその傾向が強いです。教育熱心な県民性が有名ですが、話を聞くことにも慣れているし、そこから自分の関心事と結びつけて、さらに楽しんで聞くことに慣れているのだと思います。

講演後に、会場出口でいつもの来場者のお見送りをしていたら、
「今は一人暮らしですが『楽家事』のアイデアは、大いに役立ちます」
「さっそく『チャレンジメニューDAY』を作ってみます」
と声をかけてもらいました。「そうか!」だけではなく、「やってみよう!」という気持ちになってもらえたことがウレシいです。その「やってみよう!」や「やってみた!」が「もっと楽家事」に繋がると思います。

会の冒頭で市長の挨拶がありましたが、市長さんは僕の講演も最後までメモをとったり大笑いしながら、熱心に聞いて下さいました。生活自立チェック15問!では13点の高得点!僕の経験から、「講演に残って話を聞こう!」という首長さんは、たいてい生活自立度の高い方です。もしかすると、家事経験があることで、時間調整が上手になっているのかもしれません。熱い市長さんで、講演の後もいろいろ話し込みました。
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熱い市長さんのいる町は、職員も「いろいろやってみよう!」という意欲がでるようで、市役所の皆さんもキビキビかつ元気な印象でした。信濃大町駅からのメインストリートは多分に漏れずシャッター通りになっていましたが、そんなシャッター通りの一角に、そんな現状を変えていくのでは?という「わちがい」で、郷土料理の「おざんざ」を呼ばれました。
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なんとこの麺は塩を一切使っていないという、生活習慣病もちの麺好きには救世主のような食べ物です(僕は尿酸値が高いだけですが...)。冷や麦や太めの素麺のような食感と、うどんの喉ごしを併せもつ麺です。塩の代わりにつなぎで使うのが納豆酵母ということで「匂いは?」と思っていましたが、全然気になりませんでした。納豆が苦手と言われる関西人でもまったく問題なしだと思います。さっそく糖尿病に関わる研究をしている和子さんにも、お土産というかサンプルに買って帰りました。「おざんざ」なんて全然知らなかったですが、これは今後大化けするかもしれない食品です。情報提供してくれたのは、大学時代の後輩の両親でした。思わぬところで、つながりが役に立ちました。

天気は最後までスカッとしませんでしたが、気持ちは晴れ晴れな大町市での講演でした。
 

愛知県のメーカー労働組合で子育て講演しました

愛知県にあるメーカーの労働組合で子育て講演会「きっと毎日が楽しくなる!スーパー主夫のワークライフバランス提案」を講演しました。

愛知県は、毎年何回もお呼ばれする場所です。妹一家が名古屋市内に住んでいるし、和子さんの前の前の前の職場は名大でしたし、薄くないご縁なのですが、なぜか三河地方とはこれまでご縁がなく、今回初めて降り立つことができました。

今回、リングマウス 400-MA031を使ってみたんですが、やっぱり感度が悪く、途中でコクヨ サシ-81Nに持ち替えました。何度もテストしていても、実戦では使い勝手の悪い機材というのはあるモンですね。操作可能距離が短いのかもしれません。

それ以外にはトラブルもなく、気持ちよく講演させてもらいました。胸ポケットに入れていたピンマイクのトランスミッターは、水滴だらけになってました。あれ以上、汗かいてたらショートしたかも?

一通りの流れはスライドで用意してましたが、その説明に加える内容は、聞きに来てくれた人達の様子を見ながらアレンジしていくのがいつものパターンです。今回、その説明が「ちょっとズレたかな?」という反応を見ました。僕の子育て講演は、主に乳幼児から小学生までの子を育てる親向けになっています。ですので思春期の子育てを期待して来場されたのでは?と思われる人には「ちょっと...」だったかもしれません。とくに今抱えている問題が大きければ大きいほど、ちょっとしたズレも大きく気になると思います。タイトルにその辺のニュアンスが盛り込まれている方がよかったかな?とも思いました。

ただ、基本は子どもがいくつになっても同じだと思いますし、子どもだけではなく夫婦の関係も同じだと思います。大切なのは、共同<共有<共感。そして、講演では話しませんでしたが、それには観察と実行が必要です。

アンケートの中に、とってもうれしいコメントがありました。
「スーパー主夫はスゴイ人ではありますが、気持ちひとつで誰でもなりうるし、誰でも幸せな家族に近づけるのだと感じることができました」
僕の伝えたいエッセンスの大部分はここかもしれない?とも思いました。皆それぞれが、誰かのスーパーな存在なんだと思います。とくに親というのは子にとっては間違いなくスーパーな存在です(良くも悪くも)。

もう一つ。僕が育児で行き詰まった時の話の部分で、
「(夫婦で参加してのですが)夫に言いたかったことを間接的に伝えてもらえました」
と。主夫していてシンドかったことは主婦もシンドイことなんだなと。そして、それをなかなか相方に伝える機会がないのも同じ。ご夫婦で参加されたようなので、お互いの理解が深まり、今日からの家族の時間がグッとハッピーになれるよう願っています。