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2018年01月 の記事一覧

大阪府島本町でセミナーしました


大阪府島本町でスマイルセミナー「家事のツボを押さえて家族みんながごきげん♪日常にちょっと一工夫でできるプチ家事入門」の講師をしました。

タイトルがこれまでの史上最長ではないかと思う長さです。僕が人権施策推進委員を務めている、言ってみれば第2のホームグラウンドとも言える、大阪府島本町で、男女共同参画セミナーの講師をしました。主催担当さんは、普段なら初めてお目に掛かる人達なんですが、今回は審議会でおなじみの皆さん。勝手知ったる土地でお馴染みの皆様。とはいえ、参加された人達は初めての方ばかり。

今回は参加者11名という小規模セミナー。託児の申し込み比率がこれまでになく高いのが特徴。カップルが二組。終盤のペアワークは、「助けて!きわめびと」と同じく、照れくさいような、でも新鮮なような…という二組を傍目に観察。あの番組のロケ以来の楽しいワーク観察。

今回は、洗濯に関する質問が飛び交いました。いきなり過炭酸ナトリウムに関する質問。NPO法人日本洗濯ソムリエ協会の初代理事長としては、張り切ってしまう内容。ついついマニアックな話題まで引き出してしまうことに。さいわい、参加されている方も、マニアックさに呆れ苦笑しながらも、メモを取るという反応の良さ。思いかけず「洗濯とはなんぞや」についてまで語る機会に。「汚れたら洗う」から「着たら洗う」に洗濯が変化した背景には、洗濯に対する人々の認識が、清潔さの維持から白さの維持へと変わったのでは?という話も。

一方、子育て世帯にとっては「散らかる」が大きな家事問題。我が家の惨状画像も紹介しながら、「まったく散らかさない子どもも考えもの」という考え方も紹介。散らかりすぎも片付きすぎも、親としては悩ましいもの。そのバランス、案配、折り合いを上手くとるのが大切。そのうえで、片付かない構造と、その対策についても。

洗濯についての話が多くなり、用意した9つの設問の全部は答えられませんでした。その分、他では出ないような濃い~い内容の家事の話になりました。これはこれでヨカッタと思いますし、アンケートをちょっと見た中にも、「こんなに奥が深いとは」「あいだの小咄も含めて興味深かった」と書かれていました。

講演の後、用意した設問の「メニューのマンネリ対策」や「洗濯物の干し方」についてのリクエストがありました。「メニューのマンネリ対策」には、答えに新しい視線を用意していたので、いつか機会があれば!と思っています。このセミナー、「その2」「その3」もあるかもしれません。

 

岐阜市でトークショーしました

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岐阜市主催の「男の家事力UP化」推進キックオフイベント~家事フェス2018~でトークショー「楽家事×家事シェア=ゆとり男の家事力UPで家庭円満」に登壇しました。

普段のように、一人で話すのではなく、同じく登壇した人と対話をしながら、テーマエッセンスを伝え進行していくというお役目でした。トークショーは何度か登壇してますが、進行も自分がしたのははじめて。客席の反応だけでなく、他の登壇者との対話を踏まえたうえでメッセージを盛り込むという、なかなか忙しい役回りでした。

しかも、僕以外の登壇者が家事の専門家なら、ストレートに質問したり受け答えするといったバトルもできるのですが、今回は、地元サッカーチームFC岐阜の選手で、それもスターティングメンバーの三人(古橋亨梧選手、小野悠斗選手、ビクトル選手)!男の家事力UPのトークショーにサッカー選手!しかも、一人はスペイン人!日本語大丈夫?と思ったのもありますが、まずはスペインの男の家事事情を調べることに。

プロサッカー選手ということをリスペクトしながら、本業ではない家事のことについて聞く(つっこむ)という、その加減は果てしなく難しかったです。どこまで深く聞いていいのやら…でした。どういった話が飛び出すのか?どっちに話が向かうかわからなかったので、いつものようなスライドに沿った話は難しいと判断し、エッセンスの中の4枚だけ用意し、それも白背景に黒い巨大文字というシンプルな内容にしました。背景画像も一切なし。文字数も限りなく絞りました。なにしろタイトルが一番多い文字数。

家事へのやる気を出したり維持するためにオススメの「オレ家事グッズ」「オレ家事ワザ」の紹介を真ん中に、自事や共家事、家事シェアというキーワードだけ用意して、あとは壇上の話の流れに任せることに。

正直にいうと、今日、僕は自分が何を話したのか、ほとんど覚えていません。もちろんキーワードについての内容は話していますが、もう頭の中がフル回転してアドレナリン全開。まさに無我夢中で、アッという間に40分が過ぎてしまった感じでした。

終わった後も、達成感以上に「終わったぁ〜」と燃えかすのようになるのを感じました。料理教室のように駆け抜けたのに近い感覚。出口で参加者をハイタッチのお見送りをFC岐阜の三選手と共にしたのですが、「楽しかったです」「家事やってみようと思いました」など声を頂き、やっと「無事に終わったんだな」と実感したくらい。

せっかくのFC岐阜の選手との仕事だったのに、一枚も写真を撮れていません。そのくらい、イッパイイッパイだったということでしょう。講演は僕の主夫生活の中では非日常な出来事。でも、そんな非日常の中でも、さらに非日常な今回の仕事。とても貴重な体験の機会になりました。また一つ、引き出しを増やす機会を得られてよかったです。

 

東京新聞連載 110回 町内会の当番

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PTAの役員もそうですが、決して一人ではできない役目です。前任者からの引き継ぎだったり、トップの役割分担だったり。町内会以外の地域の繋がりが役に立ったり。僕の場合は、小学校のPTA役員経験が地域の繋がりのキッカケになり、今回の町内会のお役目がずいぶん楽になりました。

一回も関わらずに終わることも可能かもしれないですが、やったらやった分、良くも悪くもいろんな経験になります。悪い経験も、一緒に経験している人がいて共有や共感できれば、もしかすると良い経験以上の関係に繋がるかもしれません。

どんな事でも、イヤイヤやればメンドウなだけ。確かにメンドウなことも多いですし、やらないのに利益だけ乗っかかってくる人もいます。でも、人の繋がりやご縁というのは、時として、思いもかけない話をもたらしてくれます。今回の町内会役員の話は、春からのオモシロそうな話を持ち込んでくれました。家事研究の面からも非常に興味深い話ですので、いずれ触れる機会があると思います。