興味のあるうちに実践!揚げ物デビューしました

以前、NHK「すイエんサー」で、店で出てくるようなまっすぐなエビフライを揚げる方法というのを放送してました(この放送回)。もともとエビフライ好きの娘なので、番組も興味しんしんで見ていたのですが、
「今日のお昼に何食べたい?」と聞くと、
急にそれを思い出したのか、
「まっすぐエビフライを揚げてみたい」
というではないですか。
「今日は暑いらしいのに…」
と思いながらも、「やってみたい」に「ダメ」と言ってしまうと、次の「やってみたい」がいつ来るかもわからないし、ここはチャンス!と、生まれて初めての揚げ物料理をやらせてみることに。

残念ながら、揚げ物デビューで揚げたエビフライは、やや曲がった猫背エビフライに。残ったパン粉などでシイタケとタマネギのフライも揚げてみました。タマネギは絶品!でした。
やらせてみて思ったのは、自分では当たり前と思っていることを、チャンと伝えるのは難しいと感じた次第。揚がったフライを上下に揺すって十分油を落としてから上げないと、時間が経つとペシャッとしてくるのを言い忘れていました。でも、揚がり具合などは、僕が揚げているのを見て、自分でコノくらいかな?と判断できているようでした。
改めて、すイエんサーの揚げ方レシピを見ると、ずいぶんコツをすっ飛ばしていることに気が付きました。今後のために、ここに転載。(元記事)
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★材料(エビフライ5本分)
エビ…5匹 小麦粉…適量 卵…1個 パン粉…適量
★作り方
1.エビの殻をむき、しっぽをななめに切って中の水を出す
2.竹串を使って、エビの背わたを取る
3.エビを水でよく洗い、水気を取る
4.おなか側は節にそって、背中側はおなか側と互い違いになるように
切り込みを入れる
5.小麦粉→卵→パン粉→卵→パン粉の順で衣を2回つける
6.エビが浮かない程度フライパンに油を入れ、180度で2分間揚げる
《揚げるときのポイント》
エビのしっぽを菜ばしでおさえながら揚げると曲がりにくくなりますよ!
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そうだったのか!
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