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家事ジャーナリスト山田亮の講演や執筆などの仕事記録です。 家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!

山梨県ぴゅあ峡南で講演しました

2008/11/15
講演記録 0
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ぴゅあ峡南フェスティバル2008」で講演しました。内船の駅から歩いて数分の会場入り口では、フリマのように、いろんな出店が出ていて賑やかでした。富士宮から山には入ると、本当に家がポツンポツンとあるだけで、「ホンマに、この先に講演会場はあるんやろか?」「人は集まるんやろか?」と思ってましたが、会場は賑やかでした。

少し時間に余裕があったので、フェスティバルで出されていたお寿司や「ご当地B級グルメ」と自称する「富士宮焼きそば」を食べた後、ミニコンサートを聞いたり社交ダンスなんかも見たりしました。

講演は、やや押し気味の時間で始まりました。会場は、女性8に男性2位だったでしょうか?年齢層も、やや高めとはいうモノの、高校生や大学生の姿も見える、かなり幅広い来場者でした。いつもの通り、ノリの良い女性受講者の皆さんに助けられながら、テンポとリズムを維持しながら、ほぼ時間ピッタリに終りました。

今回、ぴゅあ峡南の後、埼玉県に移動しないといけないので、書籍販売のための本は持たずに来たのです。ところが、講演の後、「本は?本持って来なきゃダメじゃない。買うのに…」って言われました。「サイン入りが欲しかったのに…」と。やっぱり少なくても持ってくるべきでした。反省。雨が降るかと思ったので、それも持参を断念した理由なんです。

Img_7811s.jpg「今日から、嫁の作った料理に『美味しい』ってチャンと言います」という女性もいましたし、「楽しく暮らせそうなヒントをいっぱいもらいました」と仰って下さった方もいました。「当たり前の毎日のありがたさが身に染みた」「今日から何か始めてみたい」という男性もいました。

中には、「もうちょっと早く講演を聴いておけば…」という方や、「いい話でしたけど、うちはもう(高齢で)手遅れ」という方もいました。実は「手遅れ」という世代が、一番「男の家事」が必要になるかもしれない世代なんです。妻に先立たれたり、「要介護」になる可能性が高いわけですから。慣れない家事と介護が同時に始まると、どうなるか?イザ!という時ではなく、少しでも早い方がいいと思います。今、ここから変わってみて下さい。

Yes, we can ! です。

今日からの暮らしが、ちょっとでも楽しくなるようなお手伝いができてたらエエなぁと思います。

講演の後、列車の時間まで、ぴゅあ峡南の事務所でノ〜ンビリ過ごしていました。建物の隣に小川があり、そこのせせらぎが聞こえてきて、静かな町もエエなぁ〜〜〜でした。
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