農家から直接購入

今日、金曜日のお昼時は、農家の移動販売トラックがやってくる日。
前回の東京新聞連載 第38回 野菜を安く買うでも書いたように、フトしたご縁がキッカケで毎週、農家のおっちゃん(70歳代後半?)がウチに寄ってくれています。今週は、小ナス15個、トマト、小松菜、青ネギで450円分買いました。たいてい100均なんだけど、トマトだけは150円。一般的に売られている物よりも、質と量で凌駕していると思います。
そろそろ葉物野菜が欲しいところだけど、今日は積んでなかった。収穫量が少なかったのか?それとも僕よりも前の訪問先で売り切ってしまったのか?こんな感じに、欲しいものが必ずあるというわけにはいかないけど、それもまた巡り合わせとして、それ込みで購入しています。
たまに通りすがりのオバチャンも買っていったりしてますが、たいていの人は素通り。生産者の顔が見えるというのは、僕はイイ要素として捉えています。付き合いも長くなってくるにつれ、おっちゃんの話しが長ーくなってメンドウな時も(正直すぎ?)ありますが、農業トリビアとして「ネタになるかも」と取材モードに切り替えて聞いてます。
「今日は車がないから、いないかと思ったけど、とりあえずピンポンしてみた」というおっちゃん。たまに、売る物がなくなって、ウチに寄らないこともあるという。ウチも必ず金曜日に家にいるとは限らないし。そんなゆる〜いけれど、長く続いている移動販売農家とのお付き合いです。