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家事ジャーナリスト山田亮の講演や執筆などの仕事記録です。 家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!

ヘーベルハウスの「夫本」「妻本」「実例集」を手に入れた

2014/08/24
僕の家事論 0
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「家事ハラ」で物議を醸したヘーベルハウスの「夫本」「妻本」手に入れました。そもそも「家事ハラ」のCMやサイトは、ここへの誘導だったわけですが、果たして成功してるんだろうか?というマーケティング的な心配(お節介?)はありますが。

「夫本」「妻本」の中身は、「共働き子育てライフが10倍楽しくなる」というサブタイトルの通りの住宅や設備の提案本でした。両方とも終盤に二世帯住宅への提案がありました。結局、そこかよ!と思わずツッコンでしまいましたが、住宅関連企業ならあり得る持っていき方でしょう。しかし、仮に共働きと子育てが10倍楽しくなるかもしれませんが、介護リスクを抱えることには触れてませんでした(当然か)。

「夫本」「妻本」ともに、最後に「今日からできる!ママのゴキゲンが急上昇する(パパが家事に前のめりになる)マル秘テクニック」という袋とじのページがあって、週刊誌の袋とじ記事のような、どことなく禁断感が湧いてくる企画ページも。

内容は「夫本」では「スイーツを買って帰る」「言われる前にやる」「ママに自分時間を」「最後はねぎらいとお礼」(「妻本」では、「よいしょ」「プライドを刺激」「ダメ主婦のフリ」「最後はねぎらいとお礼」)でした。これを読んで「そうか!」「今日からやろう!」と思うか、「そんなのやってる!」「それができたら苦労しない!」「アホらしい」かは人それぞれでしょう。

一緒に送られてきた「実例集」ですが、キッチンや洗濯機の前には女性がおきまりのように立っていて、「夫本」「妻本」との内容の連携はなさそうでした。同時期の発行物で整合性が確保できるような、プランナーなりアドバイザーを付けた方がイイと思います。

僕の実感からいうと、「共家事しやすい家」はあると思いますが、それを建てても、本当に共家事するかどうかは別問題だし、共家事しているから10倍楽しい生活ができているかというのも、これまた別問題。効率の良い収納スペースやら、子どもの様子を見ながら料理できるリビング&キッチン配置や、夫婦で一緒に料理できるアイランドキッチンを備えた家を建てながら、その1年後に離婚したカップル知ってますし。逆に、明らかに構造上の不便があったり、改善の余地が大アリな家でも、一緒に工夫して共家事しているカップルもいるし(たいてい仲良い)。中身は箱とは直接関係しないと思います。箱もあり、中身もあれば最高なのですが。
 
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