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東京新聞連載 91回 排水マス

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突如、我が家を襲った排水溢れ出し事件。実は長年の汚れが蓄積した結果の出来事でした。詳しくはこちらのブログ記事を参照

記事の最後にも書きましたが、家事に関する本で、この排水マスや排水管のメンテナンスについて触れられたものは、ほとんどない…というか、僕が知る限りありません。団地やマンション住まいだと、これは各家庭がすることではなく、マンションなどの建物オーナーがすることです。

一戸建ての場合でも、昭和時代の建物など一昔前の建物は、排水マスがコンクリートでできています。汚れが溜まると、上に溢れ出るよりも、横や底から下に浸みだし、そのまま放置すると、排水マス周辺の土壌を流してしまい、場合によっては突然地盤沈下が起こったりするそうです。今の一戸建ての排水マスは、ポリ製です。したがって、水が浸み出しませんが、その分、上に溢れ出ます。今回、僕の家で起こった裏庭の水没という事態は、ポリ製の排水マスならではの事象だと言えます。

このような事情から、この排水マスや排水管のメンテナンスを、家事の一つとしてあげられるのは、実は限られているのかもしれません。ネット上では「排水マスから水が溢れ出た」という記事と、その対処方法についてかなりあがっています。こう考えると、もはや紙媒体(とくに雑誌や書籍)は書き手が限られているせいか、適切な情報が届いていないのかもしれません。

新聞という紙媒体で、この件について触れることができたのはラッキーでした。出費はかなりかかりましたが。



さて、中日新聞ではこれがこの連載最後の記事になりました。2014年10月から2年5ヶ月間の連載でした。長きに渡って、たくさんの方に読んで頂き、ありがとうございました。また、メールやFAXでのメッセージも頂き、励みになりました。

さて、連載が5年半が過ぎた東京新聞ではこの4月から掲載曜日を月曜日から土曜日に変えて、新たなスタートを切ります。こちらは、僕史上、最長の連載期間を更新中です。今回は91回目でしたが、もうすぐ100回目を迎えることになりそうです。これからもよろしくお願いいたします。

 
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