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連合和歌山でセミナーしました

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連合和歌山青年委員会で時短家事セミナーの講師をしました。連合和歌山で呼ばれたのは、今年6月2日(この時)以来。

前回はワーク・ライフ・バランスの概論みたいな内容だったのに対して、今回は具体的な家事実践セミナー。二部構成になっていて、前半は講義形式、後半は調理実習。

時短家事というテーマに対して、かなり悩んだ今回のセミナー。家事ゼロ生活は、どこまで可能か?家事を減らす際に、躊躇したり歯止めになったりするモノはなにか?一人暮らしなら最小限の家事でいけるのに、共同生活になると少しずつ増えていくのはなぜか?子どもができた時の爆発的な家事増加をどうとらえるか?いろいろ考えたり、調べたりしたうえで、「聞きたいことに答えるのがベスト」ということで、今回もJAM大阪でやった(この時)のと同じく、リクエスト番組方式を採用。

興味深かったのは、若者の家事負担は洗濯関連に集まっていたこと。食事は外食や中食ですむし、気が向けば自分で料理をするという感じで、自分のペースでできる。掃除はとりあえずやらなくても暮らせる。洗濯だけは、溜めると着る物がなくなるからやるという迫られる家事。確かに、僕も一人暮らしをしている時は、そんな感じだったと思い出しました。

洗濯しているとだんだん黄ばんでくる、色あせてくるのはどうしたら防げますか?アイロンが面倒だ。タオルを洗うとゴワゴワになるのはなぜ?部屋干しの臭い対策など、いろいろ具体的な内容が出てきました。いろいろ解説していると、アッという間に時間が過ぎる。一部の初っ端に、まず米を洗って炊飯器をセットするところから入った今回のセミナー。ちょうど一部が終わる頃に炊き上がりの合図。それをもって一部が終了。「複数の料理を作る時の効率up方法が知りたい」というリクエストには、実践をもって対応できました。

二部は料理実習。メニューは親子丼、小松菜のおひたし、わかめと揚げの味噌汁の三種類。時短セミナーなので、鶏肉はそぎ切り、調味料の配合はダシつゆを使ったり、だし入り味噌を使ったり。

青年部のセミナーなので、若い人達が中心だけど、家事は慣れている人がいる反面、ほぼ初めてのような人も。そして、お手本のような味噌汁が登場!それが一番上のわかめだらけ味噌汁。乾燥わかめが水分を吸ってどのくらいどのくらい膨張するか?は、経験のなせるわざ。「食べる味噌汁」と命名。そして、この班の料理が講師の僕の食べる料理になっていたのを、命名時に知ったのでした。

ほぼ初対面の人達で構成された実習班は、最初の炊飯器セットの時は、本当にぎこちなかったですが、料理を食べ終わる頃には、和気あいあいな空気に。一緒に作って一緒に食べるというのは、なかなか無い経験かもしれません。そういえば、参加者の中には、別の集まりでカレーを作る会があり、そこで一緒に作った男性と結婚したという人もいました。

参加者には、事前に保存容器を持ってくるようにと指示があったようで、皆さん、食べきれなかった分は持ち帰っていました。だいたい、こういう教室の料理は多すぎるんです。足りないよりは多すぎるくらいの方が良いという、昭和的発想です。今回の参加者はほぼ平成生まれだったので、こういう設定も考え直すべきですね…と昭和人として反省。

セミナーの後は、主催幹事の皆さんと喫茶店へ。女性は1名でのこり6名は男性ばかりだったけど、後から後から家事についての話がでてきて、セミナー自体の「やらされ感」よりも、自分たちが「聞きたかった感」が伝わってきました。

和歌山への出張は、最近、晴れすぎるくらい晴れです。今回もイイ天気でした。

 
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