2016年02月 の記事一覧

愛媛県伊方町で講演しました

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愛媛県伊方町生涯学習推進大会で、「きっと毎日が楽しくなる!心地いい家族のカタチ」を講演しました。

香川県出身の僕にとって、西隣の愛媛県は瀬戸内沿岸同士ということで、だいたい似たような感覚でいられます。同じ四国でも、高知県は太平洋側で県民性が少し違う印象です。ところが、今回訪問した伊方町は、大分県に向かって豊後水道に突き出る佐田岬の町。半島の北側は瀬戸内だけど半島の南側は太平洋に面する位置。果たしてどんな様子?と興味津々。

日曜日午前の講演だったので、前日土曜日の午後から松山入り。夜は以前の講演滞在時に知り合った松山の友人と食事。京都マラソンから2日後に長野市で講演、その2日後に延岡市で講演、そして伊方町という濃い一週間のラストを締めくくるべく、早朝、松山市から伊方町へ移動。すでに菜の花が咲き始めていて、ウッスラと春霞もかかる海辺の風景はスッカリ春。

会場は、パッと見ると中高年の方が多かったようでしたが、よく見ると僕と同世代や若い人達の姿もチラホラ。人口減少が激しく、この40年間で人口が半分になっている伊方町ですが、そんな町にも次の世代は必ずいます。彼らが健やかに育つことのできる環境を、僕をはじめ上の世代が作っていかないと。「自分たちは終わったからもう知らん」では、自分が困るだけ。たとえ、京都と遠く離れている町であっても、まったく無関係ではないはず。精一杯のゴキゲンを届けてきました。

それにしても、日本全国どこへ行っても、オバチャンは元気です。前方の一列にズラリと座った僕より一回りくらい年上とお見受けするオバチャン達。
「こんなシミ抜きメンドウですよね?」「うんうん」
「こんなんありません?」「あるある」
声は遠慮がちで出ずとも、口が動いてるんです。オバチャンをはじめ、女性の元気さを活かすというのは、どこででも言えることだと、ステージの上からシミジミ思いました。

 

宮崎県延岡市で講演しました

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宮崎県延岡市の人権啓発推進大会で「きっと毎日が楽しくなる!〜心地いい家族のカタチ〜」を講演しました。

4日前の京都マラソン2016に続き、2日前の長野市でのワークライフバランス講演会。そして宮崎県延岡市での講演。筋肉痛はほぐれ足の具合もマラソン前に。

前日の午後、延岡市入りして、まずは講演構成のやり直し。もともと家事がメインの内容にしていたのですが、出発前に家族から「それよりも…」と来場者層の偏りに併せた内容に変えました。

というのは、今回の講演の受講者予想。一般市民約100名、市役所職員100名。ここまでの混在なら経験がありますが、ここからが異例。ここに300名の中学生が加わるという事前情報。「それよりも…」をうけて、一番多い中学生をメインにしながら、大人にも伝わるような内容に変更。配付資料をホテルに着いてから発信。

それでも不安が拭えず、まずはホテルから市役所の担当部署へテクテク。担当さんを直接訪ねることで、不安を一つ一つなくしていくことに。話をしてみると、講演の狙いや希望の講演内容がわかり、さらに内容の絞り込みができました。会って話すと「そうだったのか!」でした。

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あわせて中学生の件も聞いてみると、市役所からすぐ近くの学校と。時間を見るとまだ学校が開いている時間。大急ぎで中学校を訪ねてみました。どんな中学校?とかなり不安だったのが、教頭先生と話をしてみてひとまず解消。そして、グラウンドを覗いた後、帰ろうと歩いていると、学校の周りをランニングしていた生徒達が、オレンジのダウンジャケットを着て赤いランニングシューズの見知らぬ僕に「こんにちは!」と挨拶していく。これはイイ!大いに安心しました。

本番は、準備の甲斐あって、中学生と大人グループへの話題の割り振りなど、様子を見ながらマイクを向けながら、手を動かしてもらったり、ペアワークしてもらったり。90分という中学生には長丁場の講演を、飽きさせず寝させず頑張りました。

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なんとか会場の前の方に固まっていた中学生達の集中力を保たせたまま、講演の終わりまで持っていくことができたと思います。

質問に大人が3人続いた後、嬉しいことに中学生の男子が手を挙げてくれました。勇気が必要だったと思います。「主夫をしていてタイヘンだと思ったのは、どんなことですか?」という質問でした。大人がするような質問で感心しました。心残りは、彼のそばまで歩み寄って返答をすれば良かったということです。舞台上から返答してしまいました。一人が手を挙げると中学生達は次々と。あとは、中学生らしい質問でした。

講演後は、年齢層の広い客席に、目配りしたり気を揉んだりだったせいか、久しぶりにドッと疲れが出て宮崎空港からの帰りや空港から京都までのバスも放心状態だったせいか、アッという間の到着でした。

中学生達を意識するあまり、大人の参加者が物足りなかったのでは?と気になっていたのですが、翌日、延岡市の担当さんからメールを頂き、「終わってからの市職員の感想も良かったという声が多かったです」とあり、ホッとしました。
 

長野市でワークライフバランスの講演をしました

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長野市でワークライフバランス講演会「仕事も遊びも子育ても!スーパー主夫のワーク・ライフ・バランス提案」を講演しました。この講演会は長野市が中小企業向けに行った講演会です。「大手企業のような先進的な取り組みは難しい。しかしなんとかしないと!という企業でも、今日からできるような現実的なお話しを」というリクエストがありました。

僕に仕事が来たということは、「これは家事からワーク・ライフ・バランスを語らせてもらう機会と捉えてイイかな?」と考え、その方向で組み立てました。組織でのワーク・ライフ・バランスも大事ですが、参加者自身のワーク・ライフ・バランスを、もっというと自分の家の家事を、さらにいうと自分の生活自立度や「自事」を振り返ってもらう構成です。

講演では、家事はワークなのか?ライフなのか?という分別から入りました。一見「ライフ領域」と思われる家事からワーク・ライフ・バランスを考えるというのは、身近で現実的です。今日から出来て、しかも効果もすぐに表れる可能性があります。小手先のコトかもしれませんが、小さなコトが変わることで広がっていく方向性もあると思います。僕はニーチェの「足下を掘れ、そこに泉あり」というそちらに賭けています。

最後は「今日から取り組む新たな一歩」をみんなに宣言してもらうというワークセッションをしました。このワークセッションは、和子はん(妻)仕込みのシナリオでした。さすが百戦錬磨のシナリオ構成。

どちらかというと真面目で勤勉で大人しいイメージの長野県。講演会も静かでジックリ聞いているような印象ですが、今日はそのイメージとは違って和やかかつ笑い声のある講演会の序盤となり、ワークセッションの多い中盤以降はワイワイと賑やかな講座になりました。今回は、講演企画会社のスタッフが同行してくれていたのですが、彼から「僕が入社して以降、一番盛況な講演会でした」という言葉を頂きました。

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講演後に、「先生〜撮りませんか?」とこうやって集まって記念撮影のリクエストが来るというのは、ウレシイです。講演が今ひとつだと、こういうリクエストもきませんから。

京都マラソン2016の2日後で、まだふくらはぎに筋肉痛が残っていましたが、講演をしている間に痛みはほぼ解消。講演がリハビリになったようです。思いがけない効果にラッキーでした。
 

長崎県新上五島町で講演しました

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長崎県新上五島町での平成27年度新上五島町人権フェスティバルで「心地いい家族のカタチ〜共に働き支え合う社会をめざして〜」を講演しました。人権フェスティバル実行委員会が主催で、共催が男女共同参画上五島地域活動促進会議というフェスティバルでした。

長崎県は、中学校の修学旅行で訪れた後、学生時代に青春18切符の旅で来て以来、27年ぶり。そして、講演で訪れるのはもちろんはじめて。経由地の佐世保もはじめてなら、五島列島の新上五島町ももちろんはじめて。JR西端の駅佐世保からフェリーに乗って約2時間半。道中、強風のために高速船が欠航となり、かろうじて運航していたフェリーで移動。7時17分に最寄り駅を出て、新上五島町の有川港に着いたのは16時17分。9時間の移動時間でした。おそらく、これは僕の講演のための移動時間としては最長ではないかと思います。

講演前日の夕方に到着し、会場でセッティングを確認した後、事前打ち合わせのような宴の席があり、美味しい魚と美味しい焼酎を頂きました。そして、翌朝。♪ピンポンポンポ〜ン♪という島内放送で流れるフェスティバルの案内。「家事ジャーナリストの山田亮さんの講演、バザーなどがあり…」と町内に僕の名前が流れていました。

講演時間は60分。普段の90分の講演内容から3分の1を削ったつもりが、それでもやっぱり削り足りなかったのか、数分時間オーバーしてしまいました。原因は家事ネタを盛り込みすぎたせいです。家事については話している僕がノッてしまい、つい「◎◎といえば☆☆も…」となり「その☆☆なんですけど、実は…」と話しが膨らんでしまいがちです。

主催担当さんの話によると、島の人達は普段は控えめで、講演中に反応があることはめったにないそうですが、講演中は笑い声が聞こえたり大きく頷いたり、いつもと違った感じだったそうです。男女の、それも家庭内の、それも家事という、誰しも身近にあることから話に入るので、とかく堅い話になりがちな人権や男女共同参画の講演であっても、聞きやすく、かといってそれだけで終わらない奥がある話なのがよかったとも仰ってもらえました。

遠くまで時間かけて行ってヨカッタです。

これまで、講演に赴くに際して「たどり着けないかもしれない」と思ったことは一度もなかったですが、今回ばかりは悪天候を前にして「もしかすると島に渡れないかも…」と頭をよぎりました。でも、これが暮らしの中に入ってくると、なかなかタイヘンなことだと思います。届くはずの郵便物が届かなかったり、行けるはずだった面接に行けなくなったり。島の暮らしが、こういう人間の力ではどうしようもないことと向き合っていることを(漁業はまさにこれ!)、少しばかり知ることができました。日本といえども、決して均質ではなく、多様な暮らしがあるというのを知ることができました。

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行きも帰りもシケで予約していた高速船が欠航し、フェリーで会場のある中通島との往復をしました。この季節は海が荒れやすく、船の運航も安定しない時があるそうです。一泊二日の講演旅行の予定が、帰りは京都まで帰れず、博多で一泊し二泊三日の行程になりました。でも、2001年に講演活動を始めて、今回はじめて船で講演会場へ行くという経験ができました。島での講演という貴重な経験をさせてもらえ、また僕を島に呼んでくれる人達がいるというのは、本当にありがたくウレシイことです。記念すべき初めての島講演になりました。

さっそく新上五島町のWebサイトにもレポートが!
 

和歌山市で講演しました

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和歌山市で、男性向け家事講座「引き出せ!家事場のパパヂカラ〜今日から楽家事、ゴキゲン生活〜」の講師をしました。

参加者は事前に15人と聞いていたので、全員参加できる形式の講座に!と設定してのぞみました。自己紹介を兼ねたグループワークや、講座の内容をメニュー表から選んでもらうワークを取り入れながら、初対面同士の人が少しでもお互いのことを知り合え、講座の後でも関係が続けば…と組み込みました。

いろいろ思惑があった前半のワークで、ゆったりと時間を過ごしたのは想定内だったのですが、中盤の家事ポイントの説明では、誤算が生じました。家事のポイントを3つ話す時間配分を考えていたのが、3位と4位が同数になってしまったので、4つ話すことに。これが原因で、終盤のコミュニケーションのペアワークをする時間がなくなってしまいました。最後を駆け足で消化してしまったのが、心残り。質疑応答の時間もなくなってしまいザンネン。

でも、残って質問してくれる人がいたので、その皆さんには少し補足説明を話すことができました。珍しかったのは「先生、記念写真を一緒に撮らせてくれませんか?」と誘われたこと。旧知の受講者以外の、男性受講者から写真撮影を誘われたのは、もしかしたら始めてかもしれません。一人が撮ると、「んじゃ僕も」となり、最後は皆さん一緒にパシャリ☆うれしい瞬間でした。

家事ベテランから家事初心者まで幅広い男性が参加していました。経験者は確認しつつ新しい発見があればウレシイですし、これから!という人は、一歩踏み出すキッカケをつかんでもらえれば本望です。

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控え室からは、和歌山城が目にドンと。とてもイイ天気で、気分もスッキリでした。
 

熊本県荒尾市で講演しました

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熊本県荒尾市の荒尾市男女共同参画フォーラムで「きっと毎日が楽しくなる!心地いい家族のカタチ」を講演しました。

熊本県での講演は2012年1月八代市での「いっそDEフェスタ2012」以来。あの時もかなりの盛況だったので、「あれをもう一度!」と荒尾へ、前日の午後から乗り込みました。

前日に世界文化遺産の「万田抗」やラムサール条約湿地に登録された荒尾干潟などを案内してもらえ、荒尾市の地理や歴史的様子を事前学習できました。講演の最初に前日撮った画像もあわせて紹介することができました。聞いてる人は、少しでも地元のことを知って話をする人の話を聞きたいと思います。なるべく自分と講演先の繋がりを探して講演に向かいます。なにも見付からない時は、ふるさと納税!です。

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さてさて、今回はフェスタ形式ということで、僕の出番までにいろいろ催しがありました。トップバッターは「荒尾市盛り上げ隊」の炭鉱ガールズでした。この種の「ガールズ」グループの中には、元ガールズさん達のグループもありますが、炭鉱ガールズは、レディースとガールズで構成されていて、本物のガールズが頑張ってました。会場を温めてくれた後の、僕の出番だったので、今回も芸人さんのように「ど〜もぉ〜山田亮です〜」で登場させてもらいました。

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先日買ったランニングシューズON Cloudserferを履いて講演しました。走るには堅く感じる靴底も、歩くには全然問題なく快適。「赤い靴がパッと目に入ってヨカッタァ」と言って下さった参加者もいました。

講演は、八代市と同様に荒尾市でも盛況でした。「会場が空席だらけだったらどうしよう?」と思っていたところ、追加で椅子を並べないといけないくらいの参加者で、地元の有明新報によると300人の参加者だったそうです。

事前に質疑応答の時間が無いと聞いていたので、講演中になるべく客席に問いかけたりマイクを向けたりしました。終盤の「やっぱりコミュニケーションが大切」でのペアワークでは、イキナリ声量MAX。地方によっては、遠慮がちに始まる所もあるのですが、荒尾は「どうぞ!」と同時にドン!でした。どんどん話す顔とウンウン頷く顔。実はワークの内容は決して簡単ではないお題なのですが、大盛り上がりで取り組んでもらえました。

講演後、出口で見送っていると、「楽しかったぁ」「目からウロコが何度も!」「元気もらった!」という声をたくさん頂きましたし、握手もいっぱい求められました。会場を後にするのが名残惜しいくらいでした。

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今回は、エプロンに荒尾市のマスコット「マジャッキー」と2月1日に発売を始めたばかりの万田抗のピンバッジを付けての講演でした。シャツも今シーズン初登場のシャツ。気分も一新で、楽しい講演時間を過ごさせてもらいました。

 

東京新聞連載 66回 ホームセンターへ

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(画像をクリックすると、拡大表示されます)

一時期、僕はホームセンターの無料誌「Pacoma」で、いろいろ商品解説や案内のキャラクターとして登場していました。
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こんな、ちょっとイカレた感じのキャラで登場したりもしました。撮影中は新製品やオススメ商品の試用もできるので、楽しかったです。「パコマサポートブロガー」のハウスワーク部には僕が載っていたりもします。

「そういやパコマのことは、まだ記事にしてなかったなぁ」と思って書き、以前、よく一緒に撮影をしたディレクターさんに「来週、連載記事に載せます」と連絡をしたら…

なんと!

担当さんはすでに退社していました。というか、編集発行している会社がいつの間にか変わっていました!ビックリポン☆やわ!

とはいえ、役に立つ情報誌には違いないので、記事にウソはありません。ちなみに、記事の中で触れている小型で安い電動ドライバーは、ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) ホームドライバー CSD300TPです。3、200円くらいで購入しました。