栗東市で父子料理教室&ワークしました

7組の親子15名が参加してくれました。7人のお父さんの中で、まったく料理をしたことがない(に近い)というのは一人だけで、残り6人はボチボチでした。その全くなしというお父さんも、見てると回りを見ながら娘さんと一緒にいい感じで参加されてました。
調理室の広さからいくと、6組でギリギリかな?というところを7組で目一杯!でした。でも、講師用の流しとグリルを使って上手く対処できました。
10:30スタートで、「いただきます」の目標を12時にしてたのですが、とうてい収まりきらず、「炒飯も是非作りたい!」という皆さんだったので、チョット時間は押したのですが、予定どおり水餃子と炒飯を作りました。「いただきます」が言えたのは12:40。早く作り終わったお父さんの中には、残ったものでスープを作った人もいて、みんなで頂きました。
僕も、ちょっと早めに会場入りして、マンゴープリン作っておきました。聘珍樓(へいちんろう)の『芒果布甸マンゴープリンの素』です。
残念だったのは、水餃子が冷めてしまい、ちょっと皮がゴワゴワした感じになったことです。ホンマは、餃子と炒飯が同時にできて、熱々を食べてもらえると良かったんですけどね。レンジで、餃子をチン☆しているお父さんもいて、「お父さんのベテラン」振りを発揮されてました。
試食のあとは、親子でワークショップ。ワークショップといっても「語り合う」系ではなく、「一緒に遊ぼう!」系です。予定どおり、「ハンカチトランポリン(動画)」をしました。最初は親子で、次に親子シャッフルして、知らない子どもとハンカチトランポリン。最後に、もう一度親子に戻って。オモシロかったです。最初、親子でも遠慮して、チョコチョコッとやっていた皆さん。一度、よその子と遊んだ後は、遠慮がなくなり親子でキャッキャと盛り上がってました。「よその子とやる方が上手にできた」というお父さんも。適度な緊張感がある方が、エエんでしょうか?
今どきの子どもは、よそのお父さんと向き合って一緒に何かする機会って、本当に少ないと思います。ましてや、今日会ったばっかりの大人。学校で指導される「知らない大人に付いて行っちゃダメ」が、「知らない大人と話しちゃダメ」みたいな伝わり方になっている昨今。こういう機会にでも、「知らない人がみんな悪い人じゃないんやで」というのを伝えられればと企画しました。
今回、栗東市の担当さんも父子料理教室と交流ワークを企画するのが初めてだったそうで、企画段階から、自由度が高く「大丈夫かな?」という実験的なコトも試みてみました。今日は参加された方が、みんな明るく楽しい親子で、僕も楽しく仕事させてもらいました。ハンカチトランポリンが上手くいって、ホントに良かったです。なにしろ天気も良くて暖かくて、気持ちのいい一日でした。
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