徳島県で講演しました

徳島県の「誰もが輝くフェスティバル2023」で「毎日が楽しくなる♪今日からできる家事シェアのコツ」を講演しました。
香川県高松市で生まれ育った僕にとって、しかも国道11号線沿線、JR高徳線沿線住民だった僕にとって、隣県といえば西隣の愛媛県ではなく、東隣りの徳島県でした。徳島県はこれで4回目の訪問。前回の訪問は…と思って調べたら、2011年5月の「あいぽーとフェスティバル」以来(この時)。徳島は、京都からの帰省の度に通過しているので、久しぶりな気がしてなかったのですが、干支一回りぶりの講演だったとは!
今回はオープンな市民向けイベントでの講演。このところ続いていた研修スタイルとは違って、リラックスした雰囲気。本職の司会者さんもいるし、舞台さんや音響さんがたくさん。テレビ局のスタジオかと思うくらいのカメラもスタンバイ。否が応でも気合が入ります。その本職の司会者さんが、リハーサルの打ち合わせ中に徳島弁丸出しな様子を、控室のモニターで確認しながら「関西弁で問題なさそうやな」と改めて確認。
今回も、会場は和やかな雰囲気で話をすることができたと思います。Q&Aタイム(一般的には質疑応答)は、バンバンと手が上がり、講演では話せなかった具体的な話もすることができて、良い補足になりました。
ところで、

今回の控室は、防音設備が整っていただけでなくピアノも置いてありました。合唱団やミュージカル劇団の控室に最適な印象。せっかく防音室でピアノもあるので、楽屋弁当を食べ終わった後、ポロンポロンと弾いてみました。一時期、「音楽教師になるのもイイな」と思って、ピアノの猛特訓をしたのですが、やっぱり短期間に習得した技術はアッという間に出来なくなるモンですね。楽器メーカー勤務中にもちょっとは弾いてましたが、もはや全く弾けないに等しい状態でした。

気の向くまま鳴らしていたのですが、「あ、そうや!」と思って「ボヘミアン・ラプソディー」を弾いてみました。あの腕が交差する瞬間をシャッターに収めることができました。
ピアノを弾きながら、楽屋のモニターを眺めていたら、進行が思ったよりも早いんです。「これは講演の開始時間が早まるかも!」と準備を早め着替えやトイレを済ませていたら、ちょうど「10分早めます」との呼び出しがありました。ソワソワを紛らすためにウロウロしていたら、進行の様子が分からなかったと思います。ピアノのおかげで、待ち時間もリラックスして講演に望めました。楽器のある控室は、僕にとって最高です。
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