2017年02月 の記事一覧

奈良県葛城市で講演しました

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午前の大阪府羽曳野市から、午後は奈良県葛城市で葛城市男女共同参画セミナー「人生いろいろ、夫婦もいろいろ」を講演しました。

奈良県は一時期、大和高田市への講演が続いた時期がありましたが、その後、しばらくご無沙汰でした。葛城市と聞いて、「なにかご縁はないか?」といろいろ調べていたら、見覚えのあるキャラクター。

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奈良マラソン2016の受付会場で、葛城市のマスコットキャラクターである「蓮花ちゃん」と写真を撮ったのでした。「あれは葛城市のキャラクターだったのか!」と今回、認識した次第。狙って撮ったわけではなく、たまたま撮ったキャラクターがその先の講演地のキャラクターだっというのは、まさにご縁と言っていいでしょう。蓮花ちゃんと写った画像は、市役所のスタッフにとくに好評でした。

「人生いろいろ、夫婦もいろいろ」は、こちらの「アンチマッチョ宣言!スーパー主夫の誕生秘話」の内容をギュギュッと90分にまとめた内容。参加者の年齢層はやや高めで、しかも男性が多い会場でしたが、楽しんで聞いてもらえたと思います。

奈良での講演はたいていスロースタートです。最初、すごく静かです。「では!山田亮さんです」の後、拍手が無く「あれ?どのタイミングで出る?」と一瞬、ステージ入りが遅れましたが、自分で拍手しながら登場すると拍手がドッと。今回は、はじめての講演エージェントの仲介で、同行スタッフももちろんはじめての方でした。「あの最初の登場場面で、ホンワカした雰囲気になったのを見て、そういう空気をもってはるなぁと思いました」と仰ってもらえました。

この「人生いろいろ、夫婦もいろいろ」は自分の本当にあった話をもとにしているので、楽しかったこともシンドかったことも感情込めて話せますし、実感込めて伝えることができます。最後まで熱心に聞いたり、賑やかにワークに参加してもらえたと思います。冒頭で市長さんが挨拶されたのですが、最後まで講演にもお付き合い下さいました。

ダブルヘッダーの午後でしたが、最後まで喉がもってくれました。少しは丈夫になったかと思ったら、夕方になって声が枯れ枯れに。一日、留守番をしていた喋り足りない娘が、マシンガントークで迎え、その相手をしていたからだと思います。明日は喉を休ませねば。

 

大阪府羽曳野市で講演しました

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今日は大阪→奈良のダブルヘッダーでした。午前は大阪府羽曳野市で平成28年度男女共生セミナー「楽家事でワーク・ライフ・バランス!ワーク家事からライフ家事へ」を講演しました。羽曳野市は、2011年12月の「きらびはびきの」以来。

22名という参加者だと聞いていたので、それに合わせて、今回は来場時にリクエストカードを渡して、家事の悩みごとや困りごと、アレを楽にしたい!など「これを聞かせて!」というリクエストを参加者に書いてもらい、第2部はそれに答えていくという、ラジオ番組のような構成にしました。第1部はワーク・ライフ・バランスの説明(これも独特の内容ですけど)、第3部は家事をストレスに感じさせない関係性の大切さについて話しました。

寄せられたリクエストは、片付けや収納、掃除に関する内容が多かったです。「片付け本が3冊以上ある家は、たいてい片付いてない!」「男性が…女性が…と言うのはどうかと思うけど、それでも男性には理解しがたい、女性の紙袋コレクション」など、「家事あるある」を盛り込みながらの第2部でした。予想以上にたくさんのリクエストが集まり、全部に答えられなかったのが、少し心残り。

Q&Aの時間に、「粘着ローラーのテープをキレイに剥がす方法はないですか?」という質問をいただきました。「斜めにピーッとなってしまって…」と仰ってました。ウチは以前は粘着ローラーを使っていましたが、あの剥がすのが上手くいかずモッタイナイので使うのをやめたくらいなので、良い対策を伝えられませんでした。

「息子が家事がまったくできなくて心配」という方へは、婚活やシニア婚の話が出て、中には「ウチの娘の夫にも、家事できる人なら歓迎」という人の発言も。「あぁやっぱりそうなのね?」というところで落ち着いたようでした。

今回はワーク・ライフ・バランスの話が導入だったので、あえて触れなかった「なぜ僕は主夫になったのか?」についての質問もありました。これは午後の講演ではメインになる話しでしたが、午前でも話すことになりました。詳しくは、こちらのブログに物語的に載せています。

この前の古河市での講演も楽しかったのですが、今回も参加者との掛け合いなどができて、楽しい講演になりました。楽しい講演の後には、8月に再び羽曳野市で講演するというリクエストを頂きました。ありがたいことです。

そして、会場の外で待機していたクルマに乗って、午後の講演地、奈良県葛城市へ向かったのでした。
 

奇数個干しの靴下ってどうよ?

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靴下は二つで一つ。

それなのに、なぜ奇数個しか干されていないのか?

奇数個の靴下に付随するムダを排除したい!と願っております。
脱ぐ時に、ちょっと気を付けたらイイだけのはずですが…

習慣づけの徹底。これに尽きます。

茨城県古河市で講演しました

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平成28年度茨城県古河市男女共同参画講演会で「きっと毎日が楽しくなる!心地いい家族のカタチ」を講演しました。

週間天気予報を見ると、1週間前からよからぬ予報。最近は、関西でも降る時は容赦なく降る雪。ましてや米原や関ヶ原は毎年のこと。そこで、前日に現地入りすることに。それを古河市の主催担当さんに連絡したところ、「では、前の晩に一席!」ということに。かなり楽しい一席になり、いろんな話をして「明日もよろしくお願いします」とお開きに。

そして翌朝、お迎えに来てくれた車の中で流れているのはJOURNEYの"Open Arms"。"「あれ?なんでJOURNEY?」と思ったら、昨晩、宴会での話を聞いて、CDから車内BGMを選んで流してくださったという。「車内の音楽は大事ですよね」という人権・男女共同参画室長。そして曲は"Dont Stop Believin'"に。行き詰まった時、シンドイ時、この曲を聴いて、どれだけ立ち直ったコトか…朝からこの曲を、予想外のところで聴けて、感謝感激でした!!いろんな主催担当さんと仕事してきましたが、音楽まで気に掛けて下さったのは初めてです。音楽好きの僕には、とってもうれしい粋な計らいでした。気分は朝から大盛り上がり!!

会場入りしてセッティング。これがアッという間に終わり、控え室へ。「さて、今から本番までの3時間半、どうやって過ごそうか?」と思っていたら、隣の部屋に僕の講演の前にある、「わが子(孫)へ贈る ほっこりラブレター表彰式」で表彰される家族二組が到着。ひとりで待ってても退屈だし、せっかくの機会なので部屋を移って弁当を一緒に食べたり話をしたり。
 
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そのうち、双方の子ども達(3歳と1歳半)は託児室で遊ぶことに。一緒に託児室へ行き、ボール遊びなどで遊び相手を。長い長い待ち時間は、子ども達のおかげで楽しく昔を思い出す時間になりました。

講演会場はかなりの人で席が埋まっていました。客席の真ん中には、年上のお姉様方の集団。ここは関西か?!と思うくらいのノリの良さ。「ざっくばらんな土地柄」と事前に聞いてはいたけど、それ以上の気持ちいい反応っぷりに、思わず他ではやらない♪家事あるある~♪が飛び出しまいた(出してしまいました)。おかげで終盤、やや窮屈な時間配分になったものの、各地でやるペアワークも大賑わいのなか、講演は終了。

Q&Aタイムに出たのは、主催担当さんの言葉を借りると、「ほのぼのした内容で、先生と話ししたいって感じ」でした。会場で来場者のお見送りをしていると、たくさん握手を求められました。「なんだか発散できました!」や「お話を聞いているうちに、夫はいい人だったんだと思えました」など、「よかった」や「いい話でした」とはひと味違う声を聞くことができました。とにかく皆さんいい笑顔で会場を出ていたのがとても印象に残っています。

会場から駅までの車中。こんどはTOTOの"Africa"と"Rosanna"。これまたJOURNEYと並んで、高校時代に何百回と聞いた曲!

前夜祭を含めて、本当に楽しい楽しい一泊二日の古河市講演でした。久々にカキーンとホームランを打った感じです。テレビの収録も、雑誌の記事も、最後は編集担当者にお任せの部分があるし、できあがりまでに時間があるので、「やった!」という感じは少し薄まってしまいます。やっぱり講演というライブは楽しいです!今日はこんなに楽しく講演させてもらえて、本当に幸せでした。企画から広報、会場準備や片付け、その他たくさんの人のおかげです。ありがとうございます。

 

東京新聞連載 88回 進化した現代

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(画像をクリックすると拡大表示されます)

この記事は、ちょうど週刊AERAの取材を受ける前後に書いた内容です。ですので、AERAの特集「家事からの解放」の内容とやや重複します。しかも、AERAで僕が登場している部分以外の内容とも重複しています。

僕はこの内容を家ではよく話しているらしくて、書いたばかりの原稿を、いつもようにチェックしてもらうと「オチがないね」「新鮮味ないね」と不評でした。担当さんに原稿を送ったら、意外とウケがよくて「あれれ?もしかして、外ではあんまり話してなかった?」となりました。

この家電の普及と家事負担の軽減が連動してないのでは?という問いは、アメリカでは早くから言われていました。僕の知るところでは、ジュリエット・ショアーが『働きすぎのアメリカ人』か『浪費するアメリカ人』のどっちかで触れていたように記憶しています。たしか、「唯一、電子レンジを除いて…」という触れ方だったと思います。が、僕は、その電子レンジでさえも家事(待機)時間を伸ばしたという見解です。

でも、だからといって、じゃぁどうしろと?いう話ですよね。

洗濯の回数減らす?家族みんなで「いただきます」「ごちそうさま」と言える食卓を目指す?と、いきなり求めても難しい話。せめて、メチャクチャ忙しかったり、体調が悪くて家事ができない時に、「昔は今ほど家事頻度が高くない生活だったんよね」と思い出してもらうだけでもイイと思います。それだけでも、ずいぶん家事への気持ちは変わってくるはずです。

家事のスタイルは家庭の数だけあります。隣の家と同じである必要などありません。親と同じである必要もありません。よそと比べて勝った負けたという次元のものでもありません。自分たちが楽しく暮らせているか?が一番重要なのです。そのための家事です。家事がチャントできているから楽しい生活か?というと、これがまた、そうでもないコトがあるのです。少々散らかっている家の人の方が、むしろ明るく元気だということはよくあります。元気だから散らかるという面もありますから。

楽に楽しくいきましょう。

 

週刊AERA(2月13日号)に登場しています

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今日発売の、週刊AERA(2月13日号)の「[大特集]家事からの解放」の中の24〜26ページの「可視化の次はルーティン化」というコーナーで登場しています。26ページには顔写真も出ていました。

うれしかったのは、この大特集の中で、同じように顔写真が出てインタビュー内容が紹介されているのが、僕と料理研究家の土井義晴さんだったこと(土井先生は17ページに顔写真が)。土井先生と並んで紹介してもらえるとは、恐れおおく光栄です。もちろん『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)も持ってます。『土井家の「一生もん」2品献立』は愛用レシピです。

AERAへの登場は、2001年3月26日号以来でした。専業主婦についての読者アンケートから、編集部の取材が入り、そこから記事に名前が出ました。2001年3月といえば、娘が生まれる前。15年以上前のことです。電話取材してきたのは、のちに編集長になる浜田敬子さんでした。あの頃から、僕も家事を取り巻く環境も、実はあんまり変化ないなぁという印象です。

肥大化した家事は、男性が参集することで、なにか変化が起こるでしょうか?夫婦揃って肥大化へ向かうのか?それとも大減量に繋がるのか?肥大化したまま高齢化するとタイヘンですが、それはブラックボックス化されていたから上手く回っていたのでしょうか?それとも…仕事と家事、子育てと家事も興味もってますが、介護と家事も非常に興味をもっています。

先日、「料理が大苦手」という女性を取材しました。メニューは、カレー、シチュー、スパゲティー、オムライス、焼きそば、鍋をグルグルローテーション。メニューの材料(具)は失敗しないように毎回同じ。「オムライス?」と驚いたけど、薄焼き卵のせケチャップライスだそうです。醤油がキッチンにない!コショウも見当たらない。塩だけはドドンと。「さ・し・す・せ・そなんて言われると、もぉ無理!になる」そうな。「出汁」は「でじる…って読むんですか?」と。とにかく複数の調味料を組み合わせるタイプの味付けが苦手だという。ま、カレーやシチューに専用ソースやケチャップ、鍋スープを使えば、味は保障できますね。夏は、鍋の代わりに冷やし中華がローテ入りだそうです。「季節感も大事にしたいし」…うん!大事ですね、季節感。

AERA表紙のいう「逃げ家事」ですけど、これでエエのか?という気もしてます。格差拡大の昨今、もはや「レシピを見ながら作っても、その通り作れない」という人の「逃げ家事」は考えなくても(切り捨てても)いいのかもしれませんが。もうすぐ生まれるそこの子どもの味覚形成などが気になります。土井先生…どうしましょ?一汁一菜でもハードル高そうですけど。