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長野県伊那市で講演しました

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長野県伊那市で<第20回男女共同参画社会をめざす 伊那市民のつどい」で「今日からできる とも(共・友)家事のコツ」を講演しました。

長野県での講演は6回目。残念ながら、ほとんど曇りもしくは雨。今回も、出発時の京都は雨。それが名古屋駅到着の頃にはすっかり青空。途中の木曽福島駅でお迎えの車に乗るまでは、ほぼ快晴。特急しなのの車窓も楽しめました。そして車で権兵衛峠を越えて青空の伊那市へ。天気の変わりやすい秋で、貴重な晴れ間の伊那市での講演。
 
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僕の出番は、カジダン、イクメン、イクジイフォトコンテストの表彰式の後。表彰式には若い人達もたくさん参加。「こりゃ講演もかなり年齢層若め?」と思っていたら、表彰式が終わると、その席はゴソッと空席に。ちょっと残念。でも一組の夫婦が交替交代で子どもの面倒をみながら講演に参加してくれたのは、うれしかったです。彼らに僕から最優秀賞をプレゼントしたかったです。

すぐに帰ってしまう小さな子がいるカップルのことも理解できます。「ちょっとくらい騒いでもイイよ」「子どもはそういうモノ」という空気はあまり感じられません。少子化の影響か、子どもがいることに慣れていない社会。子どもが泣くと「うるせぇなぁ、親はなにしてるんだ?」という空気感。それでは、サッサと帰った方がいいだろうな…と思ってしまいます。まさに少子化の悪循環。

講演は、かなり熟れてきた内容で、もはや残り時間表示をほとんど見なくてもピッタリに終われるくらい順調。質疑応答では、より実践的な「どうやったら共家事がスムーズに誘導できるか?」という質問も。なかなか全員にいえる法則的な誘導方法はなく、まずはその人の観察から入り、どういう誘導が使えるか?を見極めることが大事という、なんともボンヤリとした返答しかできませんでした。こればっかりは、実際に会って双方の話を聞いて、これまでの家事シェアの経緯などを踏まえてでないと、「この方法がいい」は出ません。

家庭の数だけ家事のやり方があるように、家事シェアのやり方も家庭の数だけあります

から。
当然ですが、「今、自分がやってるとおりの家事」は他人には、良くも悪くも不可能ということだけは言えます。

控え室でもしばらく家事談義。担当課長さんからは、

「講演の終盤で『ありがとう』という言葉の話がありましたが、あれって使いすぎると軽くなりませんか?もっとより『ありがとう』を表すにはどう言えばイイでしょうね?」

と質問がありました。ヒントとして「○○してくれて、ありがとう」と具体的なありがたいと思う対象を言うと、より伝わることを答えました。「片付けてくれてありがとう」「洗ってくれてありがとう」などです。

講演会場を後にする頃には、パラパラと雨。参加者の中には、「せっかく外に干してきた洗濯物が…」という人もいたかもしれません。会場を出る時に「あ~あ」と思った人は「自事」意識のある人。それは素晴らしいコトです。共家事の大事な要素。それは家事意識ではなく、自事意識。自分の事は自分でする!です。

 
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