東京新聞連載 54回 洗濯機

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この記事が掲載されたのは7月20日。昨日(24日)東京新聞から掲載誌が届き、今日(25日)ブログ記事を書いています。この間、僕にはたいへんショックな出来事が起こりました。
この記事の冒頭に登場する「旧友」が、掲載日翌日の21日に重度の気管支喘息発作で亡くなったと知りました。本人に、「こんな記事を書いたけど、載せてエエか?」などやり取りをした後、「日本で一番あの連載を楽しみに待ってるよ」というのが最後に届いたメッセージでした。
これまでも知人や同期生が亡くなった経験はしていますが、こんなにも直前まで交流があった人が亡くなったというのは初めてでした。今週は、なにかスッキリしない体調の日が続いていますが、高温注意が続いているだけが原因ではない気がします。
高校時代、映画館で見た「炎のランナー」に触発されて、僕が母の編んだチルデンベストを学校に着て行くと、彼が「あ!チルデン!エエなぁ」と言ってきて「それなら」と彼の分も母が編んで、男同士のペアルックということがありました。高校2年で転校した後は、まったく消息が分からなかったのですが、最近Facebookで名前を見掛けやり取りが再開したところでした。
今回は、記事の補足情報というよりも、記事にまつわることをブログ記事にしました。多機能家電の隠された機能については、いろいろ言いたいこと主張したいことがありますが、今回は旧友の死という出来事の前に書けずにいます。また、この件は、別の機会に触れる予定です。
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