2013年09月 の記事一覧

東京新聞連載 25回 物と自分とのバランス

2013年09月19日15時57分38秒
9月の連載分から12月までの4回分を、勝手に「手抜き家事概論編」と称して、まとめ的な内容でいこうと思っています。9月掲載分には、「その手抜きは本当に手抜きか?」という裏テーマがあって、「手抜き家事のためにかかる手間」や「手抜きグッズで散らかる」など、アホな…と思うけど、実際に起こっている手抜き問題について、バランスという点から書いてみました。

せっかく記事の画像をアップしていたのですが、画像サイズが縮小されて判読が難しくなっています。内容と若干の補足を加えると以下のようなことです。
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最近、なぜだかよく皿やコップを割ります。割れた食器もそうだけど、片付けの時間もモッタイナイ。割る原因はたいてい横着なのですが、そんな自分にもガックリ。

割らない対策として、キッチンシンクに敷くシリコーン製のクッションがある。落下の衝撃が緩和されるので割れにくくはなると思うけど、このクッションを洗う手間は増える。割る確率と洗う頻度を天秤にかけると、手抜きという点からは果たして・・・

割れにくい食器で対応するのも一つ。高齢化とともに持ちやすい食器も少しずつ増えている。ランチプレートのような仕切りが付いた食器を使うことで食器を減らすことでゴチャゴチャを減らす=割れる確率を下げるというのもあり。

ただ、どんな対策をしても、雑に扱ったり整理整頓を怠ればやっぱり割れ物トラブルは起きる。どんな道具でも、気を付けて落ち着いて丁寧に扱えば壊れるトラブルは避けられるはず。つまり、物質的な対策ではなく、自分の扱いというソフトが伴わないと、抜本的な対策にはならない。

とはいっても、疲れていたり眠たい時もある。そんな時はどうしても注意力散漫になるし、当然割れ物トラブルも起きやすくなる。いつも丁寧にというのはハードルが高い。

このような、例えばハードとソフトというようなバランスもしかり、短期的な対策と長期的な対策など、ベストなバランスを見付けることに手抜き家事の難しさとオモシロさがある。他人の手抜き対策が自分には全然合わない場合もあります。それはこういったバランス事情も一つの要因です。
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次回10月掲載の原稿を送っているので予告しますと、次回は「家事予防」についてです。
 

和歌山市内の企業研修で講師をしました

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和歌山市にあるセイコーメディカル株式会社の研修でワーク・ライフ・バランスについて講演しました。労働組合での講演はズッとコンスタントにありますが、企業研修での講演も最近お呼ばれするようになりました。

今回は60分という時間設定の中、普段よりもコンパクトな内容での講演。医療や介護機器の販売卸しということで、僕や和子さんと非常に近い身近な業界。接点もあちこちに。今週の月曜火曜は、和子さんが和歌山市で講演。それと入れ違いに土曜日は僕が講演。

火曜日あたりの天気予報では、土曜日には台風が上陸!と出ていましたが、その後温帯低気圧に変わって足早に駆け抜けてくれ、金曜日は久しぶりの快晴。そのまま土曜日も!と思ったのですが、降るか降らないかギリギリのところで、なんとか降ってない状態の和歌山市。

前後の詰まった、長い研修時間の中の一コマだったようです。スローな講演の入りでしたが、「生活自立15問チェック」のあたりから僕も前のめりになり、気が付けば背中は汗びっしょり。やっぱり一人で喋り続けるだけよりも、会場の参加者とのやり取りするのは楽しいです。

企業研修では、なかなか質疑応答で手が上がりにくいのですが、ポンポンッと出してくれてウレシかったです。お二人目の質問に「先生の夢や理想は?」と頂きました。僕は、とくに大きな夢などはなく、チョットしたことに興味をもったり楽しんだりすることを積み重ねていくことを続けていきたいと思っているので、そういった返事をしたところ「一緒です」とお答え頂きました。帰りの車内で聴いた、Superflyの「愛をこめて花束を」の中にも♪無理に描く理想より 笑い合える今日の方が ズッと幸せね♪というフレーズがありました。まさに「これ!」でした。大きな夢に向かって励むのが向いている人もいると思いますが、僕は日々コツコツと生きていく方が向いていると思います。

アッという間の60分でした。お腹ぺこぺこで寄った和歌山ラーメンの老舗「丸三」の大盛りが美味しかったぁ。
 

「大阪市人権だよりKOKOROねっと」で紹介されました

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「大阪市人権だよりKOKOROねっと」第18号【平成25(2013)年9月発行】のインタビューページで、僕が紹介されました。

7月12日に取材を受けた内容が誌面になっています(その時の様子はこちら)。サラッとした文章にまとめられていて、普段の僕の印象とは違った感じになっているような気がします。

大阪市のサービスカウンター、区役所及び市内の高校、大学、クレオ大阪をはじめ大阪市の関係施設、学習施設などに配布されているようです。

「KOKOROねっと」の掲載号やバックナンバーなどは、こちらのサイトに揃っています。
 

滋賀県長浜市で講演しました

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(画像は、いつもの会場の様子の撮影を忘れたので控え室の様子。)
滋賀県長浜市での「長浜市男女共同参画啓発講演会 男と女のパートナーフォーラム2013」で「仕事も 遊びも 子育ても!スーパー主夫からのワーク・ライフ・バランス提案」を講演しました。

長浜市での講演は2007年12月以来の6年ぶり。前回は2回シリーズ講演で、一回目は子守の都合がつかず加奈子と一緒に講演に来ました。
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上の画像の一番前で、ピンクの鞄と一緒に写っているのが加奈子。当時、年長組だった加奈子が今は6年生。「一緒に行くか?」といちおう聞いてみたけど「天気悪いし、留守番しとくわ」とつれないお返事。とはいえ、一緒に来ても天候不順な昨今、電車が遅れでもした時に加奈子連れだと「アレに乗るぞぉ!ダッシュやぁ!」もなかなか難しい。加奈子が一人で留守番できるようになってホンマに僕も楽になりました。これも、なんかの時は頼れるご近所さんがいるからです。ありがたやありがたや。

2007年以来ということもあって、前回の資料を見てみると、パソコンも違うしソフトも違う。具体例もずいぶん違うけど、骨子は今も6年前もそんなに違っていませんでした。ただ、今回、6年前にも参加された方が今日も聴講して下さり、講演の後の質疑応答で、「家事はできる人が、できる時に、できることをすればいい」という話をしたことを思い出して下さり「最近、その話を入れてないなぁ」という気付きを頂きました。

それと「ロボモップ」の話。当時は、我が家にロボモップが2台家にあり日夜活躍してましたが、今は発売元での扱いも終わり、それと呼応して我が家での活躍も幕を閉じています。今のところ、掃除ロボットを買う予定はありませんが(加奈子が掃除機を使えるようになったので)買うとしたら、スペックやデモ機を見ての判断ですが、やっぱり「ルンバ」をオススメします。

6年前に参加されたその方は、このほか「節水型の洗濯機でキレイに洗濯する方法」についてお話したこと(節水分だけ洗濯物の量を減らすか、逆に洗い用の注水量を増やす)も実践されていて「本当にキレイに洗えるようになった!」と仰ってました。いろいろ覚えてくれていて本当にウレシい限りです。

質疑応答は、ポンポンと3人の家事お悩みが出され、それに答えていく形に。散らかる対策や夫に上手く機嫌良くすすんで家事をしてもらう方法など、家の様子や家族の様子を探りながらの返答。これが正解!がない分、返答は難しいのですが、とはいえ立場は同じ。「困りますよね」「うわ〜そりゃタイヘン」「どうしましょうかねぇ」と思わず共感。

出口でのお見送りの時に、声を掛けて下さった方から、「全部、自分達がやる必要もないし、業者を使ってもイイし、自分の父母や義父母に甘えてもイイと思う。頑張りすぎて問題を抱えるよりも、甘えて楽するのでイイと思います」と声を掛けて頂きました。その通りですね。

6年前に参加して下さった方からはお土産まで頂きました。

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キリンビール工場限定の「ビールクッキー&ホワイトチョコレート」。帰って晩ご飯までの間にさっそく加奈子と二人でポリポリ。残ったのは、和子さんの夜食になるコトでしょう。ありがとうございました(≧▽≦)ノ