予防第一!それがダメなら簡単対処化

テレビ、HDD/BDレコーダー、CATVルーター、映像ブースター、5.1chサラウンドシステムそしてWiiの乗ったスチールラックの裏です。
このケーブルの嵐!パソコンの裏もかなりのケーブル量です(参照:「とにかく床には物を置くな!」)が、あちらの比ではないのがこちらのテレビ裏。テレビに必須のアンテナケーブルが堅くて収納しにくいというのが、そもそもの問題。ケーブル類を箱にしまう「ELECOM ケーブル収納ボックス 6個口電源タップ収納 ホワイト EKC-BOX001WH
とはいえ、溜まるホコリには対処せねばなりません。箱に入れる、ケーブル無しという予防策がむずかしいのであれば、次にとるべきは、掃除しやすい体制づくり。
テレビ裏もパソコン裏と同じく、床にケーブルを垂らすのは必要最小限にすることが原則。そして、引っ張り出しやすくすることが大切。ウチではキャスター付きラックに載せて、ホコリが溜まっていれば引っ張り出して掃除、という体制にしています。
ここで、問題なのが、大型モニターの場合。とくにモニターと台座のバランスの悪い機種は、ラックの移動などに伴ってモニターがユラユラ。下手したらそのまま落下!という可能性も。モニター購入時に、ほぼ注意することがないと思われる台座と支柱。もしもキャスター付きラックに載せようと思っているのなら、購入時は要チェックです。
もしも壁面据え置き型のテレビラックなどに入れた場合は、テレビ裏のケーブル類は、次の買い換えや引っ越し時まで、ほぼアンタッチャブル状態では?
臭い物には蓋をする気持ちはわかるけど、いつかはその蓋を開ける時が来ます。小出しにホコリと対峙するか?それとも大量に溜まったホコリと向き合うか?少なくともハウスダストアレルギーのある人は、小出しにするのがオススメです。
一番の原因は、ケーブル類の長さが固定化されているところ。伸縮できるケーブルがあれば、このように背面でケーブル類がとぐろを巻いているようなことは起こらないはず。その前にケーブルレス化が来るかもしれませんが。
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