2016年12月 の記事一覧

12月11日の朝日新聞で紹介されています

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12月11日日曜日の朝日新聞「パパの育児ストレス」の中で、僕のケースが紹介されていました。

取材を受けたのは11月末。掲載予定日を聞き漏らしていたというウッカリもあったのですが、「掲載されれば掲載誌が送られてくるだろうから、それを見ればいいや」と思っていたところ、今朝、郷里から雑煮用のあん餅が送られて来た中に切り抜きがあり、「あ、こういう紙面だったのね?」とはじめて知った次第。ま、新聞社や出版社にはいろんな会社がありますので、どうということはないのですが...。

こういう育児ストレスの報道に対して、「わたしは何の問題もなかった」という人の声もよく聞きます。それはそれで素晴らしいことだと思います。問題なくできる人は、それでイイのです。ただ、「シンドかった」「今もタイヘン」という人の声を拾って、環境や条件のあまりよくない人でも、少しずつストレスの少ない子育てができるようにすることが大切だと思います。

この「国立成育医療研究センターなどの調査」がリリースされた前後は、この種の特集があちこちで見られました。とくに年末年始は世間がバタバタとする時期ですし、例えばテレビ番組もレギュラーの番組が減りスペシャル番組が増え、普段のリズムが崩れがちになります。そこに季節性の感情障害要因なども加われば、鬱症状が出やすくなります。

「最近シンドイ」「気分が落ち込む」と言い出せるキッカケがあればいいのですが、周囲が忙しすぎると、それすら遠慮してしまうものです。そしてますます孤立感が高まってしまうことに。一番の対策は、やはり脱長時間労働です。そして一緒に過ごすことです。短い時間でもチャンと伝え合えれば解決できる!という理屈もわかりますが、効率性だけでは片付けられないのが、この種の問題です。一緒に過ごしてこそ「あぁ、このことか」とわかる&わかってもらえるコトが大切だと思います。

ネット上(ここ)にも記事がありました。会員登録(無料)しないと全文が読めない記事です。
 

「助けて!きわめびと」に出演しました(その2)

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12月10日の「夫が家事しない」に続いて、12月17日「ぐうたら夫を大掃除で大改造」にも出演しました。

前回の「夫が家事しない」は、僕が説明を加える余地もないほどドラマチックに展開したので、主に現場での映像が多く使われていましたが、今回は、スタジオでのシーンが思った以上に多く使われていて、自分が妙なことを言ってなかったかとヒヤヒヤしながら見ました。

発言自体は、気になるシーンはありませんでしたが、自分の姿勢や癖に目がいって「またや!」「あ〜なんで?」と気になることがたくさん。25分の番組を見終わった後は、ドッと疲れてしまいました。

同時に「やっと終わった〜」とホッと一息でした。せっかく時間をかけて撮った番組が、こうして無事に放送できたということは、この間に予定されていた番組が変更になってしまうような大事件や大災害が起こらなかったからで、放送が終わるまでは「とにかく無事にオンエアーできますように」と祈る毎日でした。それもホッとした理由だと思います。

放送後から「見たよ」「ものすごく参考になった」「今回もいろいろ考えさせられる内容だった」「今から大掃除するわ!」など、いろんな反応を頂きました。サスガだなぁと思ったのは、講演講師界でも人気講師の方が、メッセージで「見たよ」というか「見てるよ」と写真付きでメッセージを下さったこと。うれしかったです。僕も見たら、ちゃんと「見たよ」とひと言でも送らないと!と思いました。

放送では、時間や構成の都合でカットされた部分がたくさんありましたし、収録に使われることのなかった資料やアイデアもたくさんあります。その一つ一つの記録が残っていたり、全部を覚えているわけではありませんが、それでも思い出す物やシーンや言葉がいろいろあります。どれも一つとして無駄ではなく、結果的には先週と今週の放送に、間接的ではあっても、生きていると思います。

8月29日にディレクターさんからメールが届き、最初はよく見ていた『助けて!きわめびと』からの問い合わせに驚き。ディレクターさんと話をする前は、「家事関連の放送回についての監修かな?」と思っていたら、きわめびととしての出演打診だとわかり「まさか自分が、あの番組で『きわめびと』として出るのかっ?!」とさらに驚き。

今日までの3ヶ月半、とても濃い毎日でした。ディレクターさんとのメールのやり取りは、今日までで81通。それも、文字量のものすごく多いメールがほとんど。添付資料の文字量も軽い論文並の量。最後は放送を待っているだけだったので気楽なはずだったのですが、放送日が近づくにつれ、上のように「大災害が起きませんように」「大事件が起こりませんように」とヒヤヒヤ過ごしていました(自分はその間に血管迷走神経失神を経験したりしたんですけど)。

結婚後から主夫として、たくさんのテレビ番組に出演してきました。その間に、いろんな経験や思いを重ねてきて、「もう当分テレビ出演はいい(=お断りしよう)かな?」と思っていたところでした(この記事の後半に詳しく載せています)。そんな僕を、ファザーリングジャパンの安藤さんがディレクターさんに紹介して下さり話が進んで、再びテレビ出演することになりました。

久しぶりのテレビ出演は、いい番組の、いい企画に、いいスタッフと共に制作に関わることができて、本当によかったです。素晴らしい経験ができました。関わったすべての皆さま、ありがとうございました。

 

NHK「助けて!きわめびと」明日放送です

明日17日(土)9:30〜の「ぐうたら夫を大掃除で大改造!」に登場します。先週の「夫が家事をしない」に続いて、きわめびととしての登場です。

はたして「ぐうたら夫」さんを改造することはできるのでしょうか?実は、変えないといけないところは、こっち側だけでなく…「せっかく家事やり始めたのに、妻のダメ出しばっかり」という全国の夫さんも是非ご覧下さい。

主婦(主夫)の中には、「自分が家事をすればいい。家族の手を借りる必要はない」という人がたくさんいます。教える手間や習熟期間を考えると、「自分がやった方が楽」だからだと思います。が、今回のお悩みさんもそうでしたが、加齢や環境の変化とともに、身体や周囲にいろんなことが起こり、満足に家事できない瞬間がやってきます。その時、誰も頼りにならない→シンドくても自分がやらねば→無理がたたる→余計に悪化→。どうしようもなくなり、今すぐにでも替わって家事して!という時では、すでに手遅れ…ということも。元気なうちに、家事のバックアップを育成しておくことは、「自分がやった方が楽」という自分のためにも必要。早めの育成。そして、早めの省力化・単純化です。
 
 

12/10付NKKEI プラス1に登場しました

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今年も年末の「NIKKEIプラス1」の「何でもランキング」にグッズ選者の一人として登場しました。前回と同じく100均グッズの選考だったのですが、今回は「大掃除100均」というテーマ付き。

結果は、上位5位までにアルカリ電解水クリーナー、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸と3つの洗剤がランクイン。実は、僕があえて外した3点。こういう拭き掃除系は、大掃除に男性を参加させる動機付けとしては弱いんです。僕は「男性を誘導する」という観点から、物理的洗浄を選考基準にしたので、ブラシ系、研磨系、おもしろグッズ系というところに点を集めました。

残念ながら、僕以外の選者は女性だからかどうなのか、はたまた偶然の産物なのか、8位の重曹クリーナーも含めて、洗剤系に票が集まったようです。

ちなみに、僕が1位にあげたのは、7位に入った「ダイヤモンドクリーナー」です。ホームセンターなどで買うともっとお高いのですが、これが100均。お得です。安いけど効果は高価なモノと変わらず!

記事のPDFデータはこちら

「助けて!きわめびと」に出演しました(その1)

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今朝(12/10)、NHK「助けて!きわめびと」の1回目の放送が無事に流れました。大きな災害や事件が起こると、放送されないでしょうから「起こらないで」と今日までズッと念じてました。

さてさて番組の方ですが、ロケVTRを見ながらのスタジオトーク収録の際に、「『きわめびと』ピンチ!大丈夫?」という流れがあるのは把握していましたが、今日の放送では中盤あたりまで「ピンチ」に使われていましたね。構成は大きく変わらないはずだけど…と思いながら、テレビのこっちでハラハラドキドキしながら見ました。

現場検証でかつての自分と重なり「どうしよう…」となったのはともかく、「まずは省力化」と思って提案する「家事の可視化」や楽家事の技も「ん〜ちょっと…」とヒットせず「空振り三振」の連続。これはもしや…と思ったら、やっぱりソコ?!だった「夫婦関係のメンテナンス」。

僕が子育てでシンドかった時も、やっぱり夫婦関係のメンテナンス不足が原因でした。子どもが生まれるまでは夫婦でタップリの会話もあったし、一緒に出掛けたり、ご飯食べても夫婦二人だから会話もスムーズ。それが子どもが生まれることで、子育てに追われる部分もあるし、子どもに会話を遮られる部分もあるし。だんだんと会話が減り、減りながらもそれを補う手も打たず…家はグシャグシャ、ご飯はワンパターン、テレビに子守りしてもらうような生活でした。

ロケの訪問先でした僕の子育てがシンドかった時の話も、カメラは回っていたとは記憶してますが、今回そこは未使用VTRになったようです。でも、カット部分は、それ以外に本当にたくさん。あの長い長い取材ロケのVTRを、よくこんな短い番組に詰め込んだな…と思いました。ギュギュッと詰まりすぎくらい詰まっている、濃い放送時間でした。

本日の放送分が、NHKのブログ記事になっていました(こちら)。最後の「一柳アナの収録こぼれ話」の最後に「やさしさあふれるきわめびと・山田さんの困り顔も印象的でした(笑)」とありました。おそらく、あそこまで困った顔をしたきわめびとも珍しかったんでしょうね。

来週の「助けて!きわめびと」にも出演します。来週は、今日よりは少し安心して見られる展開だったと記憶しています。

 

「あさイチ」に番組紹介VTRが流れました

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今朝(12月6日)の「あさイチ」の番組最後から12分くらいのところから、「助けて!きわめびと」の番組紹介VTRが流れました。

画面の左上には「あさイチ」のロゴ。そして右上には「助けて!きわめびと」のロゴ。こんな画面はなかなか無いと思います。二度と見ることのできない画面でしょう。

「あさイチ」への出演ではありませんでしたが、あの時間に登場ということになりました。

上の画面は、香川県さぬき市での講演風景。講演後に撮り直した方ではない方の講演風景ですね。

短い時間でしたが、カット割りで映ったイノッチの「(家が散らかってる様子を見て)あ〜、タイヘンだろうなぁ」という共感顔と、中高年男性2人(柳澤さんと大竹さん)の反応の対比が際立ってましたね。

 

東京新聞連載 84回 早めの大掃除

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11月28日掲載分に「大掃除」を出すとは…なんだかケンカを売ってるみたいな。あと出しジャンケンの逆で、先出し逃げみたいな、他が大掃除と言い出す前に書いてしまえ!というのを、自分で書きながらも感じていました。

とはいえ、先にやってしまう気楽さは、原稿も大掃除もあると思います。「これが終わったら、あれをしないと…」「あれも残ってたなぁ」と思いながら忘年会やらパーティーをするのは、子どもの頃に宿題を気にしながら夏休みや冬休みを過ごしたのと同じかもしれません。

僕自身も、この時期の年賀状や大掃除、年度末の確定申告は、そんな「できるならトットと片付けてスッキリしたい」要素の一つです。実際に、取り掛かると、案外簡単に終わるのですが、取り掛かるまでがタイヘンです。

折しも、今、この次の85回の原稿を作成中です。85回の掲載は12月19日です。「早めの…」とススメながらも、まだまだという人が多いと思うので、「今年の大掃除はここだけ!」というフォロー記事を考えています。だったら最初から「ここだけ!」を載せて欲しかったと言われそうですけどね。

 

福岡県太宰府市で講演しました

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太宰府市男女共同参画市民フォーラムで「きっと毎日が楽しくなる!心地いい暮らしのカタチ」を講演しました。

前日金曜日の朝、血管迷走神経反射で倒れるというアクシデントがあり、周囲や関係者にたいへん心配をお掛けするという事態が起こりました。さいわい、予後はきわめて良好で、午後には普通に動けるようになっていました。原因は不明なものの無事に回復し、翌朝には太宰府市へ。
 
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太宰府市は中学校の修学旅行で訪れて以来、33年ぶり。といっても「来ているはず」程度の記憶。覚えているのは長崎や島原、阿蘇山、別府とあっちこっち移動しまくったことと、バスガイドさんがステキなお姉さんだったことのみ。

さてさて、会場入りしたのは12時50分頃。そこからセッティング。開場は13時。ホールは専属の舞台屋さんスタッフが数名。手慣れた手つきでササッとセティング。アッという間に完了。

市長さんの挨拶があり、ゴスペルグループの演奏があり、時間は10分の押し。もともと80分の持ち時間だったのでそれ用の少し短い内容を用意していたのと、質疑応答がないのを確認してスタート!!

スタートしてすぐに異変に気が付きました。なんとスクリーンに照射されているスライドが点いたり消えたり。映っている画像もジワ〜〜ッとした模様が浮き出ているではないの。

あまりにあっさりとセッティングできたのに安心して、照射テストをしてなかったツケが出てしまいました。大きなホールの施設据え置き型のプロジェクターでたまに起こるトラブルです。とくに特定メーカーの設備で起きるのですが、今回もまさにそのメーカー系列の設備でした。

「こんな感じに…あれ?」「…なことが、女性では!……あ、やっと出ましたね」

というように。

点いたり消えたりする画面を見続ける参加者は、とってもストレスだったと思います。講演に集中できなかったかもしれません。いっそ、途中で止めて設定のやり直しをするくらいのコトをしてもよかったと、今ごろ後悔。

転んでもただで起きたくないので、講演後に「アレってなんか対策ってないんでしょうか?」とスタッフに尋ねると、「同期周波数が合わないと、ああいうことが起こるみたいです」とのこと。今さらながら調べてみると、繋ぐ順番によっても問題が起こるそうですね(参考元)。もしかしたら、太宰府市でもコネクターとパソコンを先に繋いでいたのかもしれません。今後の教訓になりました。

講演の方は、そんなアクシデントにも関わらず、「楽しい講演だった」「言いたいことを代わりに言ってもらえました」との声を講演後に頂きました。

僕の講演の場合、家事ノウハウの部分はスライドがないと説明の難しい部分もありますが、それ以外は、キーワードを印象づけるための「背景」ですから、一所懸命話すことでカバーが可能です。スライドを読み上げるタイプの講演をしているわけではないので、なんとかなりました。

とはいえ、ちゃんとリハーサルをすることの大切さを、改めて認識しました。客が入っていても、やるべきですね。良き教訓になりました。