2016年11月 の記事一覧

神奈川県海老名市で講演しました

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神奈川県海老名市の平成28年度男女共同参画講演会で「きっと毎日が楽しくなる 心地いい家族のカタチ」を講演しました。

2007年2月に東京の町田市、200年3月に厚木市を講演で訪れて以来の、小田急小田原線沿線の講演。神奈川県内では、今回が3回目というまだまだこれからの土地ながら、東京の町田と厚木という、小田急の快速急行で15分と離れていない二つの町の間の海老名市で講演するとは、なんとも濃いご縁です。次は、さらにその間で残った座間市でしょうか?

講演前日に海老名市入りしたのですが、その前日は11月ながらも54年ぶりに積雪を観測するという、かなり寒い海老名市でした。駅前のビナウォークにはところどころ、前日の雪がまだ残っていました。

講演当日は風があるものの、いくらか温かく快晴。イベントは、女性活躍推進事業所やHAPPY子育て・孫育て写真展の表彰式の後、講演会となりました。このところ、講演時間ギリギリまで話をしてしまうのが続いていたので、今回は絞りに絞った内容にして、余裕を持って講演時間内に話を終え、たっぷりのQ&A時間を当てることができました。

家庭での家計の話や、オトコの沽券に関わる質問、まったく家事をしない近所の独居高齢男性をどうしたらいいの?という相談や、働く男性から「しようと思っても、仕事が忙しくて家事をする時間が確保できない、どうしたら?」という悩みまで、いろいろ話を伺い答えることができました。

今回は、「助けて!きわめびと」のロケでおじゃました、藤沢市のご一家も講演を聞きに来てくれました。VTRでは再会していましたが、お会いするのはロケ以来の約1ヶ月半ぶり。知らない土地で知った人の顔を見られるというのは、少しホッとします。藤沢市のご家族を訪問した番組は、12月10日のNHK「助けて!きわめびと」で放送されます。すでに、予告画面がアップされています。

そしてそして、講演後は「あの〜わたし、京都なんです」という方から声を掛けてもらいました。聞けば、伏見区桃山というではないですか!まさに僕は今、伏見区桃山の住民です。海老名市という離れた場所で、大手筋商店街や「鳥せい」や「玄屋」という地元の店の話が通じるとは思いませんでした。

途中、スライド表示の順番が入れ違いになっているのがありました。十分リハーサルをしていれば気がつけたはずなのですが、少し残念なことに。とはいえ、たくさん交流できた講演に悪い印象などあろうはずがありません。会場はとてもキレイだったし、前泊したホテルもピッカピカでしたし、天気はキラッキラの快晴だし、スカッとした気分で帰路につくことができました。

 

吹田子ども連絡会で講演しました

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「吹田子ども連絡会 第37回 山田 保育・子育てを考えるつどい」で「主婦も驚く!スーパー主夫の家事技紹介! & 家事で家族が仲良くなる♫part2」を講演しました。

「part2」ということは「part1」があるわけで、それは7年も前のことになります。7年前に講演を聞いて下さった方が「是非もう一度!」と声を掛けてくれ、今回の「part2」の開催になったようです。7年前は今日の会場とは別だったのですが、それでも岸辺駅からタクシーに乗ったのは同じでした。

会場に着くと、ここまで講演に向けて窓口になっていた保育士の先生が、熱で来られないというではないの。昨晩まで細かい連絡のやり取りをしていたのに残念。きっとご本人も残念に思っていることでしょう。
 
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今回もセッティングは約5分で完了。高さの調整は、プロジェクターの箱やマジックの箱という、あるモノを利用してスクリーンに合わせました。最近機材が導入され至れり尽くせりのホールもいいのですが、こういう手作り感あふれる会場も僕は好きです。
 
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昭和の香り漂う会場でしたが、プロジェクターはかなり新しい機材でした。発色はキレイだし、明るい。おかげで照明を落とさなくてもキレイに投影でき、僕が暗いところで話さなくてすみました。

講演は、またしても時間オーバーをしてしまうという失態。序盤の「助けて!きわめびと」の話(ウラ話やらなんやら)が長引いてしまいました。真ん中の家事ノウハウも、3項目話す予定が4項目話してしまっていたし、繰り返しがあったりで冗長だったと思います。

とはいえ、最初から最後まで和やかな雰囲気の中、「家事で楽して、その分を家族や自分のための時間に!」というメッセージは届けられたと思います。

最後に、感想を話して下さった2人の子育てをする保育士さん。
「私が洗濯物干し始めると、夫が横に来て一緒に干すのですが、『ここはエエから、この間にアレやっといて欲しい』と思ってました。でも、今日の話の中で、共同する機会を作ることの大切さに触れていて、一緒に干しながらアレやコレやと話している私たちでヨカッタんだと思えました」
と。

伝わってる!と嬉しかったです。

7年前とは、僕のスライドも機材も服も違っていますが、話の軸は同じだったなぁと振り返りながらの講演になりました。

 

東京新聞連載 83回 レジ選び

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ユーモアとは難しいものです。
この記事の中段にあるおばあちゃんのやり取り。
「えーっと、いくらでしたっけ?
 1,2,3…
 あ、一円足りなかったわ。
 買い物袋?
 持ってます持ってます。
 えーっと持ってきたのよね」
というのは、吉本新喜劇のノリが通じる地方なら、あの感じのやりとりをイメージしてもらえると思うのですが、あれがテレビの中だけだと思っている地方の人から見ると、「バカにしてる!」と思う人もいるようでして…僕の周囲では、アレが日常風景なんですけどね。とはいえ、日本中があのノリではないということも重々承知はしているつもりなのですが。僕の中では、このくらいのこと、笑って過ごして下さいよ…という気持ちで、この記事にしたのです。

ああいうやり取りに対して、この記事の最後にも書いているとおり、いずれは自分の身に起こるコトだと思ってます。だから、自分の時は、温かく笑って
「じいちゃん!シッカリしてやぁ、頼むでぇ」
「もぉボケてまんのやわ。かんにんなぁ〜」
と過ごしたい(過ごして欲しい)と願っています。

「笑う=バカにしている」ではないのですが、笑いには地方の温度差があるということを実感した回でした。

後半の「キレる」中高年男性の方が、全国的には共通して読んでもらえる記事であるというのも、なんだか寂しい気がしています。



それと、「おばちゃん」という表記のニュアンスが地方によって全然違うというのも、知りました。
関西の場合、「おばちゃん」という表現には with LOVEです。「おばはん」になるとダーティーなニュアンスが入ります。「ばばぁ」になると汚れた表現になります。

ところが、「おばちゃん」ですでにダーティーという地方もあるようです。関西的には「かわいいおばちゃん」は存在しうる表現です。「かわいいばばぁ」は…まぁ特殊な例を除けば存在し得ない表現でしょう。

チャーミングな中年女性を「おばちゃん」以外で表現するにはなんと書けば…

この記事では、結局「中年女性」というニュアンスを含まない表現を使うことになりました。


今回は、日本の地方による文化的な差異を実感する記事になりました。このあたりがローカル紙と違ってオモシロイところです。

 

京都新聞に載りました

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10月25日に行った長岡京市での講演の様子が、京都新聞洛西版に掲載されました(何日の新聞の、それも朝刊なのか夕刊なのかは不明ですが)。

いっつも思うのですが、取材に来られた記者さんの「まとめ力」には驚かされます。あの90分の講演が、こんなにコンパクトに!です。

とはいえ、「正確には、こういう意図なんだけど…」という点もあります。例えば、最後の「子育ての喜びや苦労を共感するためには時間と経験を共有することが必要」という箇所。僕の意図は、「子育てに限らず、家事も時間と経験を共有することが必要」だったのですが、こういう記事になったということは、もしかしたら家事の話まで言及してなかったのかもしれないです。

第三者の書いたまとめは、自分の話の抜けたところの確認もできます。今後はチャンと「家事も共有・共同が必要」を抜かさないようにしないと。