◆家事いろいろ
2006年10月4日掲載分
◆家事いろいろ
人のやり方も参考に
柔軟に対応を
先日、テレビの取材が来ました。それもフランスのテレビ局。外国のメディアの取材を受けたのは初めてです。
取材を受けながら、この機会に、いろいろ尋ねてみました。「洗濯物をたたむのは誰?」「掃除はどのくらいの頻度で?」「冷凍食品への依存度は?」などなど。
家事を客観的に見る機会というのは、そう多くありません。自分では「これが普通」と思っていることが、周囲と比べてみると特異なこともあります。同じ国内でもそうですから、国際比較ともなると言うに及ばずでしょう。
何が良い悪いという比較ではなく、「他のやり方も存在する」ということを知ることは、より柔軟な家事を導いてくれるような気がします。「これしかない」と思ってする家事は、窮屈だし行き詰まりやすいと思います。テレビや雑誌をみながら、「このアイデア頂き!」という刺激の得る方法もあります。
身近なところでは、家族が三人いるのなら、きっと三通りの家事があると思います。実は隠し持っている秘技を発掘できるかもしれません。
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で?
興味があるのは、フランス人レポーターの家事。
「実は、あたしも家事、あんまりしないんだよねぇ?」
「あれま!」でした。
でも、晩ご飯の支度中には、なにやら「ベーコンと白菜を煮込んで○○を××して…うんたらかんたら」と熱弁ふるっておりました。料理は嫌いじゃなかったみたいです。
客観化できないからこそ自己満足でもエエし、それを誰かにやってもらう時は、自我流の押しつけじゃダメだし…そのあたりを冷静に判断できるかどうか?が、家事共同(←家事分担じゃなくて)をうまくやり繰りするコツだと思います。
今気が付きましたが、この回は「です・ます調」になってます。
◆家事いろいろ
人のやり方も参考に
柔軟に対応を

取材を受けながら、この機会に、いろいろ尋ねてみました。「洗濯物をたたむのは誰?」「掃除はどのくらいの頻度で?」「冷凍食品への依存度は?」などなど。
家事を客観的に見る機会というのは、そう多くありません。自分では「これが普通」と思っていることが、周囲と比べてみると特異なこともあります。同じ国内でもそうですから、国際比較ともなると言うに及ばずでしょう。
何が良い悪いという比較ではなく、「他のやり方も存在する」ということを知ることは、より柔軟な家事を導いてくれるような気がします。「これしかない」と思ってする家事は、窮屈だし行き詰まりやすいと思います。テレビや雑誌をみながら、「このアイデア頂き!」という刺激の得る方法もあります。
身近なところでは、家族が三人いるのなら、きっと三通りの家事があると思います。実は隠し持っている秘技を発掘できるかもしれません。
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で?
興味があるのは、フランス人レポーターの家事。
「実は、あたしも家事、あんまりしないんだよねぇ?」
「あれま!」でした。
でも、晩ご飯の支度中には、なにやら「ベーコンと白菜を煮込んで○○を××して…うんたらかんたら」と熱弁ふるっておりました。料理は嫌いじゃなかったみたいです。
客観化できないからこそ自己満足でもエエし、それを誰かにやってもらう時は、自我流の押しつけじゃダメだし…そのあたりを冷静に判断できるかどうか?が、家事共同(←家事分担じゃなくて)をうまくやり繰りするコツだと思います。
今気が付きましたが、この回は「です・ます調」になってます。