2017年04月 の記事一覧
東京新聞連載 93回 模様替え

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前回は「天井収納の整理」でした。それはとにもかくにもこの模様替えのためでした。
我が家の模様替え。棚やベッドの移動は無事に終わったのですが、問題はそこに入っていた物や置いていた物の整理。運ぶために「とりあえず」置いた物が、未だそのままになっています。これは連休中の課題にします。
しかし、本当に物が増えるのはアッという間。減らすのはなかなか進みません。ダイエットも同じですね。太るの一瞬、痩せるのタイヘン。
東京新聞連載 92回 天井収納の整理

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この回から、再び、東京新聞のみの掲載に戻りました。戻った途端に、白黒。そして以前の掲載形である、縦長に。そして、一番の違いは、誌面を開いて右ページにあった記事が左ページに移った点。左上というと、四コマ漫画が載る位置です。これはこれで良い場所だと思います。せっかくの場所なので、末永く連載が続けられるよう、この先も頑張ります。
ところで天井収納の整理です。この春に家族それぞれの部屋を入れ替えたのですが、その入れ替えに際して、家具の移動のためのスペースを確保すべく、とりあえず天収にできる限り荷物をあげて場所を作ろうとなりまして…それが、この家に移ってきて、あんまり手を入れてなかった天収を整理する理由です。

なんとか手前にスペースを確保して、模様替えの間、ここに待避させることに。
というわけで、この次は、いよいよ模様替えに掛かります。
東京新聞連載 91回 排水マス

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突如、我が家を襲った排水溢れ出し事件。実は長年の汚れが蓄積した結果の出来事でした。詳しくはこちらのブログ記事を参照。
記事の最後にも書きましたが、家事に関する本で、この排水マスや排水管のメンテナンスについて触れられたものは、ほとんどない…というか、僕が知る限りありません。団地やマンション住まいだと、これは各家庭がすることではなく、マンションなどの建物オーナーがすることです。
一戸建ての場合でも、昭和時代の建物など一昔前の建物は、排水マスがコンクリートでできています。汚れが溜まると、上に溢れ出るよりも、横や底から下に浸みだし、そのまま放置すると、排水マス周辺の土壌を流してしまい、場合によっては突然地盤沈下が起こったりするそうです。今の一戸建ての排水マスは、ポリ製です。したがって、水が浸み出しませんが、その分、上に溢れ出ます。今回、僕の家で起こった裏庭の水没という事態は、ポリ製の排水マスならではの事象だと言えます。
このような事情から、この排水マスや排水管のメンテナンスを、家事の一つとしてあげられるのは、実は限られているのかもしれません。ネット上では「排水マスから水が溢れ出た」という記事と、その対処方法についてかなりあがっています。こう考えると、もはや紙媒体(とくに雑誌や書籍)は書き手が限られているせいか、適切な情報が届いていないのかもしれません。
新聞という紙媒体で、この件について触れることができたのはラッキーでした。出費はかなりかかりましたが。
さて、中日新聞ではこれがこの連載最後の記事になりました。2014年10月から2年5ヶ月間の連載でした。長きに渡って、たくさんの方に読んで頂き、ありがとうございました。また、メールやFAXでのメッセージも頂き、励みになりました。
さて、連載が5年半が過ぎた東京新聞ではこの4月から掲載曜日を月曜日から土曜日に変えて、新たなスタートを切ります。こちらは、僕史上、最長の連載期間を更新中です。今回は91回目でしたが、もうすぐ100回目を迎えることになりそうです。これからもよろしくお願いいたします。