JA共済連沖縄の研修会で講演しました

3月19日土曜日、JA共済連の職員研修で、「今日から入るワーク・ライフ・バランス・スイッチ」を講演しました。この講演、とても貴重なご縁で実現しました。
2月24日宮崎県延岡市での講演のために、大阪伊丹空港から宮崎空港へ向かう飛行機の中で、隣に座られた方が、JA共済連沖縄の兼城さん。その方とお話をしているうちに
「なんの用事で宮崎へ?」
「講演の仕事です」
「どんな講演を?」
「男の家事や子育て、ワーク・ライフ・バランスなどです」
「そりゃおもしろそうですねぇ。うちで講師をお願いできませんか?」
という話になりました。僕は「那覇で講演?やった!」と思ったものの、少し先の話かな?と思っていました。ところが3月1日に研修の担当さんから連絡があり、本当にアッという間に講演決定となりました。
担当の伊良波さんは、僕と兼城さんとのいきさつを知らなかったので、進められた講師の山田亮に電話するものの、どんな人かもわからず…だったそうです。「飛行機の中で兼城さんと出会って…」と話をすると、「それはオモシロイですね。急に楽しみになってきました」と。
僕は講演前の夜は、滅多にお酒を飲みません。喉がそんなに強くないのと、酔ってのリスクを警戒してのことですが、今回は前日に盛大に飲み食いしました。おかげで研修の会場に入ると知った顔がたくさん。機内でお会いした兼城さん以外は全員初対面だったはずが、一夜にして知った人があちこちに!

前夜の影響で若干かすれ気味の声ではありましたが、講演しているうちに喉も潤いなめらかに。グループワークやペアワークも入れながら、前夜の深夜遅くまでの宴会にもかかわらず、眠りこける人もいず和気藹々な職場研修会になりました。
今回から新しいパソコンになったので、「念のため」とホテルで動作チェックをしたのですが、そのままページ送りのリモコンをホテルに忘れてしまい、伊良波さんがホテルまで取りに行って下さったというアクシデントも。後半はリモコンでの操作でスムーズに進行できました。
非常に珍しいことといえば、講演中に地震がありました。沖縄での地震はなかなか経験できないことらしいです。
移動中の飛行機の中で、隣に座った兼城さんとの会話がキッカケで実現した今回の講演。本当にご縁というモノはどこに転がっているかわかりません。いつ、どこで、誰と、どんなご縁があるかわからないからといって、いつも気を引き締めて!というのではなく、いつも自然体で笑顔でゴキゲンでいることが大切だなぁと思いました。隣の席にいた僕が、講師の側から受講者席の兼城さんを拝見すると、やっぱり一つ一つ大きな笑顔で話を聞いて下さっていました。笑顔でゴキゲンというのは、いろんな繋がりを築いてくれるものですね。
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