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2017年12月 の記事一覧

東京新聞連載 109回 基準見直し

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今年最後の連載記事。いちおう今年の総括と、来年への展望を…と思いながら、講演の移動中に書いたメモ書きに肉付けして記事にしました。

記事の一番下の段に、「『家事独裁』も『家事奴隷』もいりません。」という一文を入れました。これは僕が「いつかどこかで書けたらいいな」と思っていた言葉の中の一つです。今回、はじめて書き残すことができました。

全員参加が理想的ですが、合意形成には時間も労力も必要。それは政治における民主主義のプロセスと似ています。家庭ですらできないことが、自治体や国でどうやって実現できるでしょうか?せめて「この人!」と思って一緒になった人と作った家庭くらいは、時間がかかっても、メンドウだと思っても、みんなで参加して、みんなで作る政(まつりごと)にして欲しいと願います。

「高齢化した家庭での、持続可能な家事をマネジメントを考える」…これを僕の2018年の課題にします。
 

東京新聞連載 108回 大掃除

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12月の記事なので、大掃除は避けて通れません。やらない潮流ができつつあることを感じながらの今回の記事。来年は、12月の大掃除記事はないかも?!

…と思い始めて、はや数年。

本気で「年末の大掃除はやめようキャンペーン」を展開しています。

年末大掃除をしない人達の割合も、すでに19%存在します(ケルヒャー社調査)。これが、単純に年末に大掃除をする暇がないとか、メンドウだから…というしないのか?それとも「年末は大掃除に適さない」という理由があってしないのか?それはわかりませんが。

物理的にも、担い手的にも、年末に大掃除をするのは、今の日本では適していません。大掃除をするのなら、5月末から6月上旬がオススメです。
 

東京新聞連載 107回 夢の家電

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「妄想家電」と称して、勝手に「こんな家電あったらいいな」を記事にしました。科学的背景もなければ、理屈づけもない。ただ「自分が欲しい」というだけ。もしかしたら、すでに商品化や製品化されているかもしれないけど、知らない以上、使えない。

アイデアを出すことで盗まれたりするかも…と心配してくれる人もいますが、僕は自分の暮らしが快適になるのならそれだけで良く、そのアイデアで誰かが大儲けしていても、「どうぞ儲けて下さい」というスタンスです。商品化や製品化への試行錯誤に比べれば、アイデアだけを出すなんて、誰でもできることですから。

とはいえ、「なんで、こんなことに気付かなかったんだろ?」というのもあります。例えば、踏むとアクセル、戻すとブレーキという自動車のペダル。CMで見て衝撃でした。アクセルとブレーキの踏み間違いが原因の事故がよく起きていますが、操作ペダルを一本化するのは、間違いが起こりにくいと思います。電車のワンハンドルマスコン(向こうに倒すとブレーキ、手前に引くとアクセル)の逆ような感じですね。F1やカートのような、右足がアクセル、左足がブレーキというのは、なぜ採用されないんだろうか?とも思いますが、いろいろ機構や運用に問題もあるようです。

さてさて、今回はイラストのホンマさんには、妄想を形にしてもらうという作業をしてもらいました。僕の中でも試行錯誤したのですが、「どうせ妄想なんだし、実現性なんて考えないものを形にしてもらおう」となりました。知り合いの発明家に聞くと、機構的には、イラストの「雨を感知して軒下(室内)に動く物干し竿」は。可能なんだそうです。中国のように、壁に対して垂直方向に干す場合は、より実現性が高い気がします…が、大気汚染の影響で外干し自体が減ったるかな?

とはいえ、今の家事問題をアレやコレやとあるのもイイですが、じゃぁどんなのがあれば解決できる?を考えるのは、前向きで楽しいです。妄想家電は、「こんなのあればいいな」が溜まったら、またリリースします。それまで連載が続くように頑張らないと。

 

広島県三原市で講演しました


広島県三原市の平成29年度みんなの男女共同参画講演会で「きっと毎日が楽しくなる!心地いい家族のカタチ」を講演しました。

今回が7回目の広島県での講演。これまでは、わりと山間部での講演が多かった広島講演。今回は、港のある町、三原市での講演。しかも会場は三原港のすぐそば。

講演前に、お好み焼き店でいわゆる「三原焼き」を食べて、その後、港を散歩してからの講演。人気店らしく、順番待ちが心配されたので、三原市の担当さんが、三原駅で僕と合流した後、会場までにある店によって、オーダーしてから会場入り。セッティングを終えて店に戻ると、待ち時間が少なく席もちょうど空いていてスムーズ。講演といえば、楽屋弁当ですが、シーズンも深まってくると、毎回の楽屋弁当は飽きてきます。仕方ないとはいえ、温かい昼ご飯が恋しくなるものです。店の名前の付いた、熱々の「てっちゃんモダン」(三原市では、そば入りのお好み焼きを、関西と同じく「モダン焼き」と呼ぶらしい)を一枚食べて、ゴキゲンで講演に臨みました。

今回は、地元の家事ベテラン様が多数ご来場。今日まででも十分の家事だとは思いますが、さらに楽に磨きを掛けていただくべく、「楽家事」とそれにまつわる男女共同参画の話を、予定終了時刻キッカリまで話ししました。

今回は12月ということで、楽家事流年末大掃除スペシャルも。といっても、スペシャル頑張りましょう!ではなく、年末大掃除はできるだけ避け、せいぜい中掃除くらいにとどめ、ホンマの大掃除は5月や6月の日が長く、気候の良い時期にした方が効果的だという話。

家事は楽しい生活のための手段。大掃除は家族元気でゴキゲンに新年を迎えるための手段。掃除自体が目的ではない。家族でワイワイ「今年は◎◎やったなぁ」などと話しながらの、共同作業の機会にして欲しいという話です。

ややスロースタートで入った今回の講演。とっさに物や人の名前が出てこなかったり、言い間違えたりがあり「大丈夫か?自分」な状態でしたが、中盤からはもちなおし、最後はいつものように賑やかに。

講演後は、参加していた地元女性団体リーダーの皆さんと、ちょっとした茶話会に。講演の好印象な感想も生で聞けました。よかった。これに気をよくしたのか、提出すべき書類を渡し忘れたのに、帰りの新幹線で気付くという失態。個人番号関連の書類でした。帰ってから、書類を仕上げて、コピーして、貼り付けて、ポストに投函…あぁメンドウ。手渡し&その場確認なら一瞬だったのに。

これで、今シーズンの講演は一段落。明日から冬休み…と言いたいところですが、原稿の締め切りが前倒し。その原稿のための本も読み切らねば。