FC2ブログ

2019年08月 の記事一覧

連載「シニアの楽家事」5回 昼食活動

2019082501.jpg
(画像をクリックすると拡大表示されます)
8月10日掲載。

高校入学時には、学食通いしていた娘も、結局、「学食で並ばなくていいし、(うどん一杯だけ、などにならず)チャンと食べられるから」と弁当に逆戻り。そして、夏休み。補修期間の1日目だけ、お昼ご飯を食べに帰ってきたんですが、これがまぁ、本当にタイヘン!というかメンドウ。

学校から徒歩7分の我が家。「今から帰ります」とメッセージが届いても、7分ではなにもできない。「もうすぐかな?」という時間から逆算して準備して、ササッと食べさせて…と考えていると、午前中ズッと落ち着かない。「これは無理」と思ったら、娘も真っ昼間に家と学校の往復をするのがメンドウだったらしく、「弁当作ってもらえるかな?」と。朝はバタバタするけど、弁当の方がまだマシでした。

たった一日で終わった、ラテン昼ご飯。イタリアやスペインでは、お昼ご飯は大人も子どもも家に帰って食べると聞きます。ラテンママ達はタイヘンだろうなぁ。いや、待てよ。退職後の夫を抱える妻達もタイヘンなんじゃ?と思い至ったわけです。

せめてお昼ご飯くらい、自炊でも良いし、スーパーやコンビニで買ってくるのでも良いし、外食でも良いから、自分で食べるモノを調達できる能力を身に付けた方が良いです。いや、付けた方が良いというレベルではなく、自分の身を守るためにも「付けるべき」です。

 

奈良県大和高田市で講演しました

2019080901.jpg
大和高田市の雇用対策協議会、企業人権教育推進協議会共催による、男女共同参画研修会で「仕事も遊びも家庭生活も スーパー主夫のワーク・ライフ・バランス提案」を講演しました。

奈良県内でも、大和高田市は、今日で県内最多の4回目の講演。
2012年2月19日(この時
2013年8月7日(この時
2014年1月21日(この時
過去3回それぞれ違う会場でしたが、今日も違う4箇所目。市民交流センター(コスモスプラザ)での講演でした。会場は企業からの参加者と主催の大和高田市の担当さんなど15名の参加者。少人数とはいえ、地元の業種も職種も様々な参加者。

内容は、ここ最近の講演内容「ワーク・ライフ・バランスは男の家事で決まる」に、職場でも通じる内容を加えた構成にしました。

研修会の場合、会場がドッと沸くということはあまりなく、僕の講演の中では淡々と進む部類。講演をするようになった当初は、「あれ?通じてないかな?理解してもらってないかな?」と焦って、同じ話を何度も繰り返したりと、モッサリしたことをしていましたが、最近は焦ることなくイーブンペースで進められるようになりました。

定刻数分前に講演が終わり、残った僅かな時間での質疑応答。その中で、ウレシイ感想を頂きました。

僕の講演を聞いたのは3回目という男性。最初は、家事もほとんどしてなかったのが、僕の話を聞いて、家事をするようになり、今では、家事が楽しいと思えるようになったと。この方のオススメで、今回の講師が僕になったと担当さんから伺いました。

家事ゼロから始まり、今では楽しみへ!
楽家事を伝える講師としては最高にウレシイひと言でした。

楽家事の楽は、もちろん「らく」の意味もありますが、「たのしい」「たのしむ」の意味もあります。家事が楽しいと思えるということは、死ぬまで楽しみがあるということです。いつもいつも楽しいことばかりではないかもしれませんが、それでも、小さな楽しみの種を植えて、育てて、花が咲いたのだと思います。「どうしたら家事が楽しく思えるようになるか?」は、その人次第の部分が大きいので、僕が貢献できたのは、ホンの少しだと思います。僕がしたのは、「近くに、種が落ちているかもしれませんよ」と伝えたのに過ぎないと思います。

講演後も、少しその方とお話しする時間があったのですが、次の課題についても言及されていました。きっとまた楽しい花を咲かしてくれることと思います。

いやぁ~本当にうれしかったです。講師やっててヨカッタです。
 
2019080902.jpg
大和高田市は35℃を越える猛暑日。会場到着時には背中に汗がジンワリ。講演が終わる頃にはグッショリ。帰りの近鉄特急からの風景は、まさに夏空!でした。
 

日経プラス1(2019年7月27日)

2019080401.jpg
2019年7月27日付け日経プラス1の裏面「すっきり生活」に記事が掲載されました。
ネット記事は↓
水と油を混ぜてみよう 夏の自由研究は家事をテーマに
で読めます。

この記事は、いつかどこかで出したい!と思っていた内容でした。家事の科学的(とくに化学)な理屈を書きたかったんです。

僕が苦手な切り口に「◎◎には☆☆が効く」というのがあります。

例えば、「窓拭きには濡れ新聞紙が効く」。
こういう記事があること自体は否定しませんが、
なぜキレイになるのか?
まで深掘りすると、
実は今ではあんまり有効ではない方法ということになります。

「新聞のインク成分が…」と書いている記事もありますが、
それは石油系のインクを使っていた時代の効果。
一般的な洗剤も石油由来なので、そりゃキレイになるのはわかります。

が、今は石油系のインクは使われていません。
単なる印刷紙を濡らして擦っているだけです。
濡れたモノで物理的に擦って汚れを落としているのなら、
ウェットティッシュでイイんです。
ホームセンターやスーパーに行くと、
窓拭き用の厚手のウェットティッシュが売られています。

「では、なんで窓拭きに新聞紙を使ったのか?」は、
東京新聞の連載で書かせてもらいました。(この記事
木製の窓枠だと、水でジャブジャブ洗えなかったという
素材的な背景があるからです。

そういった家事知識を
「昔からそういうモノ!」「こうするように教わった」
というだけで、「なぜ?」まで深めず広げるのは、
家事を薄っぺらいモノに貶めている行為だと思います。

「AにはBで」「XにはZで」というように、一つ一つ対処するのではなく、
「酸性の汚れにはアルカリで、アルカリ性の汚れには酸でキレイにする」
と大きくまとめれば、覚えることは少なくてすみます。
あとは、個々に当てはめるだけです。
 
2019080402.jpg
さてさて、今回の写真です。
 
2019080403.jpg
「洗剤のpHを調べる」で使った洗剤の正体です。商品名を出せない関係上、商品によっては、同じ台所洗剤でもpH度が違うことがあると思います。あくまでも写っている洗剤のpHをこの記事に使いました。
 
2019080404.jpg
「トレーサビリティー」でお話しを伺ったのは、京都市山科区にある「うつみ農園(Webサイト)」さんです(Facebookはこちら)。

気軽に取材に応じてもらえ、写真も快諾してもらえたのに、文字はバッサリ。もう少し記事分量の量も増やしたかったのですが…距離的に近いので、近いうちに農園もおじゃましようと思ってます。

新聞の写真では下の方がカットされてわかりにくくなっていましたが、実は、左手をヤケドしていて、その炎症止めのサポーターが写り込んでいます。もとの写真はこんな感じです。