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長野県高山村で講演しました

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長野県高山村の男女共同参画イキイキフォーラム2020で「心地いい家族~きっと毎日が楽しくなる!~」を講演しました。

高山村からの依頼が入って以来、ずっと高山村とのご縁を探していました。僕が住んでいる京都市伏見区は秀吉が全国の大名を集めて住まわせた、いわば江戸のプロトタイプの町。全国の地名にちなんだ町名があるのに、なぜか長野県北部ゆかりの地名が見当たらない。

困ったぞ…と思っていたら、今週の週刊新潮のグラビアに
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高山村の高井橋が登場してました。このタイミングでこの風景!これは間違いなくご縁に呼ばれている!と確信。講演の冒頭にも、このことに触れました。

が、帰りの新幹線で、「そういえば…」と思い出したのが、「福島正則終焉の地」としての高山村でした。あの「♪酒は飲め飲め飲むならば♪」の黒田節の舞台は、我が家の近所。娘の加奈子が通う高校の目の前にある、福島正則の屋敷で起こった出来事だったのです。我が家のある小学校区内での出来事。名槍「日本号」を持ち帰った黒田家家臣の母利太兵衛は有名ですが(なにしろ博多人形のモデルにもなってますし)、日本号を持って行かれた福島正則も有名人です。帰りの新幹線でこれを思い出したのは、なんともはや…

それにしても、「週刊新潮」のグラビア風景。「こんな雪深いところへ行くのか?」と不安半分、(雪の珍しい地方人の)期待半分だったのですが、異例の雪のない冬とあって、今日の高山村は雪が視界に入る率は2%程度でした。よ~くみると、すみっこにちょこっとある程度でした。

今日は、1月18日はセンター入試一日目。朝、早起きして娘の弁当を作り、起きてきたのを確認して、僕は先に出発。この仕事をしていると、こういうこともあります。

控え室で「もしかすると…というか、いつも反応は薄めで…」と聞いていたにもかかわらず、いざ講演が始まると、イイ反応の人がいて、調子に乗って講演できました。

少しずつ予定時刻が押していて、僕の番になった時点でほぼ10分押し。僕の前に報告した、男性で育休を取得している方のお話が、なかなか子育て父さんのツボを押さえていて、僕の講演の中でもずいぶん使わせてもらいました。今日は、講演開始直前まで手元にパソコンがあったので、10分分の内容を調整して開始。

なんと!まったく新しくなったプレゼンソフトは、いつも表示される「残り時間」が出てない設定に。とはいえ、長年付き合ってきたパターンの講演。もう次のスライドがなにかも分かってるし、ここで喋るべきコメントも身体が覚えてます。そして、主催担当さんも驚く、予定時刻ピッタリの終了!僕も時計を見て驚きました。
 
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気分良く講演が終わり、長野駅までのタクシーも順調に流れ、予定よりも10分前に長野駅に到着。その時間にホームの駅蕎麦を流し込む。帰りのタクシーから「2℃」という表示の温度計だった、高山村。温かい蕎麦で身体も温まりました。帰りもジャスト5時間でした。
 

連載「シニアの楽家事」9回 男性介護者

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(画像をクリックすると拡大表示されます)
12月7日掲載。

介護それだけでもタイヘンなこと。昔は、年上の夫と年下の妻。それもある程度年齢が離れたカップルが多かったので、年齢差と性差の違いから、妻が夫を介護するという構図が一般的でした。ところが、近年は、夫婦間の年齢差が縮まり、どちらが先に要介護状態になるかは、五分五分なのでは?

先日、立命館大学総合心理学部の「みんなのためのキャリアセミナー 男性の家事・育児・介護」で登壇しました(この時)。僕は家事・育児担当だったのですが、その時、一緒に登壇したのが、男性の介護が専門の津止正敏先生でした。その時のお話からも、これは一度記事にしないと!と思っていたことを記事にしました。

記事の中で登場する『「収納の達人」男性』は、コジマジックさんです。番組で彼がキチーンとキレイに片付けたクローゼットが、数週間後に僕たちが訪れた時に確認したら…!!!だったという話です。
 
こういうコトがあることから分かるように、テレビ番組のロケを受け入れてくれる家庭が少ないんです。「他人を家に呼ぶ」ことに抵抗がある人は多い。しかもテレビに映る!それだけでも受入先が減るのに、ビフォー&アフターの収録がある番組なら、収録は超長丁場。くたびれ果てたのに、オンエアーを見たら、数分間しか映ってなくてガックリ…。多くの家庭はこんな感じだと思います。

コジマジックさんと僕を立て続けて受け入れてくれたご家庭は、本当にタイヘンだったと思います。でも、「他人を家に呼ぶ」ことに慣れている家だったので、きっと介護も抱え込まずに済むことでしょう。

 
 

12月23日付中日新聞に掲載されました

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平積み書類を立てよう 職場も大掃除でスッキリ

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仕事納めの前に、オフィスの掃除も!

「シニアの楽家事」を連載しているご縁で、中日新聞社の関西地区某局長室へお邪魔して、片付け方法を紹介してきました。
 
この取材は、担当の三浦さんと、もう一人、報道部長さんが一緒だったのですが、翌日の大阪マラソン受付会場で、バッタリ報道部長さんと再会。「昨日の今日で再会とは!」でした。
 
 

日経プラス1(2019年11月16日)

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2019年11月16日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
窓掃除するなら11月の曇りの日 スクイージー活用
で読めます。

今回は、もともと入稿した原稿はかなり長いものでした。だいぶんカットしてこの紙面になりました。そのカットされた部分は、家事の理屈部分。断片的なハウツー記事が載りがちだけど、実は、ちゃんとその基盤となる理屈も触れてはいます。ただ、そういう根幹に関わる部分は、たいてい「難しい」「わかりにくい」とカットされがちです。

今回の場合は、ちょっと本筋からはずれるかな?という内容ではあったけど、家事の限定性と普遍性を考えるのに、とてもわかりやすい例だと思って原稿にはしたのですが…やっぱりカットされたので、ここに残しておきます。

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濡れ新聞紙でキレイになる?

窓拭きといえば、お祖母ちゃんの知恵袋的な情報として、濡れ新聞紙で窓拭きというのがある。実は、今は濡れ新聞紙で窓をこすっても、せいぜい物理的な摩擦による汚れ剥がし程度の効果しかない。
 
昔、窓拭きに新聞紙を使った背景には、1.木枠の窓に洗剤や水をザブザブかけると、隙間から水が入ったりするから。2.昔の布は強くこすると繊維がちぎれやすく、糸くずになって窓に付着するから。3.昔の新聞インクは石油由来成分だったから、洗剤と同じく油分で汚れを落とせたという背景から。つまり、窓拭きに濡れ新聞紙を使うというのは、当時の知恵と工夫の産物だったのだ。今は、1.はアルミサッシになり、2.は化学繊維が登場し、3.はインクの成分が植物由来のものに変わり、濡れ新聞紙が窓拭きに最適とは言えなくなった。今は、便利な窓拭き用のウェットシートも登場している。濡れ新聞紙よりも効率的に掃除できるだろう。
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昔の家事には昔なりの事情があり、その事情の中で選ばれた結果のこと。その事情(環境)が変化しているにも関わらず、昔ながらの家事をしている人が多いのは、家事を「○○は◎◎で拭く」「◆◆は□□で洗う」というように教わったから。

なぜ◎◎で拭くのか?(根拠)
□□で洗うようになった経緯は?(歴史性)
世界中で◎◎が使われているのか?(地域性)
まで掘り下げると、事情や環境の変化にも対応しやすいはずです。

また、○○→◎◎、◆◆→□□と丸覚えするから、応用が利かないのです。◎◎がない時はどうする?□□が使えない時はどうする?停電や断水は、意外と簡単に起こるというのは、昨今の自然災害でも明らかでしょう。

こういう家事の根幹に関わる情報を流したいなぁと思って、いろいろトライはしてみるものの、なかなか届きません。残念です。
 

大和高田市で講演しました

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大和高田市で男女共同参画推進市民会議(ヒート ハートたかだ)の「リーダー養成講座」で委員を対象とした研修会で「きっと毎日が楽しくなる!~男の家事で家庭が変わる!社会が変わる!~」を講演しました。

大和高田市は8月9日(この時)以来の講演。たった3ヶ月前なのに、ずいぶん長い間があったような気がするのは、大和高田市での講演10日後に僕がめまいで倒れたり、足の調子が悪くなったりと、あまりにもいろいろ起こったからでは?と思います。

2012年2月(この時)に初めて大和高田市で講演して以来、今回で5回目の機会。今回は、8月の講演と担当さんも同じだし、会場も同じ。アウェー感がほとんどないホームのような感覚でした。しかも男女共同参画推進に関わる人達への講演。僕も大阪府島本町で人権施策推進委員をしていますし、この前までは兵庫県三田市の男女共同参画審議会の委員もしていたので、だいたいどんな人が集まるかが想像でき、講演準備がスムーズでした。審議会の委員も一度請けててよかったなぁと思いました。

そういえば、今年は2月に安芸高田市でも講演しました(この時)。岩手の陸前高田市と、大分の豊後高田市へ行ければ、4つの高田市制覇です。ちなみに新潟県にあった、令制国名の付かない高田市は、上越市になってしまいなくなってしまいました。

講演の後、担当さん達とランチをご一緒したのですが、その店に、研修会に参加していた方とバッタリ。そこで「講演を聞いて、なんだかハッピーな気持ちになれました」と感想を頂きました。男女共同参画の話は、みんなが暮らしやすくハッピーになるための話なので、その話を聞いて「ハッピーな気持ちになれました」と言ってもらえるのが一番うれしい反応です。ちゃんと伝わってよかった。


 

連載「シニアの楽家事」8回 キャッシュレス決済

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(画像をクリックすると拡大表示されます)
11月2日掲載。

「消費税が10%になって一カ月」という書き始め。僕の記事が時事問題と絡むのはそう多くありません。ずっと以前、野菜の値段の動きと料理について書いたところ、掲載される時期に値段が高騰してしまい、なんとも妙な記事になったことがあります。価格のような、流動する事象を題材に記事を書くのは、執筆から掲載までに時間がかかる新聞記事では極力控えようと決めました。

今回の消費税は、逆に「流動しないかな?」という希望も含めて、もっというとキャッシュレス決済による還元や軽減税率など、ああいうメンドウなのが流れてくれやしないかという願いも込めています。未だにキャッシュレス決済による還元で、店によっては該当店になるかどうかが決まっていないというのを聞きます。あとで、ものすごくメンドウなことになりそうです。

そして、この記事を書いた時には「まさか…」という、PayPayとLINE Payが一緒になるというニュースも数日前に飛び込んできました。ソフトバンクグループが一気にPay系の覇権を握りに動いたわけです。さっそくPay系の一角が動きました。この延長で、今はまだいろんなキャッシュレス決済がありますが、いずれは数個に統合されるでしょう。まとまると、流通の基準として力を持つようになります。

そうなった時、つまり普及した後で、記事にも書いたとおり、「今から使い始めたい」というのは、ものすごくハードルが高くなります。今は、みんなまだバタバタしてます。どのキャッシュレス決済が残るかもわかりません。統合される度に、統合された側の利用者は新しいアプリをインストールしてツ相方を覚えます。その段階なら、まだ「どうするの?」にも対応してもらえます。今からなら、まだ十分乗れます。決して乗り遅れということはありません。

…という、どこかのPay系企業の回し者のように思われる内容ですが、実は、僕のメインはプリペイド系とクレジットカードです。まだまだ昭和を引きずってます。

一つ懸念があるのは、今度、銀行がすべての口座の維持費やATM利用全般に手数料がかかるようになるのでは?という点です。それも、キャッシュレス化は一気にすすむ契機になるのでは?と思います。
 

立命館大学で講師しました

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立命館大学総合心理学部の「みんなのためのキャリアセミナー 男性の家事・育児・介護」で登壇しました。

90分の講義時間内に講師が僕と男性の介護が専門の津止正敏先生の二人。持ち時間は一人30分。非常にタイトなトーク時間。

30分でどんな話をしようか?どんな話ができるか?といろいろ思案して、30分をさらに20分と20分に分け、前半は簡単な自己紹介をした後、「主夫だけど、なにか質問ある?」という質問を受け付けるコーナーにしました。

「主夫になる時、親の反応は?」「一番家事でタイヘンなことは?」「家事にかける時間はどのくらい?」「どういう経緯でスーパー主夫に?」「仕事しながらの家事はやっぱり難しいですか?」など、こちらが「何かない?」とマイクを向けなくてもポンポン手があがる学生で、本当にやりやすかったです。

参加学生は約20人。男女比は男子学生が多いかな?な構成。ちょうどいい人数で目が行き届く規模でよかったです。久しぶりに大学の教壇に立ったわけですが、楽しい時間を過ごさせてもらいました。終わりかけに気が付いたのは、学生達は娘と同世代だということ。とうとう自分もこういう年になったのか…と改めて実感しました。
 
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教室は、どこもだいたい同じような雰囲気だけど、廊下やピロティーはなんだかショッピングモールのような雰囲気。廊下というか通路はやたら広いし、ところどころにたまり場のような談笑スペースがあるし、色分けもされているし、校舎はそのやたら広い通路で繋がっているから移動が天候によって左右されない感じだし。通路やロビーも撮りたかったんですが、人が多くて断念。

津止先生の男性の介護のお話は、以前、講演を聞いていたこともあって、その復習になりました。シニア向けの連載をもっているので、とても勉強になりました。
 

近江八幡市で講演しました

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近江八幡市で「令和元年度 近江八幡市男女共同参画市民のつどい」で「家族みんなで仲良く!楽家事のススメ」を講演しました。

近江八幡市は以前、よく通った印象だったのですが、調べてみると2006年2007年頃のことでした。もう12年=干支一回り前の話。そんなに長い間来てなかったの?という印象。思えば、東近江市へ行くのも、竜王町へ行くのも、近江八幡駅で降りていたので、それでよく通った印象だったのかもしれません。そして、近江八幡市での講演してはいたのですが、実は主催は滋賀県だった講演で、近江八幡市での講演は、今回が初めてでした。これは意外でした。

イベントの中の一つとして、60分の講演時間を目一杯使って、楽家事の極意をお伝えしました。新聞や雑誌、テレビでは言えないような内容も話したのですが、地元のケーブルテレビ局のカメラが来ていたのを忘れていました。

短い時間でしたが、会場とのやり取りもしながら、楽しく講演させてもらいました。講演が終わってから、「質問があります」と出口で追加でお話ししたり、「時間がなかったのでメールで質問します」というメールもあり、そちらも答えてお送りしました。口述筆記の方からも、楽しかったと言ってもらえてうれしかったです。
 
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今回は、前日に、スライドのページ送りリモコン(コクヨの黒曜石 ELA-FP1)が故障しているのが発覚し、急遽、予備として置いていた一号機を使うことに。前日に機材チェックしていてよかった。

会場に入り、機材を接続して動作確認。問題なし!控え室で弁当食べて、本番まで緊張感を(敢えて)高めて、イザ本番!

「山田亮さんです、どうぞ!」

で舞台に立つと、スクリーンに画面が出ない…プロジェクターが動いてない…

「ちょ、ちょっとタイム」
と機材確認。どうやらプロジェクターが自動オフになった模様。再起動。
やっと画面が映る。
でも、今度はリモコンが動かない。
リモコンも再起動。
無事に稼働。

改めてスタート。
この間、きっと2,3分?
めったに起こらない機材トラブルだけど、
機材トラブルは付きもの。それ故、慣れっこ。
最近はすっかりトラブルにも落ち着いて対処できるようになりました。
これは経験のなせるワザだと思います。

家に帰ると、Amazonで買った、三号機が到着していました。
で、三号機のセットをすると、二号機が復活するという、
「買い物あるある」
を経験することに。

これで予備が二つになりました。

 

Wマコトの笑コミュ!第4週

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MBSラジオ
『Wマコトの笑コミュ!』
2019年10月28日(月) 17:45-18:00 のオンエアー分です。

↓下のリンクから放送内容を聞くことができます。
http://radiko.jp/share/?sid=MBS&t=20191028174500
 
 

連載「シニアの楽家事」7回 ケガや病気

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(画像をクリックすると拡大表示されます)
10月5日掲載。

前回はめまい症に悩まされながら書いた記事。そして今回は、左足くるぶしの腫れに悩まされながら書いた記事。マラソンシーズン突入に合わせてトレーニングしていたのですが、少々無理が過ぎたのか、あちこち一気にガタがきている僕の身体です。だいぶん腫れは治まり、今日は久しぶりに強度を上げたトレーニングができました。

もしも我が家で家事のできる人が僕一人だったら…もっと腫れは長引いたと思います。体調を崩しても、ケガをしても、わりと早めに回復できるのは、僕以外に家事のできる家族がいるからだと思います。とても良いことだと思います。

でも、自分以外に家事のできる家族がいることを、自分の存在価値が危うくなることだと捉える人もいます。

それは全然別問題です。

寝たきりであったり、重度の障がいがあっても、その人の存在価値とは別であるのと同じです。いつか家事できなくなる時がくるかもしれません。動けなくなることすらままならぬ時がくるかもしれません。家事ができることは価値の一つではありますが、たくさんの価値の中の一つに過ぎません。人の存在とは、そんな単純でシンプルなものではありません。

そんな一つの価値に寄りかかるよりも、自分のやっている家事を、少しの間だけでも共有してもらえる家族が居る方が、僕はイイと思っています。