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楽家事でいこう!

家事ジャーナリスト山田亮の講演や執筆などの仕事記録です。 家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!

共家事には展開段階がある!それを知れば「家事ハラ」「共家事トラブル」は回避できます

共家事には展開段階があります。どういう過程を経て、最終的にどうなると落ち着けるのか?その道筋がわかっていれば「家事ハラ」「共家事トラブル」の大半は回避できます。昨今、「家事ハラ」という、あれもハラスメント?という「共家事トラブル」についての話題をよく目にします。僕は、例え「子ども以下」と批判されようとも(参照:東洋経済ONLINEの堂園さんの記事)、家事ダメだしで折れる夫がいるということが表に出たことや...

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ヘーベルハウスの「夫本」「妻本」「実例集」を手に入れた

「家事ハラ」で物議を醸したヘーベルハウスの「夫本」「妻本」手に入れました。そもそも「家事ハラ」のCMやサイトは、ここへの誘導だったわけですが、果たして成功してるんだろうか?というマーケティング的な心配(お節介?)はありますが。「夫本」「妻本」の中身は、「共働き子育てライフが10倍楽しくなる」というサブタイトルの通りの住宅や設備の提案本でした。両方とも終盤に二世帯住宅への提案がありました。結局、そこかよ...

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理科離れは家事退行も引き起こす?

まずは「自然や科学」という括り方に「これでエエのか?」と一瞬思ったのは置いておくとして…。生活の中には、物理や化学、生物、地学の要素が溢れかえっているし、企業や事業体の活動はそれと無縁ではない。だけど、それを忙しすぎる高校生が実感する機会が少ないのは確かかもしれない。溢れかえっている実感なく、受験のためだけに理科を勉強しているとしたら、これはとってもモッタイナイ時間と労力を使っていることになる。記...

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記事の見出しはこれでよいのか?

旭化成ホームズの「共働き家族研究所」の共働き夫婦の家事に関する意識調査といえば、男性女性変革派保守派の各方面から非難囂々だった「妻の家事ハラ白書」のもとになった調査。実際の白書は、「家事ハラ」部分は調査全体で見ると全体の中の一部にすぎなません。全体的には、共家事夫婦の意識や共家事トラブル、そこから共家事しやすい家づくりの基本知識に誘導する内容です。今回の毎日新聞2014年8月12日朝刊の記事では、「家事...

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雨戸が収納できない!その理由は…

先日、日中の暑さ対策に締めていた雨戸を、夕方に開けようとしたら、戸袋に雨戸が入らない。正確に言うと、グイッと押し込むと一枚目は入る。でも、二枚目は一枚目がキッチリ入らない分、入らない。困った困った。実は、この雨戸、もう数年前から収納時の具合が悪かったんです。「とうとうアカンようになってしもたか…」と思いながらも、なんとか入らぬモノかとガッチャンガッチャンと出したり入れたり。でも、全然、入る気配無し...

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処分現場を見れば少しは変わるか?

モノは大切に!と教えられわかっているつもりでいても、なかなかそのモノの寿命をまっとうするまで使いきることは難しいものです。我が家のマッサージチェア(フジ医療器エアーマッサージチェアWH-426)。娘が生まれる前に買ったので、かれこれ13年前の製品。すでに型式でいうと年代物。最近まで、我が家の2階にしばらく置かれていましたが、「やっぱり使わない」となり、「誰か引き取ってはくれまいか…」とあちこち声掛けたものの...

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