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2015年05月 の記事一覧

東京新聞連載 51回 天気予報

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天気予報と家事という切り口は、ズッと用意していた内容でした。なかなか出すタイミングがなく、連載3年半目にしてようやく形にすることができました。

字数の関係で、黄砂予報が全部カットされました。掃除と黄砂とは大いに関係しますし、近年では春だけでなく年間を通しても影響が続くようになっています。洗濯物干しや洗車などの際は、念のため確認しておいた方が良いと思います。

天気予報アプリ。僕は「weathernews」、「tenki.jp」、iPhoneデフォルトの「天気」の3種類を使っています。それぞれに強みが違っているので、ほぼ対等レベルで参考にしています。
 

こんなハンガーあったらいいな!を作ってみた

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僕が、こんなハンガーあったらいいな!というハンガーを作ってみました。

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きっかけは、この詰め詰めの洋服ハンガーラック。せっかくアイロンしてキレイにプレスしたシャツも、「これでもか!」と詰め込まれたら襟がつぶれてしまいます。着たい時に出すと、ヘンな折り目が入ってしまってます。これではアイロンも台無し。ちなみに、僕は10着分を掛けられるラックであっても、9着か8着までにします。そもそも、そんなに服をもっていないというのもあります。妻や子どもの服にラックが侵略され、その結果がこの襟ペチャンコです。

こんな哀しい状況にも立ち向かえるハンガーを!つまり、詰め詰めにされても襟がつぶれないハンガーが欲しい!といろいろ探しました。肩が肉厚なハンガーはたくさん出回っています。が、首回りがシッカリしたハンガーというのは売られていません。

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「売られていないならば、自分で作るまで!」というわけで、発砲スチロールとスチロールカッターを買って製作してみました。

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それが、この試作1号。首回りのサイズもだいたいクリアー。「そうそう、こんなのが欲しかったんよね」とシャツをハンガーに掛けてみる。確かに、詰め詰めにされても襟はつぶれない。

ところが、胸の部分がスカスカだと、今度は襟の下にヘンな横方向のシワが入るんです。

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そこで、胸回りも肉厚にした試作2号を製作。前に赤い文字が見えますが「鎖骨」と書いています。製作中に前後を間違えないためです。

肩のラインなど、まだまだ改良が必要な部分はありますが、これなら、シャツを掛けても襟はつぶれないし、襟下にシワも入りません。

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一般的なハンガーと比べると、このくらい厚さが違います。

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一般的なハンガーと試作2号のにジャケットを掛けて比べると、上の2枚のようになります。一番の違いは、試作2号の場合、ハンガーに吊した状態で前のボタンが締められることです。つまり、着た時の形に違い状態で吊すことができています。

他には、ハンガーに長い時間吊していたために生じたと思われる袖上部に付いたシワが、試作2号に吊すと少しマシになっているように見えます。

襟がつぶれないハンガーを!と思って作っているうちに、もしかするとこれは、型崩れしにくいハンガーを作ったのかもしれません。

結果オーライの大成功!と言いたいところですが、このハンガーには見ての通りの欠点もあります。普通のハンガーだと2,3着吊せるスペースに1着しか吊せません。

型崩れやシワよりも吊すスペースがなによりも優先(つまり質よりも量が優先)という人には不要です。ただし、もっている衣装全部にこのハンガーを使うというのも非現実的です。使い方としては、いくつかある衣装の中の「これ!」という数着にだけ、このハンガーを使うというのが現実的でしょう。

この通りの場所取りなハンガーですが、決して贅沢なだけのハンガーではありません。例えば、就活中の学生が「この1着しかない!」というスーツを着続ける場合にも有効だと思います。汗を吸ったスーツを細いハンガーに掛けると、型崩れ起こしやすくなります。最終面接という大一番に型崩れしたスーツで臨むのは避けたいでしょう。つまり、金持ちだろうと貧乏人であろうと、少ない衣装を大事に着ている人に向くハンガーです。

この試作2号を量産してくれる工場はどこかにないでしょうか?

大売れはしないでしょう。でも、小さいとは思いますが、需要は確実にあると思います。
 

NPO法人日本洗濯ソムリエ協会の理事会

今日は、NPO法人日本洗濯ソムリエ協会の理事会でした。

法人設立認証年月日は2005年1月4日。発足して10年が経ちました。このページには、代表者の名前に僕の名前が載っています!大御所の皆さんの中で代表者とは恐縮です。今回は、理事長の引き継ぎもあり、次はカジダンの大先輩早瀬鑛一さんに担って頂くことになりました。

洗濯ソムリエ検定は、現在ジュニア洗濯ソムリエのみの受付と受験になっていますが、毎年申し込み者と登録者を増やしています。以前は、主婦の受験が多かったのですが、最近は学生の受験者が増えているそうです。

そして、この理事会でも話題になりましたが、重要な情報があります。

来年(2016年)12月に洗濯表示記号が変わります。
消費者庁のリリース(PDFデータ)
国民生活センターのリリース(PDFデータ)

この変更に伴い、ジュニア洗濯ソムリエ検定のテキストも改訂が必要になります。夏頃には、僕へのアイロン技術研修があり、NPO法人日本洗濯ソムリエ協会の講師としても出られるようなことになるようです。せっかくなので、プロのアイロン技術を身に付けるイイ機会ですし、楽しみにしています。また、講演のチャンネルが増えてオモシロくなりそうです。

梅雨シーズンを前に、やはり出てくるのは屋内干しの臭い対策の話題。今回の理事会でも話題になりました。とくに洗濯機のすすぎ機能についての話。明日、締め切りの連載記事に使おうと思っていた内容の裏付けが取れました!というわけで、先日のシャボン玉石けん工場の見学と、今日のNPO法人日本洗濯ソムリエ協会理事会での話題が合わさって、次回の連載記事は「梅雨時の洗濯」にします。

明日の中日新聞・東京新聞朝刊に掲載される記事は、天気予報についてです。
 

シャボン玉石けんの工場見学にいきました

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北九州市若松区にある「シャボン玉石けん」の工場見学に行きました。


「シャボン玉石けん」の工場の一番の特徴は、この釜!油脂分から石けんを取り出すのは、二通りあります。一つは一般的な化学工場で行われる中和法。そしてもう一つが、ケン化法というジックリ加熱し撹拌し続ける方法。中和法が4〜5時間で取り出せるのに対して、ケン化法は約一週間。

動画の石けんは、クリームシチューのようなトロトロ感が出るまでに仕上がっています。

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試しに、ほぼ完成という石けんを取り出してみると、まだ高温で、金属の板にのせて傾けるととドロッと流れます。

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そのドロッを舐めて状態を確認するのが、釜職人さん。ためしに僕も舐めてみましたが、旨味も塩味もない油ですから、味は..........でした。

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古来からの製造方法に加えて、無添加にこだわる「シャボン玉石けん」は蛍光増白剤も無添加。左の真っ白!に見える布巾は、ブラックライトを当てるとこの通り。右の黄ばんだ布巾は蛍光成分がないのでブラックライトに無反応。真っ白の中には、汚れが落ちているのではなくて、白く塗ってるものもあるかもしれないですね。

衣類の洗濯に関していうと、大きな割合を占めるのが、洗濯機と洗剤、そして干し方です。肌との相性を含めた健康や環境の面からいうと、どんな洗剤を使うか?は重要なポイントになります。今回は、化学合成物を使わず、しかも無添加で石けんを作っているメーカーの工場におじゃましたのですが、いろいろ勉強になりました。改めて、普段使っている洗剤類の成分表示を見て確認することが大事だと感じました。

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今回、石けん工場を見学する!ということで、大慌てで石けんのことを勉強しました。行きの新幹線の中で総復習。もともと僕は文系の人間で、高校理科の科目選択も生物&地学という、化学にはあまり馴染みの無かった人間です。とはいえ、料理や掃除、そして洗濯というのは、化学や物理と大いにかかわりのある領域。実践を経て、ようやく「このことね!」と理解が定着してきたのが、ここ数年。この2冊は大いに参考になりました。
 

東京新聞連載 50回 メニューの固定化

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今回のタイトルは「メニューの固定化」です。一見すると「マンネリ化?」というネガティブな印象をもたれそうですが、実は「固定化」が家事を楽にするという話です。

全部を自由にするというのは、とってもタイヘンなことです。ある程度、制約があるからその中で工夫したりヒネリを加えたりしようとして、そこからいろんなバリエーションが生まれるのです。例えば、子ども達の制服の着こなし。校則でガッチリ決めていたはずなのに、抜け道を探したり、校則が想定しなかったような着崩しに発展させたりしています。

「固定化」というのは、決して悪いことではありません。固定部分があるから、自由部分を楽しめるのです。全部が自由というのは、実はしんどく、逆にマンネリに向かうことが多々起こるのです。

記事の中に出てくる、「食材×調理法×味付け」の組み合わせでメニューの幅を作るというのは、この連載が、まだ東京新聞誌上だけで展開されていた、「第3回とっさのメニュー」で触れた内容です。

京都の「お決まりメニュー」については、「京・食ねっと」の「京の食文化」や「京都ツウのススメ」、Leaf miniの「京の食の歳時記(PDF 7.39MB)」などで参照できます。

誕生日は、たいていその人の好物を食卓に登場させると思います。これはこれでメニューの固定化です。ところで、家族一人一人の好物、知ってますか?自信を持って「これだ!」と言えますか?そして、自分の好物はなんですか?とくに料理をする人は、自分の好物なんかは後回しになりがちです。いつの間にか、好物という視点すらもたなくなっていくモノです。この機会に、改めて、振り返ってみてはいかがでしょうか?
 

CHANTO 6月号に監修記事が載りました


主婦と生活社「CHANTO(ちゃんと) 2015年 06 月号」のとじ込み付録「CHANTO for MEN」に監修記事が載りました。「家事&育児のキモを教えます。」の中の家事編です。

「夫の家事はココが惜しい!」という事前のデータに対して、掃除や洗濯について一つずつアドバイスするという記事です。B5判の1ページですので、たいした分量ではありませんが、文字は小さく凝縮された内容です。

もし「CHANTO」を見かけたら88ページ(とじ込みの6ページ)の記事をどうぞ。
 

収納家具の置き換え&棚をテーブルにリサイクル

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前回の、ワイヤー棚のテレビ台を買い換えた(この時)のに続き、今度は娘の奥の棚も買い換えました。

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両方を入れ替える前はこんな風景でした。テレビの位置が動いているし、床の散らかり具合も違うし、壁のものも一掃したので一様に比べられませんが、ずいぶんスッキリしました。

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娘の棚はクローゼット用のキャスター棚を二つ使っていたのですが、一つは廃棄することに。クローゼット用の棚というのは、重たいモノが乗るようにできていません。教科書やプリントなどの紙類が乗っていた棚板は、重さで真ん中がしなって凹んでいました。

「もう使えないだろう」と思っていたのですが、補強にねじ釘を入れてやると、凹みも幾分マシに。そこで、縦横を入れ替え、2000円程度の天板を両面テープでくっつけてテーブルを作ってみました。

天板のサイズは900×600。それをホームセンターで800×600にカットしてもらいました。キャスターは縦横の入れ替えに伴って付け替え。電動ドリルを使うとアッという間の作業。むしろ久しぶりに使ったので、充電待ちの時間の方がはるかに長かったです。

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高さ82cmのテーブル。一般的にダイニングテーブルの高さは70cmなのですが、キッチンとの高さを揃える意味では、むしろ使いやすいです。そのままでも十分なのですが、透明のテーブルクロスを買ってきて、天板の返し部分に押しピンで固定。角部分はハサミで斜めにカット。これで角もスッキリ。

父娘二人の食卓も多い我が家。このテーブルで食べる機会も増えてきました。この位置は思った以上に使いやすく、作った物を運ぶというよりも置く感じ。片付けもすぐそこ。動きもスムーズ。立ち上がるのも座卓に比べるとはるかに楽。

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前々から収納問題の解決が我が家の懸案だったのですが、このテーブルの登場が妻のスイッチをオンさせたようです。画像奥に写っている荷物が山盛りのワイヤー棚問題を解決すべく、アイデアが湧いたようで、翌日には家具屋さん(画像奥の眼鏡の人)を呼んで、採寸と設計打合せ。

高さ80cmの(チャンとした)ダイニングテーブルやベンチシート。収納棚二つなど、一気にオーダーしてました。余った棚で作った簡易テーブルがヒントになって構想がまとまったらしい。急発進&急加速、そしてノーブレーキで妻は突き進んでおります。来週には図面が仕上がり、早ければ3週間くらいで家具は納入されるようです。ちょっとした家具の買い換えのはずが、リビング中の家具替えになってきました。
 

「たてす」買いました

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毎年、この時期になると遮光遮熱のために、農業用シートを吊していました。2010年の夏、「あさイチ」を見て取り付けたのがこの時。翌年に、設置方法も含めて紹介したのがこちら

それなりにそれなりの遮光遮熱効果はあったと思うけど、なにしろモトが農業用シート。あんまり格好のいいもんではないし、設置方法もアバウトなので、耐久性もイマイチ。とくに表向きのベランダは見た感じも「なんかなぁ〜」という感じでした。

そこで、山善(YAMAZEN) 洋風たてすそよ風を買ってみました。幅300cmの支柱6本。ポールと布とで重さがけっこうあります。重さがあるので、風が吹いて倒れることも少ないと思います。布に布製の筒がくっ付いていて、そこにポールを通し、ねじ釘でシートを留めます。組み立て時間は20〜30分とありましたが、持ち運びやセッティング時間も含めて15分程度でした。

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足下は、接地面に対してピタッと接するようアジャスターが付いています。ポールの長さは6本それぞれに設定できるので、段差のある場所への建てかけにも(セッティングは難しいですが)使えます。

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部屋の中からはこんな感じ。曇天日の日没前後なので、それほど明るくないので、遮光効果を見るには今ひとつの条件。逆に、圧迫感がないかはこれで確認できると思います。

農業用シートと比べるとずいぶん高い買い物でしたが、これで長持ちしてくれれば見た目も含めて、モトが取れると思います。