スクレイパーで鍋磨き

結婚した時に、和子さんがもっていたヤカン。僕と暮らし始めた時からあるから、少なくとも16年は存在しているヤカン。中途半端な焦げ取りをした形跡があるけど、その上からも油汚れが付いて、重奏的な汚れに。

今日は、なぜか鍋磨きな気分だったので、その流れにのって、ヤカンを磨いてみることに。洗剤を使うと手荒れがひどくなるし、いろいろ「物は試し」ということで、今回はスクレーパーのオルファ スクレーパーL
力を入れすぎると、ステンレスに傷が入っていきます。ステンレスの品質によって、傷の入りやすさが違いますが、基本的には傷を付けながら削っているようなものなので、できるだけヤンワリと。かといって、力をかけなさ過ぎると汚れは落とせません。この微妙な加減でヤカンの胴回りに沿ってグルッと削っていくと...

この通り!キラキラに(ふたが汚いままだ!)。
よくよく見ると、細かい傷が一杯ですが、これは以前の中途半端な焦げ取りの時に付いたと思われる傷が大半。スクレーパーは100均ショップにも売っていますが、刃と枝の取り付けのシッカリ具合や、刃の材質などが違うような気がします。いいスクレイパーは傷も付きにくいような気がします。

ここまで来たら!と、オイルポットともう一つのヤカンも磨きました。
もう一つのヤカンは、僕が独り暮らしを始めた時から使っているヤカンなので、27年間使っていることに。結婚してからは、お茶の煮出し専用ヤカンとして活躍中。その間、一回だけ磨いたと記憶してますが、それ以来のヤカン磨き。ピカピカがキッチンに戻ってきました。
たいした成果でもなく、作り上げたわけでもないけど、磨けば磨いただけキレイになってくれるというのは、精神衛生上とっても気持ちのイイものです。ここまで気持ちよくヤカンがキレイになってくれると、今度はキッチン周りの汚れが気になってくるもんです。
- 関連記事
-
- 冬休みの宿題
- 窓拭きに便利!ケルヒャーWV-75
- スクレイパーで鍋磨き
- トイレが詰まった!その時はこれ!
- 家電の掃除は難しい