2015年08月 の記事一覧

東京新聞連載 56回 昔の人の知恵

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久しぶりのカラー誌面!やっぱりカラーはいいなぁ。

今回は、僕の考える「変えたい日本語」の一つである「実家」という言葉を、敢えて「親の家」という表現で使ってみました。

親元を離れて30年もたつ僕にとって、もはや「実の家」とは、今、一緒に暮らしている家族との家であり、若かりし頃、親と暮らした家は、実家というよりも「親の家」という位置づけです。「実の家」ということは、いつかは戻るところ、というニュアンスも感じられ、今の暮らしを軽く置いているようでもあります。少し大げさですが、昔の「家」制度を現代にも引っ張っている感がするような気がして、どうも落ち着きません。

もう一つ、僕が社会福祉士資格を取得する時の実習先が、児童養護施設という親と暮らせない事情のある子達が暮らす施設でした。そこで暮らす(暮らした)人達の中には、親の居場所がわからず、「実家」というものをもたない人が大勢います。「実家」という言葉が出てくる度に、ココロを痛めたりしてないかな?と気になってもいます。

もちろん、慣用表現としての「実家」も理解はできるのですが、徐々にでも、「実家」という表現から、客観的な「親の家」という表現にシフトできないかと考え、今回挑戦してみました。

さいわい、担当さんにも意図を理解してもらえ、「親の家」という表記で誌面に載せることができました。
 

日本生命福井支社主催の特別セミナーで講演しました

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日本生命福井支社主催の特別セミナー「楽家事でいこう!家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!」を、午前は福井市内、午後は敦賀市内というダブルヘッダーで講演しました。

今回は、同じ主催者のダブルヘッダー講演だったので楽でしたが、午前と午後で別の主催者の場合、双方の講演時間設定や乗り継ぎが上手くいかない場合は、スリリングな展開が待っていたりします。時間がギリギリになりそうで、150kmをタクシーに乗って移動したこともありました。

今回は午前も午後も日本生命福井支社の主催。移動時間を加味した講演時間の設定にしてくれていたので楽でした。おまけに講演の担当Iさんは、僕のサラリーマン時代の人事採用担当Mさんと大学のゼミで同期の方と判明。一気に世界が小さくなり、移動中車内の話は大盛り上がり。

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午前の会場の方が、客席との距離が近かった分、参加者とのやり取りもスムーズでした。福井県は全般に静かな反応なのですが、「特別セミナーは5回目ですが、今日が一番反応イイです」と担当さんからもお声を頂きました。

今回はほぼ全部が家事実践ネタ。家事をしていれば、誰もが「あるある」「するする」な話を題材に、今日からチョット楽になる家事ワザ紹介をしました。

1ミリでも心が動いて家事が楽になるように!
1秒でもゴキゲンな時間が増えるように!

と願いながらの講演でした。

来場していた人のなかには、これから営業の現場に出るという方もいたようです。働きながらの家事はタイヘンですが、家事が楽に楽しめる人は、仕事でも「楽しみの種」を見付けて拾って育てられる人だと思います。逆もあると思います。上手く相乗効果が起こり、ゴキゲンの輪が広がることを願っています。僕が話した家事ワザの中の、1つでもヒントにしてもらえればウレシイです。
 

東京新聞連載 55回 台湾・高雄旅行

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2015年7月9日(木)から11日(土)の2泊3日で台湾南部の町高雄へ行った時の感想を原稿にしました。

高雄にはあれだけたくさんの店があり、あんな値段で売っていながらも、商売として成り立っているところにオモシロさを感じます。

僕の郷里の高松もうどん屋が林立しています。他の地方とは100円から数百円安い値段でうどんが提供されています。それぞれの店が差別化と工夫でしのぎを削っています。新しい店ができては消えていきます。それでも、次々と新しい店ができています。それだけ、うどんを食べる人が大勢いると言うことでしょう。

台湾の食事処も、台湾の人の生活の中に外食が入り込んでいるから、あれだけ林立できるのだと思いますし、あれだけ安いから生活の中に入り込めるのだと思います。

食べる物が安くて美味しいというのは、生活保障のミニマムだと感じました。


台湾旅行記(その1)
台湾旅行記(その2)
台湾旅行記(その3)
台湾旅行記(その4)

新聞連載の記事が掲載されたのは8月3日。記事掲載日からアッという間に1週間。1週間遅れのブログへの掲載になりました。