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大阪府羽曳野市で講演しました

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2月25日の「楽家事でワーク・ライフ・バランス!ワーク家事からライフ家事へ」以来、今年2回目の羽曳野市での講演。連続講座なら、月に数回、あるいは年に数回という講演をしたことがありますが、年度をまたいで半年後に講演というケースは珍しいです。

建物も同じなら部屋も同じ。安心感すら漂う今回の講座。
 
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今回は、ワーク・ライフ・バランスがはずれた「楽家事」オンリーの講座。講師紹介から入り、「家事は科学」など家事を学ぶ総論をへて、各論へ。

今回は、話す内容を固定させず、会場からのリクエストに応える形での進行。ここは大阪。挙手すら省き、好きなタイミングで「じゃぁ、これは?」「○○はどうしたら?」など、リクエストが止まって…シーン…と沈黙が続くなど、予想通り起きませんでした。

やっぱり「片付け」「そうじ」は永遠のテーマですね。この100年で日本の住宅はモノだらけに。モノが増えることが豊かさという時代を経たことが大きいと思います。モノを納める収納環境、増えすぎたモノを減らす技術、そして片付け行動の習慣づけ。この3つが三位一体となって機能しないと片付きません。

今あるモノを抱えてあの世へは行けないので、いつか片付けをしないといけません。「誰にも頼りたくない!」と言いながら、モノを溜め込み、その処分を残された人に頼ることをどう考えるか?など、モノと片付けの関係は、ある意味、生き方を表します。

もう一つ「マンネリ料理」解消についてのリクエスト。とくに働きながら子育てをしながらの家事となると、これはもうメニューどころではないです。マンネリでもなんでも、とにかく食べさせることが大切。土井善晴さんの「一汁一菜でいい」もありますし、簡単でもいいし、僕は冷凍食材や電子レンジを使いまくってもイイと思います。

それよりも、苦痛じゃない料理の時間を過ごすことで、笑顔の食卓にして欲しいと願います。どんなに頑張って作っても、食卓に笑顔や会話があるとないとでは大違い。せめて子どもが小さいうちだけでも、一緒に「いただきます」「ごちそうさま」を言って時間共有に使って欲しいです。

家事とは、何をどう食べるか?何をどう着るか?何を使ってどう暮らすか?の一つの取っ掛かりです。大げさに言うと、生き方そのものを決める事です。いつでも元気で家事できるわけではないし、どう生きるかなど考える余裕のない時もあります。それでも、食べて着て使って片付けて…は毎日続きます。忙しさや細微さに流れてる時もあります。そんなときは、ちょっと音楽流しながら洗濯物を干してみる。ちょっと使ったことのない食材を買って料理してみる…そんなちょっとした変化を自分で付けられるのが、家事のいいところ。

家事とは本来、楽にしていいんです。

 
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