小川町で講演しました

キレイな町立図書館の中にあるホールです。木がふんだんに使われた建物で落ち着きます。そんな会場で講演させてもらいました。控え室もオシャレ。あ。控え室の写真撮るの忘れた(残念)。
さて、そんな小川町での講演。開口一番
「みどり市の皆さん!こんにちは!」
…あ?
…あれ?
そうなんです。先週の会場だった、群馬県の「みどり市」と言ってしまいました。コレまでにない間違いに、「すみませんすみません」と平謝り。期せずして、いきなりリラックスした雰囲気に。ケガの功名です。
ちょっと言い訳させて下さい。講演前に、控え室で今回の講演の実行委員長さんと話をしていて、会場入り口で催されていた菊展の話になり、「先週、みどり市の大間々菊会場で講演させてもらったんです」という話をしたんです。で、その時の「みどり市」が頭に残っていて、それで思わず「みどり市の皆さん!」だったのかと思います。でも、自分の町の名前を間違えられるってのは、あんまりイイ気分じゃないと思います。わざとなら大ヒンシュクです。今後は、そういうことの無いように、よ〜く気を付けないと。
講演は、そんなスタートだったお陰(?)で、とっても和やかに聞いてもらえたように思います。客席が近かったこともあり、とっても反応がよくて話していて楽しかったです。画像にもあるように、演台を用意してくれてたのですが、これを下げておけば、もうちょっと横にも動けたかな?と思います。
小川町と言えば衣料品小売りの「しまむら」の発祥地。チョロッと「しまむら」の話を盛り込んでみたのですが、やっぱり「おっ!」という反応がありました。やっぱり現地リサーチは欠かせませんね。
小川町は「武蔵の小京都」でもあり、僕の在住地の「京都」とはとってもご縁のある町でもあり、ツカミにこの話をしました。関心をもって聞いて下さる人は、少しでも自分との接点を探ろうとするモノです。いろんな話題をする時間があれば、あれこれ話をして接点を見付けてもらえるのですが、限られた時間でとなると、話題は限定されてしまいます。
そんなわけで、今回は、小川町出身の「コント山口君」の話は触れられずじまい。「コント山口君と竹田君」には「山口君と竹田君の暮らしの達人」のテレビ収録でお会いしてるんです。前の家の時に、ウチまでロケで来られたんです。そんな話もしたかったのですが、残念ながら盛り込むタイミングが無くて…きっと、「山口君なら、ウチの隣にいた!」「同級生だった!」という方もいたと思うんです。触れられなくてホントに残念。
今日は、ステージの向かいに時計がありました。時間の調整をしながら話をコントロールできる、とってもやりやすい会場でした。ところが、反応が良いとついついサービス精神からか、「こんな話もあるんです」と追加エピソードも。すると時間はいつの間にか押せ押せ。おまけに、あの時計が2分ほど進んでまして、「え?もうこんな時間(汗)」。家事のように緩急つけながら、無事に、予定時刻に終わることができました。

ICレコーダーもスイッチを入れていたので、聞き直してみます。帰りの新幹線でも、聞き直そうとしたのですが、いきなり「みどり市の皆さん!」で…ちょっと萎えてしまい、マーカーを点けてお終いでした。
それにしても、あのながめ余興場での講演から、まだ一週間です。この間、何度、東京への新幹線を往復しているのでしょう?10年前の僕からは想像もできない生活です(笑)
来週末は、福井県勝山市です。ちょっとだけ近いです。
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