2015年09月 の記事一覧

京都府与謝野町で講演しました

2015093001.jpg
京都府与謝野町の男女共同参画啓発講座で「家事場の男粋」を講演しました。僕の中では、今のところ京都府下では、これまでの舞鶴市を超えて最北地点での講演です。

与謝野町といえば、マラソン五輪ランナーの木崎良子さんの出身地です。僕もマラソンをしますが、タイムの方は、僕が42.195kmを走る間に木崎さんはその倍の距離を走るくらいのタイム差です。彼女は佛教大学社会福祉学部を卒業しています。僕も佛教大学には大学院生として非常勤講師として在籍していた時期があり、調べてみると2004年の4月から9月までは在籍が重なっていました。あのキャンパスのどこかですれ違っていたかもしれないわけです。

今回の講演、「家事場の男粋」ははじめてのタイトルでした。これまで以上に、男性の生活自立を中心に取り上げる内容にし、しょっぱなにはインパクトのあるデータを使いました。与謝野町でも平日夜に男女共同参画の講演をするというのは、はじめての試みだったようです。「人が集まるやろか?」と心配しましたが、会場はイイ感じに人が埋まり、序盤の生活自立度チェックから最後のペアワークまで、終始和気藹々な雰囲気の講演でした。

2015093002.jpg
スタッフの皆さんと記念写真。今回は、与謝野町のスタッフの皆さんも和気藹々で、講演前に井戸端会議のような前座を受付場所でするような雰囲気でした。そんな流れの中で講演に入れたのも、いい雰囲気の講演になった理由の一つだと思います。そもそも、最後に、「じゃ、集まって写真撮りましょう」と言える空気があるというのがイイのです。ドタバタしていたり、ピリピリしている中では、集合写真も撮れませんから。

この日は、与謝野町の旅館で一泊しました。地元経済にもチョットだけ貢献。
 

日本生命富山支社主催の特別セミナーで講演しました

2015091501.jpg
8月7日の日本生命福井支社主催の特別セミナーに続いて、今度は富山支店主催の特別セミナー「楽家事でいこう!家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!」を、午前は福井市内、午後は敦賀市内というダブルヘッダーで講演しました。

富山市は14年ぶりの訪問。和子さんの仕事に同行して家族3人で旅行したのですが、昼間は父娘2人。当時1歳9ヶ月の娘は、買い物へ行ったり美味しい物を食べるということに興味なし。富山地鉄の電車や路面電車に乗ったり市役所の展望に登ったりしても、すぐに飽きる。なんか時間をつぶせるコトはないか…と思いながらウロウロしていたら、公園に大きな滑り台を発見。さっそく娘は登って滑って登って滑って(無限ループ)。「ヤレヤレ助かった」と思ったのも束の間、ローラー滑り台を逆から登ろうとするではないですか!「アカン!」と言いかけたその時、足を滑らせてそのまま顔面から滑り台にぶつけました。大泣き、そして顔から大流血。勝手の分からない町で、娘を抱っこしてオロオロした経験がありました。その公園とは、講演会場の窓から見えているすぐソコ!の城址公園でした。出血の傷は上唇で、今も小さな傷が残っています。その傷を見る度、忘れようにも忘れられない経験です。

そんな話から入った富山市での講演は、とってもイイ反応の参加者にも助けられ、メンドウな家事をいかに楽にしかも楽しくしていくか?会場とやり取りしながら、共有しながら進めることができました。

それが終わると、午後からの高岡市へ移動。午前の講演がノリノリだったこともあって、移動車中もゴキゲン。主催担当のNさんが「世界一キレイなスターバックス富山環水公園店にもちょっと回り道して寄ってくださいました。

午後の高岡市での講演も順調にいき、無事に富山県でのダブルヘッダー講演を終えることができました。そういえば、講演で富山県を訪れたのははじめて。これで講演での未踏県は青森県、千葉県、島根県、佐賀県、長崎県の5つになりました。42都道府県を訪れたことになります。

「楽家事でいこう!」は、6月22日の桃山小学校での講座で久しぶりに講演したテーマですが、ガラッと内容を変えて構成してみたら、それがなかなかイイ感じに熟れてきました。僕の中では講演していて、一番楽しいテーマになりました。行き先によって、少しメニューを変えているし、参加者に選んでもらえるので、ダブルヘッダーであっても同じ内容になりませんし、いつも新鮮な感覚で講演できるところも楽しいところです。

今回、自分の中でずっと課題だったことを今度こそ改めなければ!と思いました。昔から僕は発声法が全然できてません。以前、講師友達に「山田さん、喉が締まってる。開かないと喉つぶすよ!」と指摘されたのですが、その頃は、まだそれほど深刻ではありませんでした。ダブルヘッダー講演や連日講演も大丈夫でした。でも、加齢と共に(?)最近とくに喉が弱くなってきました。大きな声を出し続けると、すぐに声がかすれてしまいます。今回、高岡市での講演の途中、喉が気になりました。このままではダブルヘッダーや連日講演ができなくなってしまいそうなので、この辺りで発声法を改めねば!と思いました。

 

東京新聞連載 57回 包丁を研ぐ

2015091001.jpg
(画像をクリックすると、拡大表示されます)

2011年9月7日に東京新聞誌上で連載が始まり、この57回目の連載がちょうど連載開始4周年になりました!38回目の2014年10月13日連載分からは中日新聞にも掲載されるようになり、しかも連載スピードが月2回の倍速になりました。中日新聞誌上では、まだ1周年に達していませんが、東京新聞での連載はもう4年になるんですね。よく続いてるなと思います。

さて、今回は「楽家事」概論のような話です。包丁研ぎを題材に使っていますが、これは家事に限らず、仕事やスポーツなどなんにでも言えることだと思います。

「楽しむ」と「楽する」は、「目的」と「手段」という軸を用意すると、とてもわかりやすいと思います。
「楽する」は合目的的。よき結果を求めることが重要。
「楽しむ」は手段重視。それを好きになれるかが重要。
「好きこそものの上手なれ」とは、楽しんでやっていることは、いい結果も導きやすいということ。

とはいえ、家事領域の中の炊事・洗濯・掃除のどれもが得意という人は、僕の知る限りほとんどいません。家事の大半は使ったものや買った物、作った物の「後始末」とそれに付随する作業。だけど、料理だけは創作作業。人間の特性の可能性だけでいうと、後始末も創作も得意!という人は、少なくても不思議ではない。

好きなことをジックリ楽しみ、苦手なことはササッと楽に片付ける。
時間のある時はユックリ楽しみ、忙しい時はパパッと楽して片付ける。

この使い分けが上手くできれば、日々の暮らしはイイ感じになっているはず。時間がないのにユックリしてしまったり、苦手なことに時間を取られたり(そして、たいてい結果も伴わない)すると、なんだかバタバタ感だけが残る暮らしになっているかも。

自分の苦手がわかっていること。そして苦手なことを周囲に理解してもらっていること。それだけで、ずいぶん楽になるはず。苦手はあってイイんです。隠していては、自分がシンドイだけです。余裕のあるときに、少しずつ苦手を克服していけばイイのです。繰り返しているうちに、少しずつ慣れていくこともあります。苦手だと公言していると、楽にする情報が舞い込んでくる可能性もあります。

気楽にいきましょう。
 

兵庫県宍粟市で講演しました

2015090401.jpg
兵庫県宍粟市で「きっと毎日が楽しくなる!心地いい家族のカタチ」を講演しました。会場は宍粟防災センター。山の中にえらく立派な防災センター。きけば、真下に断層が走っているという。もとは宍粟郡山崎町。西日本人にはお馴染みの「山崎断層」は、この山崎に由来すると迎えの車の中で教えて頂きました。

金曜日の夜という開催時にもかかわらず、参加予定人数の1.5倍の方が来場。急遽、増やした座席もあって、タイヘンな賑わい。とくに最後のコミュニケーション・ペアワークは会場内で話し声が共鳴するという賑やかな講演になりました。

「きっと毎日が楽しくなる〜」は少し久しぶりの講演だったので、毎度のような詰め込みすぎが発生。講演時間&締め切り厳守をモットーにしている僕にとっては、痛恨の時間オーバーをやってしまいました。逆にいうと、それだけ絶口調だったということですが、皆さんの貴重な時間を頂いているわけです。やっぱり時間は守らねばなりません。

そういえば、ペアワークでのこと。感激する光景を目にしました。上手の一番前に座って聞いていた熟年ご夫婦が、ワークの途中から二人が目を見つめながら手を取り合って語り合っていました。「ではどうぞ!」で話してもらう内容は、きっとどんなに仲のいい夫婦でも会話したことの無いようなお題です。「え?!そんな風に思っていたの?」「なんと!僕と同じではないの!」という発見や気付きがあるはずです。このお二人は、普段の生活では口には出さないようなお互いの想いを聞いて、思わず手を取り合ったのだと思います。この先の人生、きっと毎日が楽しくなると思います。今回は、時間オーバーなどのミスもあり、批判をもらう講演かもしれませんが、僕はこのお二人の晴れやかな顔を見られとっても満足な講演になりました。

2015090402.jpg
とっても個人的なことですが、ずっと「近いうちに宍粟市へ」と思っていました。僕は訪問地塗りつぶしマップをいうのを付けています。兵庫県内もあちこち行き、宍粟市と接する朝来市、養父市、たつの市、姫路市を塗ってからしばらく時間が経ちましたが、真ん中の宍粟市だけがポコッと抜けたままになっていました。今回、やっと塗りつぶすことができました。これで、日本海から瀬戸内海まで兵庫県縦断!を達成できました(淡路島の3市が残っていますが…)。