美作地区共生学習会で講演しました

リージョンセンター内のペンタホールという名前の通り、五角形のホール。この世には、四角だけじゃなくて、丸いホールがあったり、五角形があったり、いろんなホールがあります。舞台も変わった形でしたが、けっこう端から端まで使えた気がします。
100人越の講演は約一か月ぶりで、感覚がノッてくるまでの間、ややスローでした。そのスローなスタートで注意力が散漫になっていたのか、家族の紹介VTRの途中でパソコンのキーボードに触れてしまい、動画が止まってしまい、もう一度最初から流し直すという失態をしてしまいました。止めてしまったのは初めてです(データが壊れて止まったことはありますが…)。さいわい始まってから1分少しの箇所だったので、ダメージが少なくてすみました。
逆に、これで落ち着いた感じになり、綾小路きみまろさんの「あれから40年!」ではないけど、「あれから5年!」で、その後の僕たちを紹介する頃からアクセルONでした。
今回は前半に、事前に頂いていた質問に答える形で、僕の男女共同参画についての考え方などを盛り込みました。これまでにしたことのない話だったので、手探りで慎重だったけど、「どういう反応かな?」と確認しながら、「おお、これはウケるな」と楽しみながらできました。新しいネタは、予想できない分、楽しみも多いです。
後半は、いつもの内容でテンション高め。といってもスライドは少な目。今年最初の弁天町講演での教訓から、その後はズッと少な目です。約1割減らしてます。本当は、「アレも言いたい」「コレも伝えたい」というのがあるんですが、盛り込みすぎると、それぞれのメッセージが薄くなる気がします。

帰りは、主催担当者の一人と来場者の一人と3人で岡山駅までご一緒しました。旅先で人生を終えるというのは、この仕事をしているとロマンチックな妄想としてあるのですが、ご一緒した方から、「義理のお父さんが旅先の奥穂高で亡くなり、そこから遺体を岡山まで運んでタイヘンだった」という話きき、そのロマンは残されたモノには迷惑かも…(^^;と知りました。
会場は、岡山県津山市だったのですが、津山に行くと、必ず「あの人」の話が出てきます。それは
B'zの稲葉浩志さんです。それほど津山市民の誇りになってるんでしょう。スンバラシイです。駅までの帰り道、津山高校を経由してもらいました。真庭市の旧遷喬尋常小学校もそうですが、この時代のとても趣のある建物でした。
それにしても、岡山県内ではすでに5回も講演させてもらっているのに、郷里の香川県ではまだ1回です。やっぱり瀬戸大橋の壁は高いのかな?
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