「ゴミ出し」はここまで含まれる

今日はプラゴミ回収日。今朝、出勤前にゴミを出し、出勤時に再度通ると、ゴミ収集場はこんな感じ。カラスが突っついたらしく、一部のゴミ袋が裂けて中身が散乱。
「あちゃ〜」と思いながらも、電車の時間も迫っていたので、その場は素通り。見て見ぬふり。
ところが、午前の講義を終えて帰ってくると、まだ収集車が来てなく、散乱状態もこのまんま。
「こりゃいかん」
と、家に帰って、京都市指定のゴミ袋を出してきて(当然有料)、手袋着けて、散乱したゴミを新しいゴミ袋にまとめ、裂けたところはテープで貼り付け、

このとおり。
久しぶりにご近所でお役に立てた気分。これまでは、お向かいのオバチャンだったり、そのお隣さんが片付けてくれていたんだけど、さすがに、いつもいつもお世話になるわけにもいかず、今回はたまたま前を通った僕が片付けたまでのこと。
こういうのは誰も片付けずに放置すると、近所一帯がゴミだまりになる可能性も。俗にいう「割れ窓理論」だ。「オレのやることではない」「私がやらなくても」という人もいるが、ゴミ収集場はたいてい隣近所にある。そこが散らかっているのを放置していると、自分の家の前にゴミが飛んでくることもある。「あ、ここにポイ捨てしてもイイんや」とゴミはアッという間に増えて風景は荒れる。荒れた通りは治安も悪くなっていく。路線不動産価値も落ちる。
僕はべつに資産価値の維持を意識して、散乱したゴミをまとめたわけではない。ただ、散らかった風景がキライなので自分勝手に片付けただけ。片付いたゴミ収集場と、そしてお役に立てた感を得ることができた。それだけのことだけど、十分気分良い。
「家事はあんまりだけど、ゴミ出しくらいはやってます」という方。もしも余裕があれば(僕も一度は素通りした身ですから、強くは言えませんが)、もしものついでがあれば、こういう散らかったゴミも片付けてみて下さい。やって損なことは何一つない!と断言します。
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