FC2ブログ

2015年02月 の記事一覧

北海道士別市で講演しました

2015022802.jpg
北海道士別市の男女共同参画セミナー「スーパー主夫山田亮の楽家事講演会」で講演してきました。

いつもは講演報告の一番上は会場の様子の画像ですが、今回は前日の夜20時に士別駅に到着した時の様子です。新千歳空港に到着した頃はチラチラ程度に降っていた雪。札幌、旭川と少しずつ雪の量が増えてきて、塩狩峠を越える頃には風も加わり、そして士別駅に到着して「スーパー宗谷」のドアが開いた瞬間この吹雪!僕の講演訪問地の中では最北端になる今回の士別市は、到着時からまさに最北端な歓迎を受けました。

2015022801.jpg

講演当日の朝は5時半過ぎに、除雪車の音で起こされました。おかげで、スッキリ晴れた日の出を見ることができました。セミナーは、前半が僕の講演、後半は各テーブルに分かれてのワークショップという二部構成。

前半の講演は、今シーズンいくつかあった約60分のセット。今回の構成が、これまた「仕事も家事も子育ても介護も!」と普段のワーク・ライフ・バランス講演会のタイトルに「介護も」がくっ付いた、見るからに特濃な内容に。たくさん伝えたいことはあるけど、それは後半のワークショップで出てきたことにのみ対応と割り切り、各項目1ポイントに。

後半は、ワークショップ形式が初めてという参加者もいましたが、各テーブルにいる慣れた人達にリードしてもらう形で。家事・子育て・介護そして仕事…イイこと、シンドイこといろいろあるけど、もっとイイ感じで過ごすには?どうしたらイイ?などについて、ワイワイと参加する賑やかな時間になりました。最後に「今日からすること」を各自に書いてもらい、それを家に持ち帰って宿題としてもらいました。

ワークショップの進行は、準備の段階ではかなりいろんなパターンを考えましたが、本番で様子をみながら内容を組み替えながらの進行にしました。受講された方には、用意した内容だったように感じてもらえたかもしれませんが、進行している方は、音楽でいうアドリブの連続で、ソロだけではなく、セッションを集めて組曲を作るような感じでした。そのため、流れをとらえるのに必死でした。とてもスリリングでしたが、最後になんとかエンディングに行き着くことができました。

講演の間、少し曇った時間もありましたが、講演終了時には、再び青い空が広がるゴキゲンな天気になりました。
 

日本経済新聞のNIKKEIプラス1にコメントが掲載されました

2015030420.jpg
(画像をクリックすると拡大表示されます)

2015年2月28日の日経新聞朝刊、別刷NIKKEIプラス1の「何でもランキング 100円ショップ お得で役立つのはどれ?」(Web版の記事もあります)に僕のコメントが掲載されています。有名どころの皆さんと並んで、11人の選者の中に僕も入っていました。唯一の男性でした。

ちなみに、僕が「そうじ・洗濯部門」で1位に推したのは、10位にも入っていない「パッチンお風呂ネット」(リンク先の値段はともかく、100均で売られている商品ですから店頭価格は108円です。)でした。風呂の湯あかや髪の毛がとれるのは当然ですが、ネットに付いたゴミを落とすのが、裏のゴムを引っ張ってパッチンというのに惹かれました。

昔は亭主が一番風呂だったのでしょうけど、今は残り湯に入るのは一番帰りの遅いお父さんでは?と思います。みんなが入った後で、「チェッ!お湯くらいキレイにしてから出ろよな…」と思いながら、髪の毛なんかをすくい取っていると思うんです。そんなトゲトゲした気持ちと一緒に集まったゴミを、パッチン☆と一発でキレイにできることで、「まっ、そんなことよりも、次が待ってるわけでもないし、ノ〜ンビリ浸からせてもらうか!」と切り替えることもできる商品です。物理的以上に心理的にいいグッズだと惹かれました。このトゲトゲをパッチン☆でスッキリ☆彡させてくれる良さを理解してもらえる選者が他にいなかったのは残念。

3位の「フードストッパー付きまな板シート」の写真。左手親指がとっても危ないです。こういう撮影って本当に難しいんです。使っている流れの中のその瞬間を撮っているわけではなく、構図や光線などジックリ仕込んで、ブレないようにピタッと止めたところでのシャッターです。モノがよく写るように「こっちでもない」「この光でもない」と試行錯誤するうちに、現実には起こりえないような体勢になったりというのは、よく起こることです。あとで「え?これ無理!」に気付くこともよく起こります。リリース前に気がつければイイですが、料理しない人の料理風景や、楽器弾かない人の演奏風景のチェックなどでは、「え?」というような画像や映像がたまにあるものです。というわけで、これもとても貴重な写真です。

2015030421.jpg
選考のために届けられた100均グッズはこんなに。期間が限られていたのと、場所も限られていたので、一気に選考。全部開封して、全部使ってみました。結果を送った後で、使っているウチにダメになり、順位を入れ替えさせてもらったグッズもありました。

いずれにしても、グッズのランキングを作るという作業に際して、たくさんのアイデアグッズに囲まれ、試しに使ってみるという機会も与えられ、「こんなのも出てるのか!」「これイイ!」「これは期待していたほどは使えないな…」なども知ることができて、とっても楽しめました。家電(たとえば掃除機など)のランキングなんかもあれば是非参加したいですね。

 

東京新聞連載 45回 よくかんで食べる

2015022301.jpg
(画像をクリックすると、拡大表示されます)

2015年2月1回目の記事。2月9日が休刊日だったので、第4週の23日が2月1回目の記事になりました。

軟らかい食べ物は、人類の歴史上、甘さとともに求められ続けた物ではないかと思います。調理法をみても、すりつぶしたり、酢に漬けたり、切り込みを入れたり、長時間煮込んだりしながら、固い材料をいかにして軟らかく食べるか様々な試みがなされてきました。

先人達のその努力のうえに、今日の豊かな食生活が存在することを忘れることはできません。しかし、甘さの摂取の度が過ぎることで、生活習慣病などの誘発要因になっているのと同様に、軟らかい食べ物の摂取もまた、そればかりになることでアゴの衰えや噛む力の衰えを誘発している側面があります。胃腸の具合が悪いのは、ストレスが原因であることも考えられますが、もしかすると軟らかい食べ物に慣れすぎて、食べ物を十分に噛まず飲み込んでいるからかもしれません。

健康に年をとりたいのは万人の願い。同時に、甘い物を食べ、軟らかい物を食べながら、それを実現する難しさを考える今日この頃です。最後まで美味しく食べる!という命題は、健康に年をとる大きな要素だと思います。今から少し意識することで、それに近づけるのではないか思います。

今、気が付いたのですが、編集部に入稿した記事は、全部「柔らかい食べ物」になっていたように思います。「軟らかい食べ物」が正解なのですね。
 

滋賀県竜王町で講演しました

2015021901.jpg
滋賀県竜王町での第5回竜王町経済交竜会で「企業におけるワーク・ライフ・バランスについて」を講演しました。

1月24日の竜王町での講演に続き、再び竜王町で講演する機会を得ました。前回は「じんけんを考えるみんなのつどい」での講演でしたが、今回は地元企業交流会でのワーク・ライフ・バランス講演。前回の講演が盛り上がったので「また、行けたらイイなぁ」と思っていたのですが、1ヶ月以内に再び訪れることができるとは!です。

近江八幡駅まで迎えに来て下さった役場の方も前回と同じ。改札を出ると馴染みのある方に迎えてもらえるなんて、なかなかありません。たいてい、僕も迎えに来られた方も「どの人だろうか?」と心なしか不安げな表情、というのが常ですが、今回はわかっている顔同士。ありがたいことです。

交竜会(王町なのであえて交会)には、竜王町に工場や事業所のある組織の長や総務担当さんが参加している、言ってみれば竜王町の経済サミット。そこへ、いつものエプロン姿で講演し、トップの皆様にも○×カードでいきなりの参加型講演会。そして今国会に提出されるであろう、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」について、今後各企業で行われるであろう計画策定について模擬策定会議を開いてもらいました。

いきなりの無茶振りにも関わらず、わいわいと活発に議論してもらえました。女性が管理職になるに当たって必要なサポートとして、金融機関からの会場唯一の女性参加者から、「管理職になり、まず戸惑ったのが、なにを着て職場に行けばいいのか?ということでした。なにしろそれまでは女性は制服と決まってましたから」というものすごく具体的なお話も。男性目線だと、「着る物なんてなんで困るのかな?」というところかもしれませんが、前例がないというのは、こういう点も気になるものになるということですね。これを機会に、外資系金融機関のように制服を設定しないというのも、選択肢の一つかもしれませんね。

女性管理職の採用と、共家事の進展段階を絡めて、谷口真美さんの「ダイバーシティ・マネジメント」を紹介しながら、最後はいつものコミュニケーション・ワークショップ。家庭における共家事トラブルだけでなく、職場でも「配慮」という思い込みが行き違いを生んでいるケースは多々あります。
「子どもが生まれたのだから、負担の少ない部署へ」
 →「子どもを理由に、やり甲斐のない部署へ配転させられた」
「子育て中でも、やり甲斐のある部署で」
 →「子育て中の人間への配慮がない」
「介護が必要になり、同僚に迷惑をかける。よって退職します」
 →「言ってくれれば、いろいろ対処できたのに」
どれも、「どうしたい」「どうして欲しい?」「こんな事情が…どうしよう」などのコミュニケーションがあれば、お互いに損することはなかったケースです。話すと聞くという行為の組み合わせは、簡単なようでなかなか難しいものです。

前回の人権講演会に続いて参加された方は、またコミュニケーション・ワークにお付き合い頂いたことになりますが、町長さんをはじめ賑やかに参加してもらえて良かったです。

講演の後は、参加された皆さんと会場の道の駅竜王かがみの里を見学したり買い物をしたり、楽しい放課後でした。
 

京都府福知山市で講演しました

2015020601.jpg

京都府福知山市で「手抜き家事のススメ〜今日からはじめるワーク・ライフ・バランス〜」を講演しました。

2007年に当時の京都創成大学(現在の成美大学)で非常勤講師をしていた頃以来の福知山駅下車でした。通い始めた2005年はまだ地上駅だったのが高架駅になり、それでもまだ駅前はガラーンとした状態だったのが、今回行ってみるとキレイに整備されていました。その整備の中の一つが今回の会場になった「市民交流プラザふくちやま」の建物。昨年4月にオープンした会場は、マイクもプロジェクターもほぼ新品。音もいいし色もいい!会場は開演前にほぼ満席。

今回は、家事へのやる気を扱った題材を新たに盛り込みました。結果的には、少し盛り込み過ぎな感じはありましたが、最後のコミュニケーションワークも無事に入れることができて、ワイワイと和やかな雰囲気で終わることができました。ザンネンながら質疑応答の時間がなくなってしまい申し訳ないな…と思っていたのですが、質問のある方には講演後、個別に答えることができました。

講演の連絡担当さんが、学生時代に僕の家の近所にご縁のある方で、講演前はしばしローカルな話で盛り上がりました。今回、僕が講師に呼ばれたのは、そのこととは全く関係なかったそうですが、偶然というかご縁はいろんなところでつながっているものなのですね。