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連載「シニアの楽家事」8回 キャッシュレス決済

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11月2日掲載。

「消費税が10%になって一カ月」という書き始め。僕の記事が時事問題と絡むのはそう多くありません。ずっと以前、野菜の値段の動きと料理について書いたところ、掲載される時期に値段が高騰してしまい、なんとも妙な記事になったことがあります。価格のような、流動する事象を題材に記事を書くのは、執筆から掲載までに時間がかかる新聞記事では極力控えようと決めました。

今回の消費税は、逆に「流動しないかな?」という希望も含めて、もっというとキャッシュレス決済による還元や軽減税率など、ああいうメンドウなのが流れてくれやしないかという願いも込めています。未だにキャッシュレス決済による還元で、店によっては該当店になるかどうかが決まっていないというのを聞きます。あとで、ものすごくメンドウなことになりそうです。

そして、この記事を書いた時には「まさか…」という、PayPayとLINE Payが一緒になるというニュースも数日前に飛び込んできました。ソフトバンクグループが一気にPay系の覇権を握りに動いたわけです。さっそくPay系の一角が動きました。この延長で、今はまだいろんなキャッシュレス決済がありますが、いずれは数個に統合されるでしょう。まとまると、流通の基準として力を持つようになります。

そうなった時、つまり普及した後で、記事にも書いたとおり、「今から使い始めたい」というのは、ものすごくハードルが高くなります。今は、みんなまだバタバタしてます。どのキャッシュレス決済が残るかもわかりません。統合される度に、統合された側の利用者は新しいアプリをインストールしてツ相方を覚えます。その段階なら、まだ「どうするの?」にも対応してもらえます。今からなら、まだ十分乗れます。決して乗り遅れということはありません。

…という、どこかのPay系企業の回し者のように思われる内容ですが、実は、僕のメインはプリペイド系とクレジットカードです。まだまだ昭和を引きずってます。

一つ懸念があるのは、今度、銀行がすべての口座の維持費やATM利用全般に手数料がかかるようになるのでは?という点です。それも、キャッシュレス化は一気にすすむ契機になるのでは?と思います。
 

立命館大学で講師しました

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立命館大学総合心理学部の「みんなのためのキャリアセミナー 男性の家事・育児・介護」で登壇しました。

90分の講義時間内に講師が僕と男性の介護が専門の津止正敏先生の二人。持ち時間は一人30分。非常にタイトなトーク時間。

30分でどんな話をしようか?どんな話ができるか?といろいろ思案して、30分をさらに20分と20分に分け、前半は簡単な自己紹介をした後、「主夫だけど、なにか質問ある?」という質問を受け付けるコーナーにしました。

「主夫になる時、親の反応は?」「一番家事でタイヘンなことは?」「家事にかける時間はどのくらい?」「どういう経緯でスーパー主夫に?」「仕事しながらの家事はやっぱり難しいですか?」など、こちらが「何かない?」とマイクを向けなくてもポンポン手があがる学生で、本当にやりやすかったです。

参加学生は約20人。男女比は男子学生が多いかな?な構成。ちょうどいい人数で目が行き届く規模でよかったです。久しぶりに大学の教壇に立ったわけですが、楽しい時間を過ごさせてもらいました。終わりかけに気が付いたのは、学生達は娘と同世代だということ。とうとう自分もこういう年になったのか…と改めて実感しました。
 
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教室は、どこもだいたい同じような雰囲気だけど、廊下やピロティーはなんだかショッピングモールのような雰囲気。廊下というか通路はやたら広いし、ところどころにたまり場のような談笑スペースがあるし、色分けもされているし、校舎はそのやたら広い通路で繋がっているから移動が天候によって左右されない感じだし。通路やロビーも撮りたかったんですが、人が多くて断念。

津止先生の男性の介護のお話は、以前、講演を聞いていたこともあって、その復習になりました。シニア向けの連載をもっているので、とても勉強になりました。
 

近江八幡市で講演しました

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近江八幡市で「令和元年度 近江八幡市男女共同参画市民のつどい」で「家族みんなで仲良く!楽家事のススメ」を講演しました。

近江八幡市は以前、よく通った印象だったのですが、調べてみると2006年2007年頃のことでした。もう12年=干支一回り前の話。そんなに長い間来てなかったの?という印象。思えば、東近江市へ行くのも、竜王町へ行くのも、近江八幡駅で降りていたので、それでよく通った印象だったのかもしれません。そして、近江八幡市での講演してはいたのですが、実は主催は滋賀県だった講演で、近江八幡市での講演は、今回が初めてでした。これは意外でした。

イベントの中の一つとして、60分の講演時間を目一杯使って、楽家事の極意をお伝えしました。新聞や雑誌、テレビでは言えないような内容も話したのですが、地元のケーブルテレビ局のカメラが来ていたのを忘れていました。

短い時間でしたが、会場とのやり取りもしながら、楽しく講演させてもらいました。講演が終わってから、「質問があります」と出口で追加でお話ししたり、「時間がなかったのでメールで質問します」というメールもあり、そちらも答えてお送りしました。口述筆記の方からも、楽しかったと言ってもらえてうれしかったです。
 
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今回は、前日に、スライドのページ送りリモコン(コクヨの黒曜石 ELA-FP1)が故障しているのが発覚し、急遽、予備として置いていた一号機を使うことに。前日に機材チェックしていてよかった。

会場に入り、機材を接続して動作確認。問題なし!控え室で弁当食べて、本番まで緊張感を(敢えて)高めて、イザ本番!

「山田亮さんです、どうぞ!」

で舞台に立つと、スクリーンに画面が出ない…プロジェクターが動いてない…

「ちょ、ちょっとタイム」
と機材確認。どうやらプロジェクターが自動オフになった模様。再起動。
やっと画面が映る。
でも、今度はリモコンが動かない。
リモコンも再起動。
無事に稼働。

改めてスタート。
この間、きっと2,3分?
めったに起こらない機材トラブルだけど、
機材トラブルは付きもの。それ故、慣れっこ。
最近はすっかりトラブルにも落ち着いて対処できるようになりました。
これは経験のなせるワザだと思います。

家に帰ると、Amazonで買った、三号機が到着していました。
で、三号機のセットをすると、二号機が復活するという、
「買い物あるある」
を経験することに。

これで予備が二つになりました。

 

Wマコトの笑コミュ!第4週

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MBSラジオ
『Wマコトの笑コミュ!』
2019年10月28日(月) 17:45-18:00 のオンエアー分です。

↓下のリンクから放送内容を聞くことができます。
http://radiko.jp/share/?sid=MBS&t=20191028174500
 
 

連載「シニアの楽家事」7回 ケガや病気

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10月5日掲載。

前回はめまい症に悩まされながら書いた記事。そして今回は、左足くるぶしの腫れに悩まされながら書いた記事。マラソンシーズン突入に合わせてトレーニングしていたのですが、少々無理が過ぎたのか、あちこち一気にガタがきている僕の身体です。だいぶん腫れは治まり、今日は久しぶりに強度を上げたトレーニングができました。

もしも我が家で家事のできる人が僕一人だったら…もっと腫れは長引いたと思います。体調を崩しても、ケガをしても、わりと早めに回復できるのは、僕以外に家事のできる家族がいるからだと思います。とても良いことだと思います。

でも、自分以外に家事のできる家族がいることを、自分の存在価値が危うくなることだと捉える人もいます。

それは全然別問題です。

寝たきりであったり、重度の障がいがあっても、その人の存在価値とは別であるのと同じです。いつか家事できなくなる時がくるかもしれません。動けなくなることすらままならぬ時がくるかもしれません。家事ができることは価値の一つではありますが、たくさんの価値の中の一つに過ぎません。人の存在とは、そんな単純でシンプルなものではありません。

そんな一つの価値に寄りかかるよりも、自分のやっている家事を、少しの間だけでも共有してもらえる家族が居る方が、僕はイイと思っています。
 

Wマコトの笑コミュ!第3週

MBSラジオ
『Wマコトの笑コミュ!』
2019年10月21日(月) 17:45-18:00 のオンエアー分です。

↓下のリンクから放送内容を聞くことができます。
http://radiko.jp/share/?sid=MBS&t=20191021175557
 

日経プラス1(2019年9月21日)

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2019年9月21日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
台所の油汚れ、落とすなら今 裏技で年末大掃除いらず
で読めます。

今回の内容は、講演では毎回のように扱っている内容です。特別な洗剤を買わなくても、また「○○専用」の洗剤を使わなくても、強力なモノが一つあれば十分使い回せます。

ところで、この食洗機用洗剤での換気扇掃除。
なかなかテレビでは紹介させてもらえません。

理由は4つあります。

まず洗剤の目的外使用。
アレもコレも食洗機洗剤で汚れが落ちるとなると、「○○専用」の洗剤を作っているメーカーはあんまり気分のいいモノではないでしょう。

二つ目は、手荒れの恐れがあること。
食洗機での洗浄を思い出して欲しいのです。食洗機の中では、洗剤の溶けたお湯を吹き付けているだけで、汚れが落ちます。こすっていません。つまり、それだけ強力な洗剤だということです。

そして、そんな強力な洗剤が普通に売られているのは、食洗機という人の手が直接触れない密閉された場所での使用に限られているからです。一般に売られている台所洗剤は、手荒れしにくいように、薄められています。食洗機洗剤は、肌の弱い人だと、短時間の使用でも皮膚が赤く反応することがあります。圧手の手袋着用は必須です。

三つ目は、洗剤にもよりますが、刺激j臭がする場合があること。
強力な洗剤とはいえ、密閉室で使うようにできた洗剤。溶ける時に、ツンとする刺激臭が含まれるとしても、臭いが外に漏れにくい空間で使うなら問題のないこと。ところが、オープンなシンクでの作業で食洗機洗剤を使うとなると、やはり臭いに敏感な人は、マスクをしたり、洗濯ピンで鼻を摘まんでおくなど、それなりの対策が必要です。

そして四つ目は、熱湯の使用です。
食洗機庫内で使うのと同じように、高温のお湯で使うことで洗浄力をフルに発揮してくれるのが、食洗機洗剤。熱湯を使うので、火傷には十分気を付けないといけません。

このような理由から、この食洗機洗剤で換気扇掃除をテレビで紹介しようとすると、注意テロップだらけになり、一つ間違うと放送事故扱いになってしまいます。

もう一つ、重要な注意点があります。
換気扇のフィルターやシロッコファンの中には、フッ素コーティングしているものがあります。食洗機洗剤の強力なアルカリ成分は、そのフッ素コーティングを剥がすくらい強力です。一回程度の食洗機洗剤の使用では剥がれませんが、2回3回と繰り返し使うと、コーティングがポロポロと剥がれます。どうしてもフッ素コーティングを残したい人にはオススメできません。

実際のところ、フッ素コーティングがどの程度機能しているかについては、確かなデータをもっていません。あくまでも主観ですが、コーティングの有無と汚れの付着や落ち具合に大差が無いように感じています。

以上のような、点を踏まえたうえで、試して頂けるとありがたいです。

 

MBSラジオ「Wまことの笑コミュ」に出演しています

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ウッカリしていました。
先月13日に収録したラジオ番組。
今週からオンエアーでした。
すでに7日の放送(番組サイト)は終わっています。
11日夜18時までは、radiko.jpで聞くことができます。

MBSラジオ「Wまことの笑コミュ」に今月出演しています。
Wまことのお二人とは講師仲間でもあり、
講師交流会で数回、そして中山さんとは別の番組でもご一緒したことがありました。

そんなお互いを知る仲でしたので、
収録も和気あいあいのほぼ一発録り。

次回は、14日月曜日、体育の日の17:45~18:00です。
その先、毎週月曜日の21日、28日と続きます。

耳だけを傾けるラジオは、目を奪うテレビのように、家事のジャマにはなりません。
MBSテレビは「ミント!」の時間ですが、ラジオの「笑コミュ」もお忘れなく、どうぞ。
 

東広島市で講演しました

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東広島市主宰の子育て応援イベント『こども未来フェスタ』のワンコーナー「おしゃべりカフェ特別講座」の講師として「お気軽家事のススメ~男も女も気張らず投げ出さず~」を講演しました。

今日は東広島市でしたが、調べてみると、ちょうど6年前の今日(10月6日)、北広島市で講演してました。東広島市は広島市の東隣にありますが、北広島市は広島市の北隣から、はるかに遠い札幌市の東にあります。あの遠くにあった北広島市での講演から、今日で6年。当時6年生だった娘は今高校3年生。そりゃ身体のあっちこっち痛むわけです。

今日は、講演前に予想外のトラブルが。

会場は大学の教室。これぞ教室という教室。さすがにひな壇教室ではなかったけど、中規模教室の代表のような教室。以前は非常勤講師として、あっちこっちで半年間の授業もしてましたから、だいたい大学機材の接続ならお手のもの!

のはずが、PCを繋いでも映らない。

不具合の原因は、たいてい入力選択を間違っているとか、ケーブルが断線しているとかの類です。ところが、今回はそれも上手くいかない。
 
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このプロジェクターは、新しめだけど、この旧型機で対応できてる経験があるので、新しいのだとより大丈夫なはず。

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問題は、この入力切り替えスイッチャー。ところが入力に感しては、問題が見付からない!

いやはや困った困った!
「もう、スライド無しでやりますか?」
という声も。
いやいや、最大限の努力をして、それでもダメなら最後の手段。
まだなにか手は打てるはず。
ケーブルを別のRGBケーブルに変えてみる。映らない。
HDMIケーブルに変えてみる。ダメ。
僕のMacから会場のWindowsPCに変えて繋いでみる。映らない。

ん~弱った弱った。
ここまで会場入りして18分。
システム的にダメなのは昭和後期に納入されたラムザ製システムのみ。
ここはまったく別モノ。
そして大学。
大学教員のMac使用率は、他業種よりは多め。
とくに、ここは近畿大学の工学部キャンパス。
Macが非対応なはずはない!

どうみても、この入力スイッチャーがアヤシイ。
というか、もうコレしかない。

と、見ると、右にアヤシイ上下左右ボタン。
このスイッチャーのモニターは1990年代初期の液晶画面で
表示は上下2段のみ。

ためしに上ボタンをイジってみる。
「あ、映った」

軽いタッチのこのボタン。
なんかのハズミに
「Video」モードであるはずのところが、
「Audio」モードになってしまい、それで映像信号が出なくなっていたのでした。

解決したのが、会場到着20分後。
講演開始40分前。
30分トライしてダメなら、他の方法を考えないと!と思ったけど、
無事に解決。

講演には約40名が参加してくれました。
小さな子どもも同じ部屋で受講。
いつもは90分の内容をギュギュッと圧縮してテンポ良く60分に。
口述筆記の人が、追い付けないくらい早口になってしまった瞬間も。

さすがに午前中の10時半~11時半の講演で寝る人はいませんでした。
特濃な講演時間になりました。
手話通訳さん口述筆記さんからも、
「楽しかったし、そうだったのか!という発見もありました」
と喜んでもらえました。

講演後は、東広島駅の近くでお好み焼きを食べて帰りました。
実は、お好み焼きは大阪タイプ派ではなく広島タイプ派です。
 

連載「シニアの楽家事」6回 電球交換

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9月14日掲載。

テレビで独居高齢者の、とくに散乱している家が映る時、部屋が暗く映ります。それは電球が切れても交換できないからでは?と思うのです。たかが電球ですが、QOL(生活の質)を大きく左右するモノです。体調が悪くても、誰か交換してくれたら、どんなに有り難いことでしょ?

日常生活のブログにも、こちらのブログにも、触れていませんでしたが、先月18日からめまい症に悩まされていました。当初はメニエール症候群と診断されましたが、検査の結果、メニエールではないと判明。念のためMRIで脳も撮りました。ところが、MRI検査後、症状が再び悪化。MRIは健康な人でも、検査後にめまいが起こりやすくなるそうです。結局、大きな支障がなくなるまでに、約一か月かかりました。

とくに、最初の二日間は、起き上がることも困難だったので、洗濯と食事は家族(特に妻)に担ってもらいました。「シニアの楽家事」という連載を担当しているライターが、寝たきりを数日間過ごす。そして気が付いたのは、自分がどんなに楽に家事できるようになっても、イザという時のサポートがいるのと、サポートどころか「おい!オレのパンツはどこだ?」という人がいるのとでは大違いだということ。

次は、そう言った内容にも触れます。