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家事ジャーナリスト山田亮の講演や執筆などの仕事記録です。 家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!

新メニューチャレンジDAYを作ろう

2013/01/15
料理 0
皆さんはメニュー本や雑誌をどのくらい持っていますか?「これなら作れそう!」「美味しそう!」と思って買ったのに、実際に作るのは1冊の中でいくつありますか?

以前、掃除と洗濯についてのムックを出版した後、某社から
「料理本も出しませんか?」
「どのくらいメニューを用意したらイイですか?」
「最低でも100種類ですね」
という話がありました。
「でも、100種類載せても、作るのって2,3個ですよね?」
「ええ。残りは夢ですから」
という担当さんでした。
その残りを、「夢」のままでなく、実現させてしまおう!という今回の楽家事(らくかじ)話です。


このところ鍋料理が続いていたところ、娘から「え〜また鍋ぇ?」ととうとうダメ出しが。寄せ鍋、カレー鍋、トマト鍋、味噌仕立て、水炊きといろいろ趣向を変えて出していたのですが、子どもから見れば「どれも鍋やん!」でした。

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そんなやりとりがあり、「はてさて、なにを作ろうか?」という時に、ふと以前買って読んだままになっていた『自分でつくるうまい!海軍めし』を思いつき、さっそく昭和16年12月8日の空母瑞鶴の夜めしを作ってみることに。昭和16年(1941年)12月8日と言えば太平洋戦争開戦である真珠湾攻撃の日。その日の夜めしは、「(戦闘配食)煮込み」とのこと。

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載っていた材料の豚肉が冷蔵庫になかったので、鶏モモ肉で代用。
鶏肉、ジャガイモ、ニンジン、大根をダシで煮込んだ後、味噌を加えて煮詰め、最後に刻みショウガを加えるという、戦闘後の軍艦上で食べられたにしては、とっても家庭っぽい料理。これまで幾多の煮物を作ってきたけど、煮込み料理に味噌で味付けするというのは、僕は経験のないものでした。味は上々の評価でした。我が家のローテーションに新しい味が加わりました。

この「煮込み」が『自分でつくるうまい!海軍めし』の中から、実際に食卓に上った第一号の料理になりました。2年前の購入後にザッと目を通したまま、一つも料理せずにいました。1200円+税を払った僕は、これまで「夢」を見ながら「食べたつもり」になっていたのでした。一つ「夢」から覚めたわけです。そして「夢」よりも現実の方が美味しかったのでした。


このような買ったままになっているレシピ本や雑誌は、どの家庭にも1冊や2冊は必ずあると思います(ウチは仕事の関係もあって、たくさんありますが…)。是非、その中のメニューを一つずつ現実の料理にしてみましょう。週に1回でもいいし、月に1回でもいいから、新メニューチャレンジDAYを作りましょう。例えば月1回でも、続ければ1年に12種類のレパートリーが増えます。10年続ければ120種類!すると4ヶ月間分の晩ご飯が毎日違うメニューで構成できるようになります。これに定番メニューが加われば「マンネリ」にはならないはずです。

長く料理を続けていると、「どう作るか?」から「何を作るか?」がタイヘンになってきます。年をとると、新しい味へのチャレンジ精神も減退しがちです。逆に、新しい味(新しいこと全般)にチャレンジしなくなるから年をとるのかもしれません。

日本に活力を!日本を元気に!などと政治家のように言うつもりはありませんが、それでも、チャレンジを続けるというのは、前向きだし元気になれると思います。せっかく買ったレシピ本の活用もできるし、元気になれるなら一石二鳥。そして美味しければもっとお得です。失敗するかもしれませんが、その責任は自分達の胃袋でとればイイだけのことです。

新メニューチャレンジDAYいかがでしょうか?
 
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