東京新聞連載 55回 台湾・高雄旅行

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2015年7月9日(木)から11日(土)の2泊3日で台湾南部の町高雄へ行った時の感想を原稿にしました。
高雄にはあれだけたくさんの店があり、あんな値段で売っていながらも、商売として成り立っているところにオモシロさを感じます。
僕の郷里の高松もうどん屋が林立しています。他の地方とは100円から数百円安い値段でうどんが提供されています。それぞれの店が差別化と工夫でしのぎを削っています。新しい店ができては消えていきます。それでも、次々と新しい店ができています。それだけ、うどんを食べる人が大勢いると言うことでしょう。
台湾の食事処も、台湾の人の生活の中に外食が入り込んでいるから、あれだけ林立できるのだと思いますし、あれだけ安いから生活の中に入り込めるのだと思います。
食べる物が安くて美味しいというのは、生活保障のミニマムだと感じました。
台湾旅行記(その1)
台湾旅行記(その2)
台湾旅行記(その3)
台湾旅行記(その4)
新聞連載の記事が掲載されたのは8月3日。記事掲載日からアッという間に1週間。1週間遅れのブログへの掲載になりました。
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