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2017年09月 の記事一覧

東京新聞連載 102回 つけダレで減塩

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去年の秋、NHK「助けて!きわめびと」のロケツアー中のこと。ロケ最終日にスタッフと打ち上げに入った焼き肉屋でのこと。カメラ担当さんが自然の撮影でアフリカへ行った時の話をしてくれました(もともと科学番組を撮っていた人なので)。

ロケ中の食事は基本、現地スタッフが調達して料理。すると大抵はそのまま煮るだけ、焼くだけ。素材そのままの味。慣れるとそれでも十分美味しく感じるようになるそうです。そんな日々が続くなかで、肉を焼いた時に、ほんの少し塩を付けて食べてみると、それが「肉ってこんなに美味しかったっけ?」というくらい新鮮だったというお話でした。

という話を聞いて、さっそくその焼き肉屋でも味付けナシで持って来てもらい、焼いた後、塩を少しだけ付けて食べると…「美味しい!カルビってこんなに美味しかったんだ!」と新鮮でした。

塩味依存から抜けると、焼き肉のタレも塩も、小皿に出してほんの少し付ける程度で十分に。それに慣れると、タレに漬かった肉は、肉ではなくタレを食べているような気になります。減塩にもなるし美味しいし。食欲の秋を、これまでの3倍くらいは楽しめるのではないでしょうか?

 

JAM大阪で講演しました

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9月2日、機械金属産業を中心とする産業別労働組合JAM大阪で「楽家事で毎日を楽しく!ワーク・ライフ・バランス講座」を講演しました。JAM大阪の青年協議会と女性協議会の共催ということで、講演前のリクエストは両方から盛りだくさんでした。「全部盛り込むと何時間?」という内容でしたが、可能な限り散漫にならず、偏らず構成させてイザ本番へ。

前日、「大阪ほんわかテレビ」に出演していたので(この記事)、それにも触れながら、毎度のようにまずは講師紹介から。

娘も妻も紹介するのが僕の流儀。とにかくワーク・ライフ・バランスや男女共同参画というのは、モデルがあって無いようなモノ。この領域の講師で、自分の子どもの話には触れるけど、夫婦について触れる講師はとても少ないのが現実。せっかくの話が、どこか遠い未来の絵空事に聞こえてしまっては意味が無い。リアリティー持って聞いてもらうには、まずは講師の素がわからねば…と思っています。

大阪で家事(とくに男の家事)を語るには、避けられない文化的な背景があります。大阪は商人の町。それも数百年という歴史のある商人の町。そこには主人や番頭と丁稚という、一昔前の人間関係が今なお色濃く残っています。そして、芸事の町大阪は師匠と弟子という制度も残しています。番頭や師匠はともに「一人前は家事をしない」文化。身の回りのことは丁稚や弟子がするシステム。番頭と丁稚は数世代前まで、師匠と弟子は今でも残るシステム。そして、関西圏ではそういった文化をもつ人達の声が大きく、テレビやラジオ、新聞などのメディアでの発言機会が、関東圏よりも多い。知らず知らず、その価値観に馴染んで暮らしている文化圏。

全員がそうではないとしても、どこにそういう「一人前は家事をしない」という文化の人がいるかわからない環境では、「育休取らせて下さい」「毎日家族の料理作ってます」とは、なかなか表にしにくいもの。声が聞こえないと「ホンマは誰も家事なんてやってない。だから自分もせぇへん」となっているのかも。実際、「夫の家事・育児分担率」では、関西圏2府5県は下位13位内に全部が含まれます(この辺りの分析については、こちらの記事)。男性の家事・育児参画についていえば、関西が全国的にみて低調なのには、こういった原因も考えられます。

講演のスタート時は固かった皆さんでしたが、徐々にほぐれ、講演終盤のペアワーク。後半のグループワーク辺りではワイワイと賑やかに、かつ赤裸々な発言が聞けるように。

講演時間が少し長くなってしまい「タイムコントロール命」の僕としては、時間内に終わらせられず心残りでしたが、主催担当さんにはたいへん好評で、ホッと安心。聞けば、急な講師探しで「男女共同参画」「ワーク・ライフ・バランス」「女性活躍推進」「働き方改革」などで検索し、何ページも何ページも探した結果、僕に行き当たり電話をかけて下さったそうです。問い合わせから講演まで短期間でしたが、勢いそのままの楽しい講演でした。

打ち上げは、久しぶりの大阪飲み。これまた楽しく盛り上がる会でした。
 

9月1日「大阪ほんわかテレビ」に出演しました

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9月1日「大阪ほんわかテレビ」(読売テレビ)に出演しました。「捨てたらダメ!ゴミの驚きのマル秘活用術」という、家事実践技の紹介でした。

「助けて!きわめびと」に出演した時に、ちょっとブログに書きましたが(この記事の最後の方)、「もうテレビ出演はしばらくお休みにしよう」と思っていました。久しぶりに出演したのが「きわめびと」だったのですが、知人からの紹介というのもあって「久々に出てみるか」と思って撮影に入ったら、「やっぱり楽しい!」と。久々とはいえ、一つ出るとまた弾みがつくのがこの世界。

7月10日に最初のメールをもらい、18日にディレクターさんと打合せ、25日にスタッフのお祖母さん宅でロケ。
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そこからVTRの編集。それを元にしたスタジオでの撮影と編集。そして9月1日のオンエアー。

全部で22項目の「ゴミのマル秘活用術」が紹介されてましたが、僕はその中の8項目で関わらせてもらいました。

・卵の殻で茶渋の汚れとり
・タマネギの皮を煮込んで鍋の焦げとり
・ミカンの皮で水垢掃除
・アルミホイルの芯を針金ハンガーに付けてズボン用ハンガー
・ストッキングを針金ハンガーにかぶせて隙間のほこり取り、湯船のゴミすくい
・ストッキングに新聞紙を付けてブーツキーパー
・ストッキングを掃除機のノズルにかぶせて、ガラスの破片の掃除

そういえば、昔「みかさつかさ」(MBS)に出た時は「針金ハンガーの達人」と紹介されたことがあったくらい、針金ハンガーとは長い付き合い。それと同じくらいなのがストッキング。関西局は、こういうのがホンマに好きです。ノウハウ系ばっかりなので、気楽ではエエですけどね。

しかし…改めて録画したのを確認してみたら、一緒に出演した諸國沙代子アナは、僕との絡み、単独リポート、手だけ足だけの出演など、あのロケ先で撮った内容は、ほぼ全部(もしかして全部?)出演されてました。スゴイですねぇ。待ち時間なんかに話なんかもするのですが、なんだか娘の同級生と話してるみたいでした。

今日(9月4日)近所のスーパーで買い物をしてたら、スーパーの中にあるパン屋の店員さんに「『大阪ほんわかテレビ』出てませんでしたか?」と尋ねられました。「バイトから帰ってテレビ付けたら見覚えのある人で、『似た人やなぁ』と思ったけど、声や動きが…」と。「あのタマネギの皮が焦げとりに使えるってスゴかったです」とも。あの焦げとり。実は、予想外にキレイに取れてしまったので、「残った焦げはコレで!」というネタがお蔵入りしたのでした。出演した番組を見てくれてる人がいるってのはウレシイし、「見たよ」って声かけてもらえるのもありがたいことです。