FC2ブログ

東京新聞連載 102回 つけダレで減塩

2017090901.jpg
(画像をクリックすると拡大表示されます)

去年の秋、NHK「助けて!きわめびと」のロケツアー中のこと。ロケ最終日にスタッフと打ち上げに入った焼き肉屋でのこと。カメラ担当さんが自然の撮影でアフリカへ行った時の話をしてくれました(もともと科学番組を撮っていた人なので)。

ロケ中の食事は基本、現地スタッフが調達して料理。すると大抵はそのまま煮るだけ、焼くだけ。素材そのままの味。慣れるとそれでも十分美味しく感じるようになるそうです。そんな日々が続くなかで、肉を焼いた時に、ほんの少し塩を付けて食べてみると、それが「肉ってこんなに美味しかったっけ?」というくらい新鮮だったというお話でした。

という話を聞いて、さっそくその焼き肉屋でも味付けナシで持って来てもらい、焼いた後、塩を少しだけ付けて食べると…「美味しい!カルビってこんなに美味しかったんだ!」と新鮮でした。

塩味依存から抜けると、焼き肉のタレも塩も、小皿に出してほんの少し付ける程度で十分に。それに慣れると、タレに漬かった肉は、肉ではなくタレを食べているような気になります。減塩にもなるし美味しいし。食欲の秋を、これまでの3倍くらいは楽しめるのではないでしょうか?

 
関連記事

管理者にだけ表示を許可する