2016年03月 の記事一覧

JA共済連沖縄の研修会で講演しました

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3月19日土曜日、JA共済連の職員研修で、「今日から入るワーク・ライフ・バランス・スイッチ」を講演しました。この講演、とても貴重なご縁で実現しました。

2月24日宮崎県延岡市での講演のために、大阪伊丹空港から宮崎空港へ向かう飛行機の中で、隣に座られた方が、JA共済連沖縄の兼城さん。その方とお話をしているうちに
「なんの用事で宮崎へ?」
「講演の仕事です」
「どんな講演を?」
「男の家事や子育て、ワーク・ライフ・バランスなどです」
「そりゃおもしろそうですねぇ。うちで講師をお願いできませんか?」

という話になりました。僕は「那覇で講演?やった!」と思ったものの、少し先の話かな?と思っていました。ところが3月1日に研修の担当さんから連絡があり、本当にアッという間に講演決定となりました。

担当の伊良波さんは、僕と兼城さんとのいきさつを知らなかったので、進められた講師の山田亮に電話するものの、どんな人かもわからず…だったそうです。「飛行機の中で兼城さんと出会って…」と話をすると、「それはオモシロイですね。急に楽しみになってきました」と。

僕は講演前の夜は、滅多にお酒を飲みません。喉がそんなに強くないのと、酔ってのリスクを警戒してのことですが、今回は前日に盛大に飲み食いしました。おかげで研修の会場に入ると知った顔がたくさん。機内でお会いした兼城さん以外は全員初対面だったはずが、一夜にして知った人があちこちに!

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前夜の影響で若干かすれ気味の声ではありましたが、講演しているうちに喉も潤いなめらかに。グループワークやペアワークも入れながら、前夜の深夜遅くまでの宴会にもかかわらず、眠りこける人もいず和気藹々な職場研修会になりました。

今回から新しいパソコンになったので、「念のため」とホテルで動作チェックをしたのですが、そのままページ送りのリモコンをホテルに忘れてしまい、伊良波さんがホテルまで取りに行って下さったというアクシデントも。後半はリモコンでの操作でスムーズに進行できました。

非常に珍しいことといえば、講演中に地震がありました。沖縄での地震はなかなか経験できないことらしいです。

移動中の飛行機の中で、隣に座った兼城さんとの会話がキッカケで実現した今回の講演。本当にご縁というモノはどこに転がっているかわかりません。いつ、どこで、誰と、どんなご縁があるかわからないからといって、いつも気を引き締めて!というのではなく、いつも自然体で笑顔でゴキゲンでいることが大切だなぁと思いました。隣の席にいた僕が、講師の側から受講者席の兼城さんを拝見すると、やっぱり一つ一つ大きな笑顔で話を聞いて下さっていました。笑顔でゴキゲンというのは、いろんな繋がりを築いてくれるものですね。
 

東京新聞連載 69回 香りの効果

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香りがテーマのこの掲載回。書く側の事情をここでポロリと…香りの話題というのは、その香り自体を活字で表現するのは難しいのですが、その効果や効用、好き嫌いを書くのは、味覚よりも簡単です。ところが、それをイラストにするのは、味覚以上に難しいと思います。

今回は、その絵にしにくいの代表のような「香り」がテーマ。イラストのホンマさんには、またしてもガンバってもらいました。彼曰く、臭いのは波線で表現できるけど、いい香りをどう表現するか?は難題だそうです。

記事に登場する、僕が愛用しているネロリの香りのハンドクリームとはロクシタンの頂き物です。ネロリは、橙の花から精製するようです。

さて、この連載記事のブログ記事ですが、実は、原本の掲載誌を手に入れることができませんでした。たいていは、新聞社から掲載誌が送られてくるのですが、それがこの回は、新聞社の年度末の引き継ぎと重なったせいか、1ヶ月経っても届かず、「まだ届いてないんですけど…」と連絡すると、一ヶ月を越えた誌面は残されないというではないですか。仕方なく、スクラップのコピーを頂き、それをスキャンしたのが今回の画像です。一度、白黒でコピーされているので、濃淡の無いイラストです。これまでの新聞連載を数社で数回してきましたが、はじめて原本が手に入らなかった回になりました。これはこれで印象深い回になりましたが、できればどこかで原本を手に入れたいと、せめて原寸大のグレースケールもしくはカラーのコピーが手に入れば…と思います。
 

東京新聞連載 68回 煮込み料理

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今回は、ズッと以前からネタとして抱えていた内容です。

「会議が煮詰まってなにもアイデアが生まれない」という場合の「煮詰まる」は誤用ですが、なぜそういった表現が一般的になるのか?「行き詰まる」と「煮詰まる」の語感が似ているから?それとも料理をしていて、「焦げ付く」と「煮詰まる」がギリギリだから?という内容です。

きっと、「煮詰まる」以外にも料理言葉が日常言葉になり、かつちょっと違う意味で使われているという言葉は他にもあると思います。また気が付いたら、記事にしてみます。

東京新聞連載 67回 冬の定番

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今回の記事は、講演でも時々リクエストに応じて話をする「脱マンネリ鍋料理」についてです。

昔、料理好きで有名な某女優が「何を作るのかと思ったら鍋?!バカにしないでよ!」とスタッフに怒鳴ったという話を聞いたことがあります。「鍋って料理なの?」とバカにする意見もたまに聞きますが、ドッコイ鍋は料理です。簡単だから料理ではないというのは間違いです。

そもそも簡単と侮ってはいけません。調理法は「鍋で煮る」という固定なのに、具材とスープ(味付け)の組み合わせによって、無限の可能性があるのが鍋料理です。それなのに、一人が作れる鍋料理は何種類あるでしょうか?30種類以上トライしたことがあるという人は、そんなにいないのでは?と思います。具材と味付けによっては、美味しくない組み合わせもあります。また、具材の組み合わせによっても、オススメしない組み合わせやモッタイナイ組み合わせがあります。逆に、パッと見は「ゲテモノ?」的な組み合わせが絶妙の味を引き出すこともあります。まだまだトライしたことのない鍋料理が、この世の中にはまだまだあるはずです。

日本中に個性豊かな鍋料理があります。世界中にバラエティー豊かな鍋料理があります。マンネリを打破するのは、新しい物に挑戦する勇気と冒険心!鍋という大海原に飛び込むのだ!

なんだか最後は、ミスター味っ子なみの大げささですが、左下にあるように「楽に楽しく」です。これが一番!これができるのなら、マンネリでもイイんです。