東京新聞連載 1回 連載がはじまりました

9月7日から東京新聞の生活欄で「スーパー主夫 手抜き家事」という連載がはじまりました。月一回という新聞にしては珍しいサイクルでの連載です。
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今回は「アイロンなしでピンッ!」と題してアイロンを手抜きする洗濯物干し術を紹介しました。
「反則や!」と言われそうな技ですが、家事には反則もヘッタクレもないのです。やってみて、自分が納得できる仕上がりや味になれば、どんなやり方でもエエのです。自分で自分のやり方や結果まで決められるのが家事(正確には「自事」ですね)です。そんな自由が家事にはあると思います。「こうでなければ!」「こうするべき!」にとらわれず、自分サイズの家事に挑戦して欲しいです。
アイロン台を出すところから既にメンドウなアイロン。その反面、キレイにできた時の達成感もあります。僕はアイロン、それほど嫌いじゃありません。でも、いつもいつも余裕があるわけじゃありません。最近は、形状記憶シャツも普及してきたし、以前ほどアイロンが必要な場面も減ってきているかもしれません。技術やモノを駆使しながら、忙しい時は手を抜き、余裕がある時は目一杯。家事に緩急が付けられれば、生活自体に余裕ができるし、きっと楽しくなるはずです。
今回紹介した方法だと、アイロンを当てたようなピンピンッにはなりませんから、ビジネスシャツの場合は、襟と前身頃のボタンホール側(男性の場合はポケットのある左前身頃)は、ワンポイントでアイロンした方がイイと思います。冬は、上にジャケットを着る機会も増えます。背中や裾までアイロンする必要はないと思います。
イラストは、ホンマヨウヘイさんです。コンビ社の会報「ら・く〜る/ra・coeur」の頃(2004年前後)からご一緒してるイラストレーターさんです。
次回は、10月5日の掲載です。次は掃除ネタでいこうと思ってます。キーワードは「芸能人は歯が命」。なんのこっちゃ?次回をお楽しみに。
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