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家事ジャーナリスト山田亮の講演や執筆などの仕事記録です。 家事で楽して生活を楽しむ!家事がオモシロイと一生楽しい!

京都市立桃山小学校で講演しました

2015/06/22
講演記録 0
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去年の3月に娘が卒業した京都市立桃山小学校のPTAお楽しみ企画で、「楽家事 掃除&片付け術」を講演しました。

初めて行く土地の初めての会場で、初めての人達に講演するのが、普段の僕です。でも、今日はとっても馴染みのある場所での講演でした。娘が通っていた小学校で、それも6年生の時に当たったPTA会報委員長として、毎月参加していた実行委員会が行われていた教室でした。

そして、聞きに来てくれてる人達は、一緒に会報委員をしていた人や当時の本部役員さん、校区での顔なじみさんなど。こんなによく知った会場で、よく知った人達に囲まれてする講演は、はじめてと言ってもいいくらいでした。気が楽かと思いきや、始まる前の「(知った人達である分)期待して来てくれてるのに、ハズされへん」という、プレッシャーたるや…最近にしては珍しいくらい緊張しました。

始まってしまうと、知ってる人達は最初から笑顔で盛り上げてくれるし、いいタイミングで質問もしてくれて話を深めてくれるし、それに合わせて周囲の人達もほぐれて和気藹々な講演になりました。「あ〜こういうのもイイなぁ」とシミジミ。セミナー講師の中には、僕のようなアウェーで不特定多数に向けて話すのがメインの人もいれば、自分をよく知っている人達を集めて話すのがメインの人もいます。僕は知っている人がたくさんいるホーム的会場で話す経験がほとんどなかったので、ホームで話す気持ちよさをはじめて知りました。

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(↑クリックすると拡大表示されます)
今回も、盛り込む話題が「アレもコレも」となったので、項目だけを上の画像のようにプリントして(これをレジュメと言っていいのか微妙なのでプリントとしました)、聞きたい家事ノウハウをリクエストしてもらい、それに答える形の講演にしました。質疑応答も、リクエストカードに書き込んでもらい、ラジオのDJ風にそれを読み答えるという形にしました。用意していたけど、いくつか話せなかった項目もありましたが、需要のある話からできてヨカッタです。

サッとアンケートを見せてもらったのですが、「たまる一方の子どもの作品どうする?」の反応がよかったです。作品を撮って処分するというのは、みなさんよくやるのですが、そこに子どもを一緒に撮ると成長の記録と一緒に撮れるというアイデアを提案しました。子どもに作品を持たせて撮るもよし、映像で子どもに解説させるもよし。いろんな記録の仕方があると思います。作品だけを撮るよりも、断然記録が生きてくると思います。

講演後、主催の今年度PTA役員さん達とお弁当を呼ばれしながら、本編ではほとんど触れなかった料理の話などの交換も。さっそく「楽しい講演ありがとうございました」という声やメールをもらいましたが、一番楽しい思いをしたのは僕だと思います。こんな機会を与えてもらい感謝感謝です。

 
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