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2014年10月 の記事一覧

東京新聞連載 39回 床拭きロボット

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(画像をクリックすると、拡大表示されます)
今回は東京新聞紙面ではなく、中日新聞の紙面の画像で紹介。

今回は、アイロボット社のブラーバ380jの紹介記事のような感じになりました。イラストでも、色も形もまさにアレ!に描かれています。

とはいえ、僕はアイロボット社から販売促進費ももらってないし、サンプル機ももらってません。まさに自腹購入!



本で家事を紹介する場合、特定の製品を登場させると、その製品の寿命と共に、その内容が古いものになってしまいがちです。その点、新聞記事の場合は、その時が勝負ですので、「今、便利なもの」「今、使える技」を随時紹介するのに躊躇せずに紹介できます。仮にブラーバ380jがアッという間に生産終了になったとしても、後になって「あの頃はあんなのもあったなぁ」と振り返ることのできる道標になります。

ブラーバ380jを一歩も二歩も進めた製品が登場することを願っていますし、できれば日本のメーカーにこれは作って欲しかったという意味を込めて、今回の記事を書きました。
 

農家から直接購入


今日、金曜日のお昼時は、農家の移動販売トラックがやってくる日。

前回の東京新聞連載 第38回 野菜を安く買うでも書いたように、フトしたご縁がキッカケで毎週、農家のおっちゃん(70歳代後半?)がウチに寄ってくれています。今週は、小ナス15個、トマト、小松菜、青ネギで450円分買いました。たいてい100均なんだけど、トマトだけは150円。一般的に売られている物よりも、質と量で凌駕していると思います。

そろそろ葉物野菜が欲しいところだけど、今日は積んでなかった。収穫量が少なかったのか?それとも僕よりも前の訪問先で売り切ってしまったのか?こんな感じに、欲しいものが必ずあるというわけにはいかないけど、それもまた巡り合わせとして、それ込みで購入しています。

たまに通りすがりのオバチャンも買っていったりしてますが、たいていの人は素通り。生産者の顔が見えるというのは、僕はイイ要素として捉えています。付き合いも長くなってくるにつれ、おっちゃんの話しが長ーくなってメンドウな時も(正直すぎ?)ありますが、農業トリビアとして「ネタになるかも」と取材モードに切り替えて聞いてます。

「今日は車がないから、いないかと思ったけど、とりあえずピンポンしてみた」というおっちゃん。たまに、売る物がなくなって、ウチに寄らないこともあるという。ウチも必ず金曜日に家にいるとは限らないし。そんなゆる〜いけれど、長く続いている移動販売農家とのお付き合いです。
 

日本一の共家事夫婦県…それは!

日本一の楽家事県民…それは!に続いて、今回は日本一の共家事夫婦県を見付けるべくグラフを作成しました。

結果は、楽家事県民第1位だった山形県が、ここでも1位です。

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(グラフはクリックすると拡大表示されます)
このグラフは、共働き夫婦での、「妻の家事・育児時間 − 夫の家事・育児時間」を棒グラフにしたものです。前回と同様に、ブログ「データえっせい」で用いられた「幼子がいる共働き夫婦の家事・育児時間」をそのまま使いました。

前回使った数値を見るまでもなく、夫の家事・育児時間は妻に比べると圧倒的に少ないわけです。
一日あたりでみると、
夫の最高値は島根県の99分で最低値は大阪府の25分。その差は74分。
一方、
妻の最高値は広島県の394分で最低値は山形県の236分。その差は158分。

広島県の妻と大阪府の夫という格差最大の組み合わせなら、夫の分担率は6%。
その逆で、
山形県の妻と島根県の夫という格差最小の組み合わせなら、夫の分担率は30%。

つまり、妻の家事・育児時間が少ないところで、夫がもうひと踏ん張りすると分担率はグッとあがりますが、妻の家事・育児時間が長いと、夫が少々頑張っても分担率はあんまり変わりません。頑張っても頑張らなくても同じなら、楽な方を選択するのは、ある意味当然でしょう。

そこで、分担率よりも、もっとストレートに妻の家事・育児時間から夫の家事・育児時間を引いて、その時間差が少ないほど、負担の平等化が進んでいるのでは?と仮定して、グラフを作成しました。

オレンジが差の少ない5県。1位山形県、2位大分県、3位石川県、4位愛媛県、5位富山県
ネイビーは差の大きな5府県。1位岐阜県、2位京都府、3位三重県、4位広島県、5位長野県

夫の分担率1位の島根県は、妻の家事・育児時間が(長い方から)15位なので、夫婦の家事・育児時間格差は小さい方から13番目。これが埼玉県になるともっと極端。夫の分担率は高く5位ですが、妻の家事・育児時間が(長い方から)3位なので、夫婦の家事・育児時間格差は大きい方から14位。小さい方から33番目。せっかく夫も頑張っているのに、かなりの夫婦間格差県になってしまっています。これに加えて、埼玉県は通勤時間の長さでも、全国トップクラス。埼玉県のお父さんお母さん、お疲れさまです。

石川県と富山県が仲良く、夫婦間の家事・育児時間格差の少ない県として並んでいます。日本海の豪雪地帯ですから、雪かきという地域的な家事時間が加わっているのかもしれません。秋田県も格差の少ない方で6位です。山形県は格差の小さい1位です。ところが新潟県は21位。必ずしも雪が要因とは言えないようです。いや、もしかすると、新潟県は耐雪施設の設置がすすんでいて、雪かきが家事時間に含まれないからか?

今回は、夫婦間の家事・育児時間格差について、その多少を見比べてみたわけですが、問題は、一番少ない山形県ですら169分(2時間49分)の差があるという点です。このデータは専業主婦を含まない、共働き夫婦における家事・育児時間についてであるという点について、改めて記しておきます。
 

東京新聞連載 38回 野菜を安く買う

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(画像をクリックすると、拡大表示されます)

東京新聞の連載記事をこのブログにアップしていたのに、気が付けば25回目からプッツリと。そして今回、通算38回目の掲載号となりました。あれから1年以上のご無沙汰です。この38回連載号から、中日新聞でも掲載され、しかもここから隔週連載になりました。

今回は、18回以来の野菜高騰対策。17回でキャベツ煮を取り上げたところ、掲載週くらいから急激にキャベツの値段が上がり、「お手軽料理」じゃなくなってしまったという苦い経験を踏まえ、入念に価格動向をチェックし…と思ったいたら、やっぱり掲載週の直前くらいで少し野菜の値段が落ち着いてきたという。僕が「安いからどんどん使おう!」と書くと高くなり、僕が野菜高騰対策を書き続けると下がっていくのかも?

ところで、今年は米の値段が大幅に下がりそうですね。いち消費者としてはありがたい話ですが、生産農家にとっては厳しい話だと思います。一方、インスタントラーメンは輸入原料の高騰の影響で、来年から値上がりするようですね。上がるにしても下がるにしても、価格変動するものを題材にするのは難しいです。隔週連載になって、月刊連載時よりはるかに書きやすくなりましたが、それでも書いている時と掲載時の間になにが起こるかわかりませんから。

今回の掲載記事。同日に掲載された中日新聞はカラーで掲載、東京新聞は白黒で掲載でした。掲載場所も微妙に違っていました。オモシロイですね。

隔週連載となり、また新たな気持ちでスタートとなりました。1回でも長く続けられるよう、題材選びや解決アイデアなど、「おっ!」という記事が書けるよう頑張ります。よろしくお願いします。
 

今日から中日新聞でも連載に



これまで東京新聞で3年少し連載してきた家事連載が、今朝の朝刊から中日新聞でも掲載されることになりました。

中日新聞の販売エリアは、愛知、岐阜、三重だけでなく、滋賀や和歌山、長野、静岡、福井の辺りまであるようで、どのエリアまでが僕の記事の掲載範囲なのかわかりませんが、誌面でお目にかかる機会があればウレシイです。

今日は、野菜の高騰に際して、いかに新鮮で安く野菜を手に入れるか?という記事です。ザンネンながら、京都に住む僕は掲載誌を手にするのが数日後になるので、「今日から」という実感が今ひとつですが。

毎月第2、第4週の月曜日に掲載されます。次回は、27日の朝刊です。
 

日本一の楽家事県民…それは!

先月末に、ブログ「データえっせい」で夫の家事・育児分担率という記事が掲載されました。「幼子がいる共働き夫婦の家事・育児時間」という非常に興味深いデータから、「夫の分担率」というさらに興味深いデータを導き出していました。

これによると、夫の分担率は、東高西低傾向。とくに関西勢は下位13位までに、三重県も含めた関西2府5県全てが含まれる低調ぶり。一方山形県、秋田県、宮城県、岩手県という東北勢4県が上位8位に入り込む健闘ぶり。これらだけでも十分おもしろいデータなのですが、さらにこのデータからいろいろ分析してみました。

楽家事の要素は二つ。
一つは省力化、もう一つは共同化。

この両方をみるために、夫の分担率と夫婦の家事・育児時間の合計を各部門で検討しました。
その結果、

「夫の分担率」
(高い順)              (低い順)
1位 島根県(22.4%)       1位 大阪府(6.7%)
2位 山形県(22.1%)       2位 和歌山県(7.9%)
3位 秋田県(21.2%)       3位 福岡県(8.6%)
3位 宮城県(20.7%)       4位 三重県(9.1%)
5位 埼玉県(20.2%)       5位 滋賀県(9.8%)

「夫婦の家事・育児時間の合計」
(多い順:時間)          (少ない順:時間)
1位 埼玉県(480)        1位 石川県(286)
2位 広島県(451)        2位 福岡県(302)
3位 宮城県(450)        3位 山形県(303)
3位 徳島県(450)        4位 愛媛県(307)
5位 島根県(442)        4位 大分県(307)

一つ問題があって、育児時間が短いことを良く評価していいのかどうかという点があり、必ずしも「夫婦の家事・育児時間の合計」の少ないことが、省力化できていてよいと評価しづらい面があります。

あえてこの問題点を捨象したうえで、共働き夫婦世帯における、省力化と共同化という面で見ると、

楽家事 一番は山形県

となります。

家事の総量を効率化して減らし、その減った家事を夫婦共同で行う。イザという時でも、最小限の時間で家事が回せるシステムができていることになります。山形県の

次点は、大分県

を上げておきます。大分県の夫分担率は、5位の埼玉県に次ぐ6位(19.9%)でした。

このデータで注目した、もう一つの数字。それは妻の家事時間格差です。最長の広島県(394時間)と最短の山形県(236時間) という158時間もの差があることです。これは次回詳しく。