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カテゴリ:日経プラス1 の記事一覧

日経プラス1(2021年3月20日)

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2021年3月20日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
汚れガード、掃除ラクラク きれい長続きさせる一工夫
で読めます。

前回の「アレンジおでん」が好評で、ホッと一息ついていたところに次の日程の連絡が届きました。次は料理は前後の関係で使えないとの条件付き。はてさて、どうしたものか…と思っていたところ、我が家の娘が一人暮らしを始めることに。それで物件を探したりしているうちに、リノベーションされたマンションとご縁ができました。

「せっかくの、この新しくなったキッチンやお風呂や洗面所を汚さず使いたいものだ」と考えたところから、今回の企画に入りました。私生活が記事にそのまんま活きています。今回のマンション関連の費用は、全部記事のための経費ということで…にはならないか。

記事で使った以外にも、いろいろ撮りました。
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記事ではマスキングテープを登場させましたが、メンディングテープ(しかも、くっつき後が残りにくいものも)も使いました。

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こちらは有名ブランドのメンディングテープ。実は、換気扇に吹きかけているスプレーも、その3Mスリーエムジャパンのもの。記事が乗った翌日には、メーカーから連絡が入りました。この辺りの対応力はスゴイですね。

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グリルとシンクの隙間を埋めるテープもあります。ここを掃除するのは、なかなか難しいので重宝。
ここまでが新しいマンションで撮影したものです。

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16年暮らしている京都の家の洗面所。洗面と壁の間が埋められてなくて、ここにゴミやホコリや髪の毛が入り込み、入り口辺りは黒ずんだ汚れに。キレイに拭き取った後は、耐水性のカバーを。

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そして、キッチンのステンレストップとシンクには、コーティング剤。今回のメインイベントでした。正直なところ、使う前は「ボチボチきれいになる感じかな?」と思ったいたのですが、かなりキレイになりました。

記事にも書きましたが、それまでシンクの水はアメーバ状に残っていたのですが、コーティングをすると、水キレがよくて、残っても玉状に残るんです。「そういえば、この家を買ってすぐは、こんな感じだった」と思い出しました。しかも、汚れがつきにくい。このコーティングをして3週間経ちますが、軽い拭き掃除だけでキレイな状態は維持できています。
 
記事のために、あれこれ道具を買いましたが、家はキレイになるし、記事は書けるし、一石二鳥!
 

日経プラス1(2021年1月23日)

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2021年1月23日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
我が家だけのアレンジおでん 野菜加え彩り、栄養満点
で読めます。

この掲載回は、後日、担当さんから、「非常に評判が良く、読者アンケートで『面白かった』と答えた人の割合がここ2年ほどのすっきり生活の記事の中で最も高かったです!」というメールをもらえるほどの好評でした。
 
自分でも、あまり頑張らなくてもよくて、ちょっと工夫したり、安い道具でより本格気分を味わえたり…という要素が詰まった回だったと思います。

「おでんにしようと思います」と最初に担当さんに連絡したところ、「季節的にはいいと思います。でも、わたし、おでんがあんまり好きじゃないんですよねぇ」という反応。周囲に聞いてみると、意外と「おでんが苦手」という人がいたので、「なんで?」と探ったところ、練り物があんまり好きじゃない、彩りが地味、野菜不足になりそう…とのこと。

そこで、「そうじゃない」おでんを考えてみることに。その結果、トマトやセロリ、パプリカが入ったり、玉ねぎ一個まるごと入ったり。玉ねぎまるごとのアイデアは、昔、自炊を始めた頃に読んだ料理本に載っていた記憶があり、再現してみました。

「おでんの仕切り」は関川鋼販の「おでんの仕切り」を使いました。もともと、大阪の道具屋筋で、店舗用のおでん鍋がどのくらいの値段のものか、調べるのに取材していたら、店の人に「家庭用には、こんなのもありますよ」と紹介してもらったのが「おでんの仕切り」でした。これがなかなかのスグレモノで、以降、我が家で重宝しています。定価は1100円らしいですが、大阪で売ってただけあって、それよりも安く購入しました。

ついでに、もう一つ写っている「酒たんぽ」こと「チロリ」。高級なのは、銅や錫でできていて、1万円前後のものもありますが、アルミ製なら数百円。僕は東急ハンズで買いました。たしか、700円だったと思います。燗した日本酒なんて、甘ったるくて…と思ってたんですが、歳のせいか、なんなのか、角のとれた味わいになり、クイクイ飲めてしまいました。

振り返ってみると、「おでんねぇ」という声から始まり、「そうじゃないおでん」を考え、ネタを集めに出掛けて…と、記事を書く基本に沿った流れだったように思います。

この回の反応がよかっただけに、次の回のネタに困っています。
 

日経プラス1(2020年11月14日)

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2020年11月14日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
窓拭き・床掃除でエクササイズ 家事を工夫、筋力UP
で読めます。

今回は、家事でエクササイズ。協力いただいたのは、株式会社バックテックのCEO福谷直人さん。福谷さんとは、僕のパートナーの共同研究者というつながり。職場の元同僚に登場いただいたわけです。個人的には、一度、反り腰を診てもらった経験がありました。その時の、ストレッチ指導で「引き出しの多さ」が印象に残っていたので、今回「福谷さんにお願いしよう」となったわけです。

ZOOMで一度打ち合わせをして、僕が概略を作った後、直接、のアイデア出しとポーズや負荷量の検討をした後、撮影。一部撮り直した後、福谷さんのチェックを受けての入稿になりました。直接監修を受けながらの原稿執筆は初めての経験でしたが、コラボは刺激をもらえて参考になること多々でした。

実は、今回の記事。相当部分がカットされています。初稿はこの2倍以上の分量があります。気が付いたのは、読者層が広い新聞では、内容を載せきれないということ。

今回は、生活欄で、しかも家事ジャーナリストの記事ということで、家事の種別に運動を紹介しました。エクササイズのコーナーで紹介するのなら、身体の部位別に紹介する方がわかりやすいですね。

筋力増強や腰痛・肩痛・足痛などに合わせた運動という紹介の仕方もあります。

実は、今回、各エクササイズ別にそれぞれ強弱のプログラムもあり、まだまだ内容は膨らみそうです(とにかく、福谷さんのアイデアが引き出しがスゴイんです)。

とにかく、これは、新聞のいち誌面で終わらせるにはもったいない企画だと思いました。コロナ禍での「運動不足、健康促進、健康維持と家事」というコンテンツは、まだまだ需要があると思います。
 

日経プラス1(2020年8月15日)

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2020年8月15日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
トイレ掃除は上から下 男性「座りション」で飛沫防ぐ
で読めます。

講演などでは、家事を増やさないための、もっとも効果的かつお手軽な方法として、男性が「立ちション」から「座りション」へ変化することについて触れていました。

しかしながら、活字媒体で触れたのは、今回が初めてです。

どこかの同人誌ならともかく、土曜日版とはいえあの日経新聞の誌面で「立ちション」「座りション」という言葉が躍動するとは思っていませんでした。

この記事は、講演講師友達(男性)が、

「男が座ってするなんてありえん!
って言っていた私ですが、
今は完全に座って派w」

とFacebookにあげていたのを見て「おお!そうだ!このネタ、まだやってなかったかも!」と気が付いたのがキッカケです。担当さんに企画を出すと、これまでに便器の掃除に関しての記事は出ているが、天井や壁や床回りについてはまだ扱っていないし、根本的な対策としての「立ちションから座りションへ」という内容は、男性ライターに書いてもらった方がイイということで、OKをもらいました。

企画でOKが出れば、あとはネタには困らない内容ですので、スラスラと書けました。撮影は、すべて我が家のトイレで行いました。娘にもちょっと登場してもらいました。

さてさて、記事を見た人達の反応はいかがでしょうか?

これまで何気なく立ちションしていた男性には、トイレを清潔に保つため、「小便小僧(こぞう)」風から「考える人」風に小用スタイルを変えることを検討してみてほしい。


という記事の最後。

「うるせぇ!」

という人もいるでしょうし、

「そんなのとっくに座ってるわ!」

という人もいるでしょう。

「座ってするなんて、男の沽券に関わる」

という人もいるようです。
こういう人には、

「座りションごときで左右される程度の沽券だったのですね?」

と返させて頂きます。

「男のプライド」も「男の沽券」も、その程度で揺さぶられるようでは、たいしたことはございません。そして、「男の」と付いている時点で、どこかよそからの借り物発想です。「僕のプライド」「オレの沽券」なら、まだしも…です。

不思議なことに、僕やオレなど、一人称をつけて「プライド」や「沽券」を使うと、「この程度で?」がより強調されます。例えば、組織の利益を優先するか?消費者の利益を優先するか?の瀬戸際に立たされた時などに、「プライド」や「沽券」を使うと、大人な人に思えますが、小便を座るか立つかで使うとなると、これはもう、人間だけでなくアソコも小さな男では?と思われてしまうんじゃないかと…余計なお節介でございました。

とにかく、キレイで臭わないトイレを維持したいのなら、座りションした方がイイです。

 

日経プラス1(2020年4月18日)

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2020年4月18日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
弁当を見栄えよく 詰める位置固定、一品料理もお薦め
で読めます。

コロナウイルスの影響で、学校や職場が休みになり、弁当を持っていく機会は減っているかもしれません。ですが、家庭での昼ご飯を朝、弁当箱に詰めておけば、お昼は家族に自由に食べてもらえることができ、その分、自分のペースで過ごすことができます。

学校や職場が再開した時の、弁当作りの勘も落ちずにすみます。

日経プラス1(2020年2月8日)

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2020年2月8日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
もう悩まない今日の献立 日付で固定、好物リスト作成
で読めます。

今知ったのですが、Yahoo!ニュースにも転載されていたんですね。
もう悩まない今日の献立 日付で固定、好物リスト作成

この内容は、講演でもたいてい話しています。手元に配ったメニューに、「はじめての家事には何がオススメ?」「最強の洗剤はアレ!」など7~10項目用意して、「3番」「5番が聞きたい」「9番お願いします」などのリクエストをもらって話しています。用意したのを全部しゃべれる時もあるし、リクエストをもらった方とやり取りをしているウチに時間が無くなって3項目くらいしか話せないこともあります。

このメニューのマンネリ化対策は、「なんで散らかるの?」と同じくらいリクエストの多い内容です。

講演では「マンネリ上等!」「マンネリは文化だ!」と言ってますが、さすがに日経の紙面に載ることはありませんでした。とはいえ、マンネリがダメだというのは思い込み。むしろ歴史上、ほぼどの時代もどの地域もマンネリ料理です。それほど多様な植生があり、動物や魚が豊富に捕れるという環境は珍しかったはずです。栄養が偏ると…という議論もありますが、偏るもなにも、植生が偏っている以上、保存や輸送が難しい時代はマンネリ料理だったのです。

Yahoo!ニュースのコメントに出ていましたが、毎日料理をしている人の多くが直面する問題。それは「自分の食べたい物が見当たらない」ということです。普段、家族に「なに食べたい?」と聞いてばかりいると、自分から「アレ食べたい」「アレ作ってみたい」が出てきにくくなります。自分の好みを踏まえたうえで、家族にも「なに食べたい?」と聞いてみて、「なんでもイイ」と言うのなら、「じゃぁ、自分の好きなアレを!」とすると、とりあえず料理に対しても前向きになれると思います。
 

日経プラス1(2019年11月16日)

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2019年11月16日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
窓掃除するなら11月の曇りの日 スクイージー活用
で読めます。

今回は、もともと入稿した原稿はかなり長いものでした。だいぶんカットしてこの紙面になりました。そのカットされた部分は、家事の理屈部分。断片的なハウツー記事が載りがちだけど、実は、ちゃんとその基盤となる理屈も触れてはいます。ただ、そういう根幹に関わる部分は、たいてい「難しい」「わかりにくい」とカットされがちです。

今回の場合は、ちょっと本筋からはずれるかな?という内容ではあったけど、家事の限定性と普遍性を考えるのに、とてもわかりやすい例だと思って原稿にはしたのですが…やっぱりカットされたので、ここに残しておきます。

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濡れ新聞紙でキレイになる?

窓拭きといえば、お祖母ちゃんの知恵袋的な情報として、濡れ新聞紙で窓拭きというのがある。実は、今は濡れ新聞紙で窓をこすっても、せいぜい物理的な摩擦による汚れ剥がし程度の効果しかない。
 
昔、窓拭きに新聞紙を使った背景には、1.木枠の窓に洗剤や水をザブザブかけると、隙間から水が入ったりするから。2.昔の布は強くこすると繊維がちぎれやすく、糸くずになって窓に付着するから。3.昔の新聞インクは石油由来成分だったから、洗剤と同じく油分で汚れを落とせたという背景から。つまり、窓拭きに濡れ新聞紙を使うというのは、当時の知恵と工夫の産物だったのだ。今は、1.はアルミサッシになり、2.は化学繊維が登場し、3.はインクの成分が植物由来のものに変わり、濡れ新聞紙が窓拭きに最適とは言えなくなった。今は、便利な窓拭き用のウェットシートも登場している。濡れ新聞紙よりも効率的に掃除できるだろう。
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昔の家事には昔なりの事情があり、その事情の中で選ばれた結果のこと。その事情(環境)が変化しているにも関わらず、昔ながらの家事をしている人が多いのは、家事を「○○は◎◎で拭く」「◆◆は□□で洗う」というように教わったから。

なぜ◎◎で拭くのか?(根拠)
□□で洗うようになった経緯は?(歴史性)
世界中で◎◎が使われているのか?(地域性)
まで掘り下げると、事情や環境の変化にも対応しやすいはずです。

また、○○→◎◎、◆◆→□□と丸覚えするから、応用が利かないのです。◎◎がない時はどうする?□□が使えない時はどうする?停電や断水は、意外と簡単に起こるというのは、昨今の自然災害でも明らかでしょう。

こういう家事の根幹に関わる情報を流したいなぁと思って、いろいろトライはしてみるものの、なかなか届きません。残念です。
 

日経プラス1(2019年9月21日)

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2019年9月21日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
台所の油汚れ、落とすなら今 裏技で年末大掃除いらず
で読めます。

今回の内容は、講演では毎回のように扱っている内容です。特別な洗剤を買わなくても、また「○○専用」の洗剤を使わなくても、強力なモノが一つあれば十分使い回せます。

ところで、この食洗機用洗剤での換気扇掃除。
なかなかテレビでは紹介させてもらえません。

理由は4つあります。

まず洗剤の目的外使用。
アレもコレも食洗機洗剤で汚れが落ちるとなると、「○○専用」の洗剤を作っているメーカーはあんまり気分のいいモノではないでしょう。

二つ目は、手荒れの恐れがあること。
食洗機での洗浄を思い出して欲しいのです。食洗機の中では、洗剤の溶けたお湯を吹き付けているだけで、汚れが落ちます。こすっていません。つまり、それだけ強力な洗剤だということです。

そして、そんな強力な洗剤が普通に売られているのは、食洗機という人の手が直接触れない密閉された場所での使用に限られているからです。一般に売られている台所洗剤は、手荒れしにくいように、薄められています。食洗機洗剤は、肌の弱い人だと、短時間の使用でも皮膚が赤く反応することがあります。圧手の手袋着用は必須です。

三つ目は、洗剤にもよりますが、刺激j臭がする場合があること。
強力な洗剤とはいえ、密閉室で使うようにできた洗剤。溶ける時に、ツンとする刺激臭が含まれるとしても、臭いが外に漏れにくい空間で使うなら問題のないこと。ところが、オープンなシンクでの作業で食洗機洗剤を使うとなると、やはり臭いに敏感な人は、マスクをしたり、洗濯ピンで鼻を摘まんでおくなど、それなりの対策が必要です。

そして四つ目は、熱湯の使用です。
食洗機庫内で使うのと同じように、高温のお湯で使うことで洗浄力をフルに発揮してくれるのが、食洗機洗剤。熱湯を使うので、火傷には十分気を付けないといけません。

このような理由から、この食洗機洗剤で換気扇掃除をテレビで紹介しようとすると、注意テロップだらけになり、一つ間違うと放送事故扱いになってしまいます。

もう一つ、重要な注意点があります。
換気扇のフィルターやシロッコファンの中には、フッ素コーティングしているものがあります。食洗機洗剤の強力なアルカリ成分は、そのフッ素コーティングを剥がすくらい強力です。一回程度の食洗機洗剤の使用では剥がれませんが、2回3回と繰り返し使うと、コーティングがポロポロと剥がれます。どうしてもフッ素コーティングを残したい人にはオススメできません。

実際のところ、フッ素コーティングがどの程度機能しているかについては、確かなデータをもっていません。あくまでも主観ですが、コーティングの有無と汚れの付着や落ち具合に大差が無いように感じています。

以上のような、点を踏まえたうえで、試して頂けるとありがたいです。

 

日経プラス1(2019年7月27日)

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2019年7月27日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
水と油を混ぜてみよう 夏の自由研究は家事をテーマに
で読めます。

この記事は、いつかどこかで出したい!と思っていた内容でした。家事の科学的(とくに化学)な理屈を書きたかったんです。

僕が苦手な切り口に「◎◎には☆☆が効く」というのがあります。

例えば、「窓拭きには濡れ新聞紙が効く」。
こういう記事があること自体は否定しませんが、
なぜキレイになるのか?
まで深掘りすると、
実は今ではあんまり有効ではない方法ということになります。

「新聞のインク成分が…」と書いている記事もありますが、
それは石油系のインクを使っていた時代の効果。
一般的な洗剤も石油由来なので、そりゃキレイになるのはわかります。

が、今は石油系のインクは使われていません。
単なる印刷紙を濡らして擦っているだけです。
濡れたモノで物理的に擦って汚れを落としているのなら、
ウェットティッシュでイイんです。
ホームセンターやスーパーに行くと、
窓拭き用の厚手のウェットティッシュが売られています。

「では、なんで窓拭きに新聞紙を使ったのか?」は、
東京新聞の連載で書かせてもらいました。(この記事
木製の窓枠だと、水でジャブジャブ洗えなかったという
素材的な背景があるからです。

そういった家事知識を
「昔からそういうモノ!」「こうするように教わった」
というだけで、「なぜ?」まで深めず広げるのは、
家事を薄っぺらいモノに貶めている行為だと思います。

「AにはBで」「XにはZで」というように、一つ一つ対処するのではなく、
「酸性の汚れにはアルカリで、アルカリ性の汚れには酸でキレイにする」
と大きくまとめれば、覚えることは少なくてすみます。
あとは、個々に当てはめるだけです。
 
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さてさて、今回の写真です。
 
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「洗剤のpHを調べる」で使った洗剤の正体です。商品名を出せない関係上、商品によっては、同じ台所洗剤でもpH度が違うことがあると思います。あくまでも写っている洗剤のpHをこの記事に使いました。
 
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「トレーサビリティー」でお話しを伺ったのは、京都市山科区にある「うつみ農園(Webサイト)」さんです(Facebookはこちら)。

気軽に取材に応じてもらえ、写真も快諾してもらえたのに、文字はバッサリ。もう少し記事分量の量も増やしたかったのですが…距離的に近いので、近いうちに農園もおじゃましようと思ってます。

新聞の写真では下の方がカットされてわかりにくくなっていましたが、実は、左手をヤケドしていて、その炎症止めのサポーターが写り込んでいます。もとの写真はこんな感じです。

 

日経プラス1(2019年6月8日)

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2019年6月8日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は、↓
「素足が気持ちいい」 梅雨どきも快適な床掃除のコツ
で読めます。

前回はゴミの処理。とくにプラゴミの処理がメイン。今回は掃除で、それも床掃除に限った記事。ここ数回、ピンポイントな家事記事が目立っています。

床拭きロボットは、この記事がでる直前に写真のブラーバ380jの次のモデルブラーバ390jが発売になりました。といっても、基本性能は同じで、付属のクロスの枚数が増えたのと、床用洗剤への対応ができるようになっただけ。

記事にも書いたとおり、床用洗剤は使った後の拭き取りが重要。洗剤が汚れを落とす一番の要素は界面活性剤。固体・液体・気体の境目である界面での作用を活発化させる洗剤。汚れ落としの界面活性剤は離れる作用を活性化させ、リンスなど付着する界面活性剤はくっ付く作用を活性化させる。離れる作用を使って汚れを落とすその成分は、汚れと界面活性剤を拭き切れてこその効果。せっかく汚れを床から離しても、それを完全に拭き取れないと、汚れはそこに残ったまま。

加えて、界面活性剤自体が残っていると、その性質上ベタベタ感はむしろ増します。洗濯洗剤が手に付くとベタベタするのを思い出すと分かりやすいと思います。ベタベタはホコリやゴミを逆にくっ付けてしまいます。足裏のベタベタ感は倍増します。

床用洗剤を使う時は濃すぎない程度で、汚れが離れるギリギリの薄さを追求して使ってもらえれば…と思います。

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床掃除。昭和初期はこのようにアルミサッシなど存在せず、ホウキで縁側からサッサと掃き出せたのです。ゴミは食べカスや紙や綿の糸くず。天然素材がほとんどで、食品添加物や化学繊維や化学物質が珍しい時代。掃き出したゴミは鳥や虫のエサになったり、いわゆる自然に返ったはずです。

令和の今、各家庭がマンションの高層階から、文字通り「掃き出し」たりなどしたらタイヘンなコトになりそうです。文明は、生活や人生の苦痛から人を解放するモノのはずですが、掃除文明は解放に向かっているのでしょうか?前回のプラゴミ処理と合わせて、フトそんなことを考えました。