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掃除は他人にしてもらう方が難しい

「お掃除名人」松居一代の豪邸に“家政婦”
12月25日10時0分配信 日刊ゲンダイ

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 芸能界一の「お掃除名人」として、名を馳せている松居一代(49)。テレビに出ては、若手芸人の家に上がりこんで、運気を上げるお掃除術などを伝授していて、「松居一代の超おそうじ術」などの著書は70万部も売れている。スーパーには松居が開発したお掃除グッズのコーナーまであるほどだが、仰天の目撃情報を今週発売の女性セブンが書いている。
 松居の家には家政婦らしき女性が3人も出入りしているという。ひとりは中年女性で、もうひとりは背の高いアジア系の若い女性。もうひとりは陽気なフィリピン女性。セブンはフィリピン女性を直撃したところ、「セクレタリー」と名乗っていた。松居は同誌に「いずれも事務所のスタッフです。4人います。別に掃除させるために雇っているわけではありません」と語っていたが、「玄関先を掃除してくれることはある」と認めた。ちなみに松居と夫の船越英一郎(46)が住む世田谷区の自宅は地下1階地上2階の大豪邸。いつもピカピカらしいが、「なんだよ、自分で掃除してないのか」と言われそうだ。

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この記事を書いた記者は、自分で掃除しないなんやなぁ?というのがわかります。

松居一代さんの活躍は、先日も加奈子と番組で見ました。基本的には、自分が汚れを見付けて、自分でキレイにしていくパターン。いわゆる職人タイプで、なんでも自分でやって(やれて)しまうパターン。

掃除の基本は、自分の散らかり&整理整頓感覚とのマッチング。同じ散らかり&汚れ具合をみても、「え?特に散らかってないやん?」という人もいれば、「うそ、こんな汚いところで暮らしてたん?信じられヘン」という人もいる。

一人暮らしなら全然問題ないこの個人的な感覚も、複数の人間の感覚が絡み始めるとタイヘンなことになる。自分の「散らかり&汚れ感」、そして「キレイになってる感」を第3者に伝えるのは、容易ではないのだ。

第3者に伝えるプロセスには、「キレイな状態」の説明や解説が必要だし、場合によっては「なんでこうするのか?」の根拠説明も必要になる。そして、なによりも言葉という媒体を使って、感覚的なモノを理解してもらわないといけない。

普段、何げなくやっている行為を、言語化する作業というのは、言うほど簡単なコトではないのだ。あれだけ本を出している松居一代だからこそ、「自分の掃除」を誰かにお願いできるのであって、普通の人が普通にハウスクリーニング業者に頼むと、「普通」の掃除をしてくれるだけになるのだ。

伝えることが面倒だから、多くの人は、自分でやってしまうか最大公約数的な成果であっても業者を使うようになる。自分で自分の感覚に沿う掃除をスタッフにしてもらうというのは、実は、ものすごく手間と根気と技術を必要とすること。

松居一代が家政婦を雇って、「自分の掃除」を誰かにお願いしているのだとしたら、それは彼女だからこそできるコトだと思う。それに、第3者に最大公約数的な成果を求めているのだとしても、それはそれで、僕は構わないと思う。誰にだって忙しい時はあるし、体調が悪い時だってある。豪邸に住むというコトは、イコール掃除の手間がものすごいというコトでもある。基本的な掃除を誰かに掃除をお願いできるからこそ、逆に「ここは自分でキレイにしたい」と思う部分も出てくるモノだ。

料理人が、家で料理しないからといって、やり玉に挙げられることはまず無いはず。松居一代が掃除を家政婦さんにしてもらってても、全然問題ないと思うなぁ。
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