東京新聞連載 19回 デジカメで箱を「見える化」

前回、前々回の食べ物ネタは、価格の季節変動があって月一連載には難しいと判明。担当さんからは「できれば変動を受けにくい季節ネタを」ということで、今回は引っ越し!
引っ越しを楽に、新生活をスッキリ始めるには、やっぱり荷物を減らすこと。でも、引っ越し前後はたいていバタバタして、荷物を減らすどころか、「とにかく詰め込んで、後から捨てるかどうか考えよう!」になるのでは?
そんな今回は、昔の家事講座では話したことがありますが、最近はまったく触れていない家事の「見える化」の話。家事共同でよくトラブルになるのが、「使った物を元の場所に戻してない」「必要な道具がどこにあるのかわからない」という問題。そこで、中身をデジカメで撮ってプリントして、引き出しの表や箱の見えるところに貼っておくと、いちいち開けなくても中身が確認できるという話。
引っ越しの段ボール箱だけじゃなくて、季節の衣類や食器なども、箱を閉める前にパシャリと撮ってプリントしたものを貼っておけば、いちいち開けて確認しなくても探せます。本や資料の類もこの方法だと、探しやすいです。
今月あたまの掲載原稿だったのですが、やっとブログにもアップできました。次回は家事で「五月病」の予防というテーマです。
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